書籍・雑誌

2017年6月27日 (火)

危機感のない人にチャンスは来ない

所長です。

コンサルタントの阿部重利氏著の「危機感のない人にチャンスは来ない!」。

Kikikan

著者は私も所属している埼玉中小企業家同友会の会員でもあるので、私は勝手に盟友と思っていますが、いつもその見識の高さに感服しています。

さて、本書ですが、再び訪れるであろう危機に警鐘を鳴らしています。アメリカのトランプ政権が今後、どのような経済政策を実行するのか。それによる好景気が期待されていますが、著者の見立てではその後の「バブル崩壊」が問題となります。今まで以上の「バブル崩壊」の危険性もあり、わが国にとっても対岸の火事でないことはリーマンショックで実証済みです。

では私たちの将来には「リスク」しかないのでしょうか?著者はリスクに備えることで「チャンス」が生まれると言います。自然界でも変化に対応できたものが生き残っています。ビジネスの世界でも同様です。

つまり、企業の存続は外部環境の変化に依存するのではなく、経営者の姿勢に依存する、ともいえるのです。

 

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2017年6月22日 (木)

いい質問が人を動かす

所長です。

谷原誠氏著の「いい質問が人を動かす」。

Goodq

弁護士でもある著者は、議論において「一方的に言い負かす」よりも「いい質問をする」ことにより優位に進められると言います。人は「一方的に話す」場合は自分に都合のよいことだけを言いますが、「質問に答える」場合は矛盾点をさらしてしまうからです。

しかし、「いい質問をする」ことは何も議論で相手に勝つためだけに使える手法ではありません。会社の中では人財育成にも使えます。

上司は部下に対して様々な場面で指示命令しがちです。人は指示命令されると自主性が育ちません。「うちの部下は言わないとやらない」とボヤく上司が多いですが、それは常に指示命令しているからです。指示命令の代わりに「いい質問をする」と部下は自ら考え、行動するようになるのです。

 

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2017年6月16日 (金)

儲かる一言、損する一言

所長です。

公認会計士の田中靖浩氏著の「儲かる一言、損する一言」。

Moukarusonsuru

私は20数年前、会計士講座で著者の授業を受講していたので、著者の著書を読むと目の前で著者が語っている光景が目に浮かびます。当時から「笑いの取れる会計士」として有名で教室はいつも満席でした。

本書もいわゆる「会計士が書いた本」という堅苦しさはなく、肩の力を抜いて読み進めることができます。

消費者は「お得」な情報に敏感です。しかし、消費者のお得を優先するばかりに売主が損しては元も子もありません。そこで同じことを説明するのにも「言い方」が大切になります。

例えば「1割引き」と「10個で1個無料」、どちらがお得でしょうか?実はどちらも1割引き。でも受ける印象は全く違います。しかも後者の場合、「10個買う」ことが前提ですから、どちらが売上高が大きくなるのかは言うまでもありませんね。

 

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2017年6月 9日 (金)

虹色のチョーク

所長です。

小松成美氏著の「虹色のチョーク」。

Nijiiro

本書はジャーナリストの著者が障がい者雇用で有名な日本理化学工業を取材したものです。スポーツ関連の取材内容が多い著者の中で、一企業を対象にしたものは珍しいかもしれません。

とはいえ今までも「競技」ではなくスポーツ選手という「個人」にフォーカスされていたので、今回も経営者という「個人」にフォーカスしていると考えれば同じかもしれませんね。

さて、本題の日本理化学工業。主にチョークを製造している製造業で、坂本光司教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介され、一躍有名になりました。

有名になったのは主力製品であるチョークではなく、その雇用形態。なんと社員の7割が障がい者。健常者は社内に3割しかいません。なぜこのようなことが可能なのか。

それは「仕組みづくり」というよりも経営者の「理念」にあります。「社員を幸福にしたい」という経営者の強い想いが不可能を可能にしているのです。

 

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2017年5月26日 (金)

捨てられる銀行

所長です。

橋本卓典氏著の「捨てられる銀行」。

Suterarerubk

企業の存続はメインバンクの対応一つにかかっている。そう言っても過言ではないかもしれません。バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など、一社だけの努力では限界を超えるような激変もあります。

では金融機関側において、企業救済の努力を何もしていないのか?実はここに金融機関の将来が掛かっています。

金融機関は常に金融庁の意向を最優先し、対応してきた経緯があります。そのため、「減点されないためのマニュアル」が横行してしまい、バンカーとしての資質を劣化させてしまった金融機関が数多くあります。

しかし、常に顧客である企業側を見据え、経営努力を行ってきた金融機関もあります。現在、そういった金融機関の躍進が目に付きます。

但し、企業側の努力も必要です。金融機関から応援してもらえるような企業づくりを常にしなければならないのです。

 

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2017年5月18日 (木)

儲かる整頓

所長です。

武蔵野の小山昇氏の新著、「小さな会社の儲かる整頓」。

Koyamaseiton

私は以前から「いい会社」と「悪い会社」の見分け方の一つに「清掃」と「挨拶」をあげています。

社内にゴミが落ちていたり、散らかっている会社やすれ違っても社員がまともに挨拶できない会社は総じて業績が悪いです。

「掃除と挨拶で利益が出るのか!?」と仰る方もいらっしゃいますが、掃除と挨拶ができないというのは社内の感性が鈍っている証拠です。感性が鈍っているので取引先や社会の変化に対応できません。外部環境の変化に対応できなければ売上は落ちるのです。

武蔵野では単なる掃除で終わらずに、環境整備のレベルに引き上げています。掃除と環境整備の違いが分からない方は是非、本書をご一読下さい。カラー写真付きで丁寧に説明されていますのでとても分かりやすいですよ。

 

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2017年5月11日 (木)

持続可能な資本主義

所長です。

鎌倉投信の新井和宏氏著の「持続可能な資本主義」。

Kamakuratoushin

鎌倉投信は他の証券会社とは違い、「儲かりそうな会社」ではなく「いい会社」に投資を行います。そのため、投資家へのリターンは他社に比べて低くなっています。しかし、金銭的なリターンではなく、社会的還元という無形のリターンを意識する投資家によって支えられています。

現在の金融業界では異端に思える同社ですが、そもそも金融の果たす社会的役割とは企業の育成であり、投資家に高配当を約束することではありません。その意味では同社は金融本来の役割を正しく果たそうとしているように思えます。

果たして、短期的なリターンばかり追いかけるやり方がどれだけ持続できるでしょうか?果樹の苗を植えても、果実が実るまでには数年かかります。しかし、しっかりと育ててれば数十年に渡って果実が実ります。

長期的スパンで循環し続けるためには何が必要か、何が大切か。今一度、よく考えてみるべきだと思います。

 

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2017年5月10日 (水)

人生という試合の歩み方

所長です。

辻秀一氏著の「スポーツが教えてくれる人生という試合の歩み方」。

Tsujiplaylife

著者はスポーツドクターとしてスポーツ選手のメンタルコーチを手掛けています。その経験がいかんなく発揮されている一冊といえるでしょう。

スポーツ経験がある方はお分かりだと思いますが、試合には常に勝者と敗者がいます。しかし、その勝者と敗者とは絶対的なものでしょうか?

もしも試合における勝者と敗者が絶対的なものだとしたら、例えば甲子園では日本全国で一校しか勝者になれず、その他の参加校は全て敗者になってしまいます。そうだとするとスポーツをする意味とは一体何なのでしょうか?

著者は「試合に勝つこと」よりも「勝利を目指すこと」に意味があると説きます。勝利を目指すことにより成長でき、かけがえのない経験を積むことで全員が勝利者になれる。そこにスポーツの真の意味があるのではないでしょうか。

 

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2017年4月27日 (木)

誇りとなる会社の作り方

所長です。

蓬台浩明氏著の「誇りとなる会社の作り方」。

Hokorikaisha

著者は静岡県浜松で建設会社を経営しています。その会社経営の実践の中で根底にあるものは金儲けではなく、利他の心です。

会社経営とは最大瞬間風速を競うものではありません。永きに渡り、繁栄しなければなりません。

末永い繁栄のためには他者との共存、自然との共存を図る必要があります。もし、あなたの会社が地域で独り勝ちしてしまったらどうなるでしょう?一時は繁栄できるかもしれません。しかし長期的には地域経済が停滞し、やがて衰退してしまうかもしれません。

会社の良し悪しは会社の大小ではありません。どれだけ地域から愛されているのか、それが尺度となるのです。

 

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2017年4月25日 (火)

地域でいちばんピカピカなホテル

所長です。

宝田圭一氏著、「地域でいちばんピカピカなホテル」。

Pikapikahotel

著者は倒産寸前だった旅館をビジネスホテルにリニューアルさせ、会社を再建させたことから、今では経営難に陥ったビジネスホテルの再建に乗り出しています。

では、著者はいかにしてホテルを再建しているのでしょうか?

それは「あいさつ」「そうじ」「でんわ」。基本的に設備も人も変わりません。変わるのは社員の意識。変化した社員の意識がお客様に伝われば売上も伸びます。

著者は「あいさつ」「そうじ」「でんわ」を徹底することによって、ホテルを再建してきました。この取り組みはどんな会社でも出来ることです。そしてお金もかからず、今すぐにでもやり始められることです。

やるか、やらないか。それは経営者の意識の違いだけの問題なのです。

 

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