書籍・雑誌

コスタリカ

Mogi 所長です。

本書を読んでいたら、「茂木健一郎氏、脱税」のニュースが。

そうです。茂木氏の著書「熱帯の夢」をちょうど読んでいた所です。タイミングがいいのか、悪いのか…。

本書は茂木氏のコスタリカ旅行記です。しかも単なる旅行ではありません。蝶採集の旅で、コスタリカの自然や動物が美しい写真でふんだんに掲載されています。自然好き、動物好きにはそそられる一冊でした。

それにしても熱帯に住む動物って色鮮やかですね。アジアの動物の厳かな美しさ(その最たるものがトラでしょうか)もよいのですが、まぶしい位の原色に彩られた動物たちを見ているとなんだか楽園気分に浸れます。茂木氏が魅かれている蝶の美しさも格別です。

観光地を慌ただしく駆け巡るのではなく、自然に身をゆだねるような、そんな旅行もいいですね。(これで茂木氏の脱税ニュースが流れてこなければ楽園気分で読み終えれたのですが…。)

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企業ドクターの直言

Tousan 所長です。

先日、TKCの研修で講演をして頂いた井上和弘先生の著書「だから、あなたの会社は倒産する」をご紹介。

井上先生はコンサルタントとして300社もの企業を指導された実績があります。その経験をもとに本書をまとめられています。

本書の中には色々なケースが紹介されていますが、私が感じた「企業が倒産に至るための基本路線」は、「自分にとって、都合の良いことを言う人を尊重する社長」がいる企業ということです。

経営者が従業員よりも恵まれていないことは、「公然と頭ごなしに叱りつける人」が少ない、もしくは、全くいないことだと思います。経営者といっても人間です。完璧な聖人君子でもありません。だから社内に苦言を呈してくれる人がいる、ということは大事なことだと思います。もしも、社内が手薄なら社外に求めてもいいでしょう。

そして、企業は所詮、人と人との集合体です。だから、人が成長すれば、企業も成長するのです。その時の成長ベクトルが経営者と従業員とが一致すれば、ものすごい成長力になるのだと思います。

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成功を捨て去れ!

Uniqro02 所長です。

今や、誰もが知っているカジュアル洋品店「ユニクロ」。私も愛用者の一人です。

そのユニクロの社長兼会長の柳井正氏の新著が「成功は一日で捨て去れ」です。

山口の紳士洋品店を柳井氏はユニクロへと成長させます。低価格フリースで大躍進したユニクロ。しかし、いつしか大企業としての閉塞感に社内が包まれていくのを柳井氏は感じていました。

一度は社長の席を後進に譲った柳井氏ですが、守りの経営に入った経営陣を見て、社長復帰を果たし、再び陣頭指揮を執ります。その結果、再びユニクロは成長を始めました。

現在のユニクロを見ていて思うのは、本書のタイトル通り、「成功を捨て去れ!」です。かつてのフリース・ブームを超え、「安売り」イメージのユニクロから「高機能品」イメージのユニクロへと変貌を遂げようとしています。未だにフリース・ブームの余韻を引きずっていたら、業績を悪化させていたでしょう。

人は過去の成功体験をなかなか忘れることができません。しかし、どのような成功体験であったとしても、常に「過去のもの」になってしまうのです。過去に囚われていては、未来に進めません。

未来に進むためには、成功を捨て去ることも必要なのですね。

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経営の見える化

Mieruka 所長です。

私の好きな経営者の一人、小山昇氏の新著です。「経営の見える化」

本書では大きく6つのテーマについて「見える化」を説きます。それは「社長の思い」、「お金の流れ」、「儲かっているかどうか」、「現場の仕事」、「情報」、「評価」の6つです。

小山氏の会社、武蔵野では社長が歌舞伎町のキャバクラに行っていることすら社員が知っている程、あらゆる情報がオープンになっているそうです。しかし、だからと言って、社長を非難する社員もいないようです。それは社長の言動に結果が伴っているからでしょう。

情報をオープンにするのは、最終的には会社の業績を伸ばしたいからです。情報をコントロールしようとして風通しが悪くなってはいけない、逆に風通しのよい組織を作って、より良いサービスをする方向にパワーを使おう、ということです。

社長が独り言を言っているだけでは、その理念は末端まで伝わりません。風通しの良い組織ができて、はじめて理念が浸透するのかもしれません。

従業員のひとりひとりにまで、経営者の理念が浸透している組織は強いです。先日紹介した川越胃腸病院もその一つ。あなたの会社の理念は浸透しているでしょうか?

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いのち輝くホスピタリティ

Kichou 所長です。

当事務所がある埼玉県川越市に川越胃腸病院という病院があります。決して大病院でありませんが、サービスレベルの高さで知る人ぞ知る存在になっています。

本書はその川越胃腸病院の院長である望月智行氏の著書「いのち輝くホスピタリティ」。

今でこそ、病院にも顧客サービスの概念が浸透しつつありますが、川越胃腸病院が取組み始めた頃は医療業界にとって異端児的存在でした。

しかし、望月院長が目指す病院作りはどれだけ異端であろうとも、スタッフのため、患者のため、その患者の家族のため、みんなに喜ばれるものでした。

望月院長が考えたのは、まずCS(顧客満足)の前にES(従業員満足)。スタッフが満足して働けない職場では、患者に対して満足させられるはずはありません。その結果、スタッフは自発的に患者のためになる行動を取るようになったそうです。このへんは伊那食品工業に通じるものがあるかもしれません。

病院のお世話になることは本来、あまり良いことではありませんが、もし、そういう状況になった時には、訪れたくなる内容でした。

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ドラッカーのマネジメント②

Management02 所長です。

他書と併読しているため、かなりのスローペースですが、ドラッカーの名著「マネジメント」を読んでいます。

やっと第二巻を読了。これで折り返し、です。

本巻では企業の社会的責任について触れられていますが、ドラッカー氏によれば、まずは「害を及ぼさないこと」であり、職業倫理や公的な責任倫理の基本ルールが大切なのだそうです。

一見、当り前ですが、その当たり前が中々難しいのが事実です。商売をしていて、誰にも被害を与えない、というのは非常に難しいでしょう。

そして、企業の永続性についても触れています。どんなに社会貢献をその企業がしたとしても、永続できなければ意味がない、のだそうです。

もし、企業が倒産すれば、それだけで従業員が失業し、損害を蒙ってしまいます。その地域の経済に悪影響を与えてしまうのです。そもそも利益を出して、納税しなければ、一体、何の社会貢献でしょう?(単にボランティアがしたいのなら、NPO法人や財団法人などでやるべきです。)

企業が社会に貢献しようと思えば、まずは周りに迷惑を掛けないよう、地道に永続できるように経営を行っていく、つまりは身の丈に合わせて、地道にコツコツやっていくに他ならないのです。

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渡邉美樹の超常思考

Watami02 所長です。

ワタミ会長の渡邉美樹氏の新著「渡邉美樹の超常思考 勝つまで戦う」。

これまで渡邉氏がテレビや雑誌、著書などで語ってきた内容を集約しつつ、ワタミ社長を降りた後の渡邉氏の考えを加えた内容になっています。渡邉氏のファンなら買わずにはいられませんね。

ワタミといえば、当然最初に思いつくのは和民だと思いますが、現在では農業や介護、学校などの様々な分野に対して活動を行っています。渡邉氏を見ていて思うのは、「好きでやっている」ということ。人から「ありがとう」と言われるのが好きで仕事をしているのです。

そのため、渡邉氏の経営にブレは見られません。単に「儲けたい」という私利私欲だけ、であったり、「その場しのぎ」の経営ではブレが生じ、長期に渡って安定的な経営を続けることは出来ないでしょう。

また、人から「ありがとう」と言われることに対して、真正面から取り組むことは、結果的に「儲け」の出るビジネスモデルに繋がっているのかもしれませんね。

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日々の積み重ね

Ippo089 所長です。

私の好きなコミックの1つ、「はじめの一歩」の89巻が出ています。(89巻、全部持ってます!!)

ボクシングを通して主人公が成長していく姿を描く本作品に、学生時代からいつも胸を熱くさせられていました。

さて、本巻の中で、さらにハッとさせられるシーンがあったのでご紹介します。ボクシング・ジムの会長がジムに所属するボクサー達に叱咤するシーンです。(セリフ、そのまま転記します。)

「キサマらを強くするのは毎日の積み重ねじゃ。」

「じゃが逆もまた然り!」

「毎日の積み重ねがキサマらを弱くする!」

「漫然と日々を過ごすなっ」

「四六時中ボクサーであることを自覚しろ」

「自分に足りないモノ必要なモノを常に考えて行動せよ!!」

なんともいいセリフです。結局、現在の自分の姿は、日々の積み重ねの結果でしかないのです。自分を変えるにも日々の積み重ねでしかないのです。

現実社会の私達にウルトラマンや仮面ライダーのような変身アイテムはありません。将来、自分がどうなりたいか、その目標に向かって弛まぬ努力を日々コツコツとできるかどうか、なのですね。

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グローバル化

Coke 所長です。

インターネットの普及により、世界の距離感が縮まったように感じられます。では、真のグローバル化は進んでいるのでしょうか?

本書「コークの味は国ごとに違うべきか」によれば、現在の世界はセミ・グローバル化の状態なのだそうです。世界のあらゆる地域に進出することはできますが、その地域性というものはまだまだ根強く存在しているのです。

だから、世界的な成功を収めるためにはそれぞれの地域性にあった戦略をとらなければなりません。コカコーラにしても、日本では驚くほどのアイテム数を展開させています。(日本では当たり前すぎて、特別なことと思いませんが、海外では異例なことなのだそうです。)

ある意味、他国での成功体験を引きずらないように気をつける必要があるのだと思います。これは過去の成功体験にしがみつかない、ということに置き換えられるかもしれません。とにかく、「新しい消費者のニーズ」を探究していくことなのでしょうね。

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1冊のファイルで成功

1satsufile 所長です。

「1冊のノート」の次は「1冊のファイル」です。

私個人的には特定の目標達成のためなら「1冊のファイル」派ですから、本書「成功は1冊のファイルで手に入れる」は賛同できます。

目標達成に必要な情報を1冊のファイルに集約し、「目標からブレない自分を作る」ことが重要なのでしょう。

ちなみに現在、TKC全国会では黒字決算支援のため、「社長ファイル」なる代物を製作中です。皆様のお手元に届く日も近いでしょう。

1satsunote 尚、先日ご紹介した「情報は1冊のノートにまとめなさい」とはちょっと適用シチュエーションが違うと思いますから、どちらが良い、悪い、ということではないのでご注意下さい。

どちらも活用できることだと思いますよ。

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サービス・イノベーション

所長です。

シルバーウィーク、真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?

ITの発達した現在、企業経営の発展にITは欠かせない存在になりました。しかし、以前からも喚起を促されていることですが、単に社内に「パソコンを置く」だけではITの本来の役割を果たせません。いかに社内オペレーションに合わせて戦略的にコンピュータを活用するかが鍵となるのです。

Serviceinovation セブンイレブンではそのITをサービス・イノベーションの段階まで活用しています。本書「セブンイレブン流サービス・イノベーションの条件」では他社の事例も紹介しながら、セブンイレブンの取り組みを紹介、解説していきます。

「サービス・イノベーション」という単語自体、まだ確立されていませんが、これからのビジネスではどの業界においても「サービス」という概念が必要になってくるのではないでしょうか?

「サービス」の先には「顧客満足」が見えてきます。ITを駆使して顧客満足を高める、これが業界のイニシアチブを取れるかどうかの境目になってくるのでしょうか。いずれにしても、「IT」と「サービス」という概念はビジネス上不可欠のものになっているのです。

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キリンフリー

所長です。

今、正真正銘のノンアルコール・ビール(ビール風味飲料)、キリンフリーが売れています。

Nikkeistr0910 私の定期購読している日経情報ストラテジーの10月号に特集記事が載っています。

2007年の道路交通法改正により、飲酒運転が厳罰化されました。これ事態は社会的にはいい方向だと思いますが、お酒を商売にしている業者にとってはまさに大きな環境変化でした。酒メーカーのみならず、飲食店の売り上げまで急落したのです。

そこで各メーカーはノンアルコール・ビールで勝負をかけますが、実際には微量のアルコールが含まれており、ドライバーや病気の人は依然飲めないものでしたし、味も本当のビールと比べれば落ちます。さらに「第三のビール」の攻勢もあり、すっかり存在感を失ってしまいました。

そこへキリンが起死回生の商品を開発します。アルコール分0%、正真正銘のノンアルコール・ビールです。伊達公子選手がプレー中に飲むCMで話題になりました。

当然、アルコール分0%でビール風味を出すには相当の苦労、困難があったはずです。しかし、「ノンアルコール・ビールでは商売にならない」とあきらめずに、究極の0%にこだわった成果がキリンフリーなのです。

しかも、キリンフリーの開発成功によって、キリンはビール会社でありながら、飲酒運転撲滅運動に取り組むことができるようになりました。また、キリンフリーは酒税の対象外なので利益率も高くなります。

ちなみに、キリンフリーの恩恵を受けるのはキリン一社だけではありません。飲食店でも、通常アルコールを注文せずにウーロン茶などの低単価商品を注文するドライバーがキリンフリーを注文することにより、客単価の向上につながっているそうです。

企業を取り囲む外部環境の変化を嘆いていても業績は回復しません。外部環境の変化に合わせて、自らも変化に適応していくことが必要です。つまり、環境変化は自分を変えるチャンスなのです。

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筆談ホステス

Hitsudan 所長です。

何かに挑戦する時、「自分にはこんなハンデがあるから出来ない」なんて頭から決めつけて、結局何もしない、なんてことはないですか?

本書「筆談ホステス」は聴力障害を持ちながら、銀座のクラブで人気ホステスとなった斉藤里恵さんのお話です。

通常、ホステスなどの接客業において、客とのコミュニケーションが円滑に取れない障害を持っていることは、相当なマイナスです。しかし、斉藤氏は筆談をうまく使うことによって、ホステスとしての人気を得ています。

ホステスとして人気がある、ということは容姿はともかく、客とのコミュニケーションが上手だ、という証拠でしょう。これは聴力障害があるから客とコミュニケーションが取れない、という既成概念を壊すもので、人は挑戦する気持ちがあればやり遂げてしまうものなのだ、ということを改めて感じさせてくれました。

ちなみに、斉藤氏が筆談で客に伝えた言葉に次のようなものがあります。

「少し止まると書いて、『歩』く。着実に前に進んでいます。」

(『辛』に一を足せば『幸』)「辛いのは幸せになる途中ですよ。」

こんな言葉に客は癒されて、元気になって帰っていくんでしょうね。

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天才の作り方

Tensai 所長です。

勝間和代氏が翻訳した、ということで読んだ本がこれ、「天才!成功する人々の法則」です。

著者のマルコム・グラッドウェル氏がまとめた「成功者の法則」が紹介されているのですが、本書で強調されるのは「生れながらの天才はいない」ということ。

天才と呼ばれる成功者には、他の人よりも多少アドバンテージのある境遇にあり、その境遇をいかに活かすか、にその法則があるようです。特に興味深いのは「1万時間の法則」です。1万時間を超えるだけの勉強や練習をすると「天才」の域に達するのです。

つまり、天才は「作られる」のです。決して、ある日突然、生まれるわけではありません。

天才を作るには、「本人の努力」と「努力できる環境」が必要です。これって企業の人材育成と一緒ですね。

もちろん、「持って生まれた才能」はあるでしょう。しかし、才能があるから天才になれるわけではないのです。イチローだって、タイガーウッズだって、日々の努力の賜物なのです。

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成功法則

Associe0909 所長です。

私がいつも定期購読している「日経ビジネスAsscie」。今回の特集は「本当に効く成功法則」。

面白いのは「成功法則」について読者ランキングと専門家ランキングが異なることです。

読者の中での「成功法則」ランキングでは第一位が「時間を大切にする」でした。(第二位「挨拶をする」、第三位「いつも笑顔を絶やさない」)

これに対して、専門家ランキングの第一位は「常に感謝の心を持つ」でした。(第二位「失敗を恐れない」、第三位「夢の実現を強く願う」)

どれも大切なことだと思うのですが、ランキングに違いが出たのはそれぞれの立場の違いにあるようです。これからトップに立とうとする若手には「日頃の行動に注意する」ことに意識が高いようです。一方、現在のトップ層では「意識」そのものを大事にしているようです。

レンタルオフィス事業を営む浜口隆則氏は「雪が降っても自分の責任」が成功法則なのだそうです。経営者にとって、「人生で起こるすべてのことは、100%自分の責任」と考えられる人は成功への道を歩き始めているのだ、と言います。

「受注が少ない」のは「景気のせい」ではなく、「経営者の責任」だと考えていましたか?今日からでも、発想の転換をしてみませんか?

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ネトゲ廃人

Netoge 所長です。

皆さん、「ネトゲ廃人」って言葉、ご存知ですか?

一般的にネットゲームのヘビーユーザーで、一般社会に適応できなくなってしまった人をいうようです。(中には自嘲的に使う場合もあるようですが。)

本書はその「ネトゲ廃人」に関するノンフィクション作品です。はっきり言って、読んでて途中で怖くなりました。ネットゲームにはまってしまったせいで、人生を狂わせる人がいるなんて…。

これは一種の中毒症状です。その中毒症状から脱出できた人もいますが、中には睡眠も食事もロクに摂らず、死に至っている人もいるようです。

このような情報を得ると、「ネットゲームはけしからん!」という風潮になるかもしれません。しかし、根本的にネットゲームに罪はない、と私個人的には思います。

お酒にだって、アルコール中毒があります。しかし、お酒は人生を豊かにしてくれる働きもあります。つまり、使いようで薬にも毒にもなるのです。

ネットゲームも同様だと思います。ネットゲームを通して友人を得られる人もいれば、ネットゲームでストレス解消している人もいるでしょう。全ての人が人生を狂わせるわけではないのです。

世の中、いろいろ考えさせられるネタは多いものです。

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商売復興計画

所長です。

台風に地震、帰省ラッシュ前になんて嫌な夏休みなんでしょう。しかし、これで台風と地震のWパンチ状態の災害対策も検討する必要が出てきましたね。

Hukkouさて、被災地の復興も非常に大変な問題ですが、この厳しい時代に傾きかけた経営を建て直すのも、かなり難しいことです。しかし、それをやらなければ企業にとって、最後は倒産しか見えてきません。

難しいけれども、挑戦しなければなりません。現実には、それが経営者の宿命です。

本書「商売復興計画」はそんな経営者にとって、色々な気づきを与えてくれる一冊です。

基本的に、故事を引用しての説明が多いのですが、本当に故事は現代の諸問題について、当てはまることが多いです。ということは、いつの時代も問題点は変わらない、と言うこともできるかもしれません。

歴史や古典を学ぶ一番の意義は、同じ過ちを繰り返さないこと、なのかもしれませんね。

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西洋美術史

Bijutushi 所長です。

昨日はTKC埼玉西支部の役員会に出席していました。ちょうど役員会の最中だったおかげで、ゲリラ豪雨に遭わずに済みました。

さて、今回はいつもとちょっと趣向の違う本を読んでみました。

「西洋美術史から日本が見える」

意外とこういう本、好きかもしれません。ちょっと角度を変えてみることによって、今まで見えていなかった事実が分かる、という話。

本書も西洋文化について、その背景や意味を知ることによって、日本人が誤解して自分たちの生活に取り入れてしまったものを浮かび上がらせます。

例えば、「ボジョレーヌーボー」。日本では解禁日に大騒ぎになります。でも海外ではこのニュースに驚きます。「何故、ボジョレーの解禁日に大騒ぎするの?」そもそもボジョレーヌーボーはその年のワインの出来を確かめるために飲むワイン。いわば「お試し」です。決して、「美味しくて、有難がる」ものではないのです。

そして、「女性のワインのテイスティング」。これは有り得ないそうです。西洋文化では「下品」な行為なのだそうです。お気を付け下さい。

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星野リゾートの事件簿

Hoshinoresort 所長です。

以前、中軽井沢に星野温泉という温泉旅館がありました。日帰り入浴もできる所で、学生時代、夏休みに毎年行っていました。大学の合宿所が近くにあり、サークルの夏合宿の時に、合宿所を抜け出して温泉に入りに行っていたのです。

その星野温泉、今では高級旅館に生まれ変わりました。運営しているのは星野リゾート。星野温泉の生まれ変わった会社です。ただ星野温泉をリニューアルしただけでなく、日本各地のホテル、旅館の再建を手掛ける企業になりました。

その生まれ変わった「星のや」に宿泊することが私のささやかな夢です。

さて、その星野リゾートの再建活動をリポートしているのが本書「星野リゾートの事件簿」です。星野リゾートでは顧客満足度の向上に取り組み、一見さんではなく、リピーターを増やし、収益をあげていくビジネスモデルです。

しかし、顧客満足度を上げる、ということはそう簡単にはいきません。元々人気の高い施設ならともかく、一度は経営破綻した所ではサービスレベルの低下した従業員達の意識を変えるだけで並大抵のことではありません。

つまり本書は星野リゾートの単なるサクセスストーリーではなく、破綻企業の再建ストーリーでもあるのです。この厳しい時代だからこそ、読む価値のある一冊かもしれません。

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黄色くならないリンゴ

Apple 所長です。

切ったまま置いておいても黄色くならない、「奇跡のリンゴ」の生産者、木村秋則氏の著書、「リンゴが教えてくれたこと」。

木村氏は一般的な農薬まみれの農業に疑問を感じ、農薬も肥料も使わない、自然栽培を実現します。

自然栽培の実現までには相当の苦労があったようです。一時は自殺まで考えた木村氏ですが、苦労を乗り越えて、ついに自然栽培を実現させます。

自然栽培のリンゴは切ったまま放置しても黄色くならない。自然栽培のキュウリは放置しておいても腐らない。それは自然が持つパワーバランスが保たれているから、だそうです。

自然のパワーバランスが保たれれば、肥料を与えなくとも作物は育ち、農薬を撒かなくとも害虫がつかないそうです。植物は元気であれば、自らの生命力で病気や害虫を寄せつけないし、根を張り巡らせて土中の養分を吸い上げるのです。肥料に慣れたものは根が弱いし、農薬になれたものは抵抗力が弱いそうです。

人間だって、薬漬けの人と運動をして体を鍛えている人、どちらが健康的かといえば当然後者です。農業は人々の食に関わる大事な分野です。国策として、もっと真剣に取り組んだ方がいい分野なのかもしれません。

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戦う組織

所長です。

46年ぶりの皆既日食、残念でした。(見れた方、とってもラッキーですね。)ちなみに私は子供の頃、「怪奇」日食だと思って、やたら恐ろしいことを想像していました。

Watami01 さて先日、ワタミ会長渡邉美樹氏の講演を聞きに行った旨、書きましたが、その渡邉氏の新著が出ています。

「戦う組織の作り方」

渡邉氏はすでにワタミの社長の座を譲り、会長となっています。これはワタミが100年企業として、渡邉氏の死後も継続できる会社になって欲しい、という思いからです。

現在、ワタミは介護サービスにも進出しています。もし、自分の家族が入居している施設が近いうちに閉鎖されるようなことになったらどうするか。安心して家族を預けるためには、その施設が永続してくれることが前提になるはずです。

渡邉氏はワタミを自分から独立して、一人歩きできる状態にしなければならない、と強く思ったことでしょう。

そのためにはワタミを自分抜きでも戦える組織に成長させなければなりません。

この話は中小企業にも事業承継という観点で当てはまります。創業社長の個性だけでは会社は永続できません。うまく後進を育てられなければ、引退できないのです。

「でも、後進が育たないんだよ。」とぼやく方もいるでしょうが、きちんと「育つための場」が作られているでしょうか?手取り足取り教えるだけが教育ではありません。大事なのは「育つための場」が用意されているのかどうかなのです。

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ガラパゴス戦略

Galapagos 所長です。

今日も尋常ではない暑さですね。

さて、ダーウィンの進化論を触発した、といわれるガラパゴス諸島。外界と完全に隔離された環境下で生物は独自の進化をとげました。しかし、一度その環境が破壊されると抵抗力のないガラパゴスの生物たちは絶滅への道を辿るのです。

近年、日本国内で独自に進化した結果、世界規格に合わず、苦戦をしいられる技術があります。これを「ガラパゴス現象」と呼び、あたかも失敗経営の象徴のような印象を与えています。

しかし、本書「超ガラパゴス戦略」では、ガラパゴス現象はマイナス面だけでなく、プラスの戦略にもなりうるのだ、と説いています。

結果的にガラパゴス化するのではなく、他の追随を許さないトップブランドになるべく、戦略的にガラパゴス化するべきなのです。

例えば、先日書いた任天堂。ゲーム業界の進化過程は「高機能化」。しかし、あえて任天堂は高機能化の進化をやめ、「子供からお年寄りまで楽しめる」方向への進化の道を選択します。

ビジネスから「探究心」を捨ててしまう必要はないはずです。但し、あくまでビジネスですから「戦略性」も忘れてはいけないのです。

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任天堂

Nintendo 所長です。

この不況化でも業績を伸ばしている会社はあります。

DSやWiiでヒットを飛ばしている任天堂もその一つ。本書はその任天堂の強さの秘密に迫ります。

今、TVゲーム業界はソニー(PS3)とマイクロソフト(X BOX)、そして任天堂の三つ巴で覇権を争う状態になっています。

TVゲームの方向性としては、スーパーコンピュータ並みの性能を駆使し、よりリアルで、より難易度の高いソフトが人気になる傾向にありました。その中で任天堂はNINTENDO64やゲームキューブといった高性能ゲーム機を発売しますが、結果は惨敗。

そこで任天堂はゲームの原点回帰を目指します。ゲーム機の売上を上げるには、ゲーム人口を増やさなければなりません。しかし、ゲームの難易度を追求すれば、ついてくるのはいわゆるマニア層(ゲーマー)のみ。これではゲーム人口の拡大は望めません。

任天堂は「お茶の間の復権」に目をつけます。リビングのTVの前に家族が集めるのです。そのためには誰にでも操作できるゲームでなければなりません。そこで登場したのがDSとWiiです。ゲーム機の性能としては他社に比べて圧倒的に低いのにも関わらず、DSとWiiは圧勝します。

結局、「自社の事業は何か?」という問いかけが任天堂社内で正常に機能した結果なのでしょう。

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ドラッカー

所長です。

昨夜、ウィンブルドンの男子決勝を最後まで観てしまって、今日は寝不足でつらいです…。

フェデラーとロディックの両者の一歩も譲らない、4時間を超える死闘はすごかったです。合計77ゲームに及ぶロングマッチを戦える体力はもちろんのこと、最後まで切れない集中力にトップアスリートのすごさを感じました。

Management01 さて、ピーター・ドラッカー博士の名著、「マネジメント」の新訳本を少しづつ読んでいました。やっと第一巻を読了しました。(全4巻)

初版が出たのが1973年ですから、今から25年以上も前のことです。しかし、その内容はまったく陳腐化せず、「最近書いた本?」と思ってしまうこともしばしば。

例えば第一巻においては…「自社の事業は何か、という問いの答えを導くのは、経営トップが真っ先に果たすべき責務である。」そして、「成功の陰には必ず、自社の事業は何か、という問いと意識的に向き合い、綿密に考え抜く姿勢があり、それが大きな役割を果たしている。」と述べられます。

やはり、名著は時代を超えるのですね。

というより、どの時代にも問題点や解決策の根本的なところは変わらないのだ、という言い方もできるかもしれません。

他の本と併読なので、ピッチは遅いのですが、しっかりこの名著を読了したいと思います。

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PLUTO最終巻

Pluto08 所長です。

ついに「PLUTO」、完結です。

手塚治虫の最高傑作「鉄腕アトム」が浦沢直樹の新解釈によりリメイクされた本作品。

前巻でアトム覚醒で終わり、続きが気になっていた所ですが、今回の最終巻では覚醒したアトムとプルートゥの戦いがメイン。戦いの末に「心」を手に入れたロボット達の結末は…。

浦沢直樹のリメイクも素晴らしいですが、やはり、全編にあふれる「人間賛歌」をうたう手塚治虫のすごさを改めて感じました。

たまに書棚の奥にある、「ブッダ」や「火の鳥」、「ブラックジャック」などの手塚作品を読み返す時もあります。そのたびに手塚作品の奥深さを感じます。

本当にいい作品は時代を超えるものです。

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利他の精神

Inamori 所長です。

京セラ、KDDIの稲盛氏のCDブックが出版されました。

「不況を乗り切る5つの方策」

稲盛氏の講演を書籍化したもので、30分もあれば読了できる量になっています。(CDはまだ聞いていないのですが…。)

本書で一番、惹かれた箇所は、この不況を乗り切るには「利他の精神」が必要だ、と説かれている所。

自分だけが儲ける、という発想ではいけない、ということです。

近江商人の「三方よし」の精神、「売り手よし、買い手よし、世間よし」を考えなければならないのです。

自己利益のみの追求に走った結果が世界同時不況であり、この方向性を修正しないことには、永遠に負のスパイラルから抜け出すことができない、と稲盛氏は説きます。

エコにも敏感な時代です。本当に貴社が世の中のために役立っているかどうか、まずはそこに立ち返ってみることも、不況脱出のヒントになるかもしれません。

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会社がない!

Kaishaganai 所長です。

今日は真夏の暑さですね。夏バテ注意です。

さて、昨年秋からの世界同時不況。売上が落ち込み、赤字に転落する会社、倒産する会社…。そんな中で、今日ご紹介するのは「会社がない!」。

倒産について知っておいた方がいい知識を読みやすく解説した本です。

誰も倒産なんてしたくありませんが、自身がその憂き目に会うだけでなく、取引先の倒産に出くわしてしまう危険性だってあるのですから、やはり倒産について「何も知らない」では済まないのです。

また、倒産とは「人生の終わり」ではなく、「再スタート」のための方法の一つであることを認識しなければならないでしょう。

「人に迷惑をかけたくない」との一心で倒産寸前の会社を一日でも永らえさせよう、と頑張っている経営者がいらっしゃいます。けれども、場合によっては、頑張れば頑張るだけ、まわりに迷惑をかける結果になることもあります。「倒産」を決意する勇気を持つ…それも経営者にとって必要なことです。

そして、くれぐれも「自殺」は最悪のシナリオです。自殺なんかで解決しません。後に残った従業員や家族に悲惨な思いをさせるだけなのですから。

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未曾有の経済危機

Keizaikiki 所長です。

昨年の秋から世界中を襲っている未曾有の経済危機。なかなかその出口が見えてきません。

本書「未曾有の経済危機 克服の処方箋」は、今回の経済危機の根本的原因を探り、その対策を論じます。

大武氏の著書「大変!」でも触れましたが、今回の経済危機を引き起こしている一番の原因は「グローバル化」です。決してアメリカ型の資本主義経済の破綻だけに原因がある訳ではありません。日本や中国の輸出依存型経済とも密接に絡み合っての経済危機なのです。

この経済危機を乗り越えるには、まず国策として財政支出が必要だと著者は論じます。その意味では麻生内閣の経済対策は「景気刺激策としての財政支出とはいえない」としています。

また一方で個人で出来る対策としては「自己投資」が必要だとも論じています。これには私も同感で、自分のスキルアップが今まで以上に求められる社会になると思います。

経営者であるなら、ご自身のスキルアップと一緒に、是非、社内のスキルアップにも取り組んで下さい。仕事が来ないから、といってボーッとしてるヒマはないのですよ。

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スパルタンXよ、永遠に

Shinjitsu 所長です。

先週末、プロレスリング・ノアの三沢選手が試合中の事故で急死しました。三沢選手といえば、2代目タイガーマスクとして人気を集め、素顔に戻ってからはジャイアント馬場の後継者として日本のプロレス界を牽引するトップレスラーの一人として活躍しました。

だから、というわけではありませんが、アントニオ猪木の自叙伝「真実」をご紹介。33年前の現役ボクシング世界王者モハメッド・アリ戦の真実に迫ります。

日本武道館から全世界に衛星放送されたこの一戦は、後日、事実を知った状態で見れば、いかに衝撃的な一戦だったか分かるでしょうが、ほとんど情報が流れていなかった当時は「世紀の大凡戦」と叩かれました。

ほとんどのプロレス技をルールで禁止された猪木が最後に取った戦法が「マットに寝たまま蹴る」というものでしたが、観客にはそのルールが伝えられていなかったため、寝たまま戦う猪木が理解できず、失笑を買うだけでした。

しかし、時として、一般には理解を得られなくとも、一歩前に踏みだす勇気をリーダーは持っていなければなりません。

三沢選手はジャイアント馬場の死後、新団体を設立し、独立。一見、「恩義を仇で返す」かのような行動の真実は一体何だったのでしょうか?その真実を語れる日が来たら、聞きたかった人も多いはず。しかし、その日は永遠に訪れることがなくなってしまいました。

一時はTVのゴールデンタイムを席捲していた格闘技界ですが、最近は沈滞ムード。三沢選手の急死はとても寂しい限りです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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町工場遺産

Kojoisan 所長です。

世の中には世界遺産というものがありますが、わが日本には町工場遺産がある!ということで、本書「にっぽん町工場遺産」をご紹介。

本書を読むと、やっぱり日本は「ものづくり」の国なんだなぁ、と思います。古来から狩猟より農業で生活してきた民族なんですから。

糖尿病患者の使う、「痛くない注射針」を作ったのも、町工場。決して有名メーカーではありません。本書はそんな「ものづくり」のスペシャリスト達を紹介しています。

もっと我々日本国民は「ものづくり」に誇りを持った方がいいです。「この仕事ができるのは俺しかいない」なんていう職人気質、忘れてはいけません。

消費者側も「安けりゃいい」という発想を見直すべきではないでしょうか?(もちろん、良質な低価格品はいいと思います。それも企業努力ですから。)もっと品質を気にした方がいいでしょう。「良品」が分からない、というのが国民性として定着してしまうと危険だと思いますよ。

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大変!

Taihen 所長です。

元国税庁長官の大武健一郎氏の新著が出ました。タイトルはズバリ、「大変!」。

ここでいう「大変」とは、「大きな変化」のこと。

大武氏によれば、現在の不況はトヨタ・ショックによるものでも、リーマン・ショックによるものでも、サブプライムローンによるものでもなく、すべては1991年に原因があるそうです。

では1991年に何があったのか?

それは「ソ連の崩壊」です。

ソ連の崩壊により、東西の均衡が崩れ、アメリカを中心としたグローバル化の波が世界に広がったのです。つまり、この不況もグローバル化によるものであり、グローバル化に振り回された結果なのです。だからこそ、日本が立ち直るには、本来、日本が持っていた長所に立ち返るべきなのです。

日本が持っている本来の長所、強みとはものづくりであり、品質です。それは工業製品だけに限らず、農産物についても同様です。日本の米や果物は美味しくて安全だということで、海外でも高級品として人気なのだそうです。

また、大武氏は本書の冒頭で次の詩を紹介しています。

「青春とは年齢ではなく、強い意志、創造する力、冒険心、勇気があれば、20歳の青年より60歳の人に青春がある。20歳でも悲歎に明け暮れていれば人は老いる。80歳であろうと目線を高く希望をもっているかぎり、人は青春である。」

サムエル・ウルマン氏の「青春」という詩だそうです。

「大きな変化」の中にある、ということはやはり、「ピンチはチャンス」なのです。まだまだ夢を持って頑張る時なのです。

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会社は毎日つぶれている

Mainichitsubureru 所長です。

いきなりですが、「会社は毎日つぶれている。」なんて言われたら、どう思います?

「そりゃ、どこかしらで倒産してるでしょう。離婚だって15分に1件くらいしてる、って言うし。」

いえいえ、違います。世の中の、どこかの会社が、ではありません。あなたの会社が、です。

「え?そんな訳ないでしょ。現に今、細々だけれどやってるわけだし。」そう反論するでしょうか?

しかし、貴社が創業した時と現在とを比べてみて下さい。成長してますか?それとも衰退してますか?

商売とは何もしなければ、日々倒産へと進んでいってしまいます。当初は社会のニーズを満たすビジネスでも、気がつけば陳腐化していきます。だから会社を成長させる前に「つぶれない努力」をしなければならない、と本書「会社は毎日つぶれている」は説きます。

経営者がこの厳しい時代を乗り越えるために必要なものは何か?本書は語りかけてくれます。

自分の会社が毎日つぶれている、という危機感を持つと、経営者がやらなければならないことは沢山あるはずです。(逆に、してはいけないこともあります。)

本書の面白い所は、社長の辞め時にまで触れている点。会社をつぶさないためには、社長は自らの引き際を間違えてはいけないし、そのために後継者選びも常にしておかなければならないのです。

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職人たちの言葉

100word 所長です。

私は前職(コンサルタント)の時に製造業担当だったこともあり、「ものづくり」に関しては思い入れがあります。

本書「現場で生まれた100のことば」はそんな「ものづくり」の現場で職人さんの口から生まれたセリフを集めたものです。

「ものづくり」はズバリ、日本経済の最前線です。その最前線で頑張っている人達の言葉ですから、とても深みがあり、強さを感じます。

私が一番感じ入った言葉はこれです。

「不良品にはならなくても、“こんなものを納品したら会社の恥だ”と妥協しない人と、“不良というわけじゃないんだから、まあいいや”と見逃してしまう人とでは、ネジの出来がまるでちがうんです。ネジが積まれた山をひと目見たら、美しさがちがうんですわ。」

ネジ製造の職人さんの言葉です。

この感覚、決してネジ作りだけの話ではないですよね。プロとして、必ず心掛けていないといけないことです。

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天使と悪魔

Angeldevil 所長です。

「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ第二弾、ダン・ブラウン著の「天使と悪魔」。無事、映画公開前に読了しました。(本当は「ダ・ヴィンチ…」の前作なんですよね。)

正直、上巻の読み始めでは「ダ・ヴィンチ…」の方が面白かったな、という感想でしたが、中巻までくるとストーリーはめまぐるしい展開を見せ、下巻では衝撃の結末までイッキにたたみかけてきます。読了後の感想は、本作の方が面白かった!です。

「ダ・ヴィンチ…」がパリを舞台なら、本作はバチカンが舞台。しかもコンクラーベの最中に事件は起こります。事件の鍵はガリレオの残した暗号とベルニーニが残した彫刻。

「ダ・ヴィンチ…」同様、実在の人物、現存している寺院・美術品をテーマに、美術史と宗教に深く関わる内容だけに、こんな作品を世界的に公開して問題ないのかなぁ…と思ってしまいます。(日本だったらどうでしょう?色々とうるさい人、いそうですよねぇ?)

とりあえず、これを読んで(または映画を見て?)バチカンに行きたくなったのは私だけではないでしょう。(妻は既に行ってるので、自慢されました…。)

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読書

Nikkeia0905 所長です。

今週の日経ビジネスアソシエの特集は「あなたが今読むべき本」。

私も自分なりに本を色々と読んでいるつもりですが、本誌を読むと「ああ、自分はまだまだだなぁ。」と実感します。

本を読まないことが悪いことだ、とは言いませんが、本を読むのと読まないの、どちらがいい?と聞かれたら、絶対に「読むほうがいい。」と答えます。

だって、本を読んだ方が圧倒的に情報も知識も身につきますし、TVと違って映像がないので想像力が鍛えられます。小説だったら、登場人物の表情や声色、風景などを脳内でイメージしますから。

ちなみに、「でも、本を読む時間がないんですけど。」という言い訳をされる方。お忙しいのは分かります。でも、ご飯を食べる時間がないわけでも、お風呂に入る時間がないわけでも、さらにはトイレに入る時間がないわけでもないですよねぇ?

朝、昼、夜に10分ずつ時間を捻出すれば、ほら、1日30分の読書時間が出来ましたよ。30分イッキに読書しようとして、途中で眠くなるよりも、読書ペースがいいかもしれないですよ。

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ローズダスト

Rosedust 所長です。

新型インフルエンザの話題で北朝鮮のミサイル発射の影がすっかり薄くなってしまいましたが、あの時は各地で迎撃態勢が取られるなど、平和国家・日本らしくない光景でした。

しかし、地球上では今なお、戦争はなくなっていません。日本にいるとそのことを忘れてしまいがちです。だから市ヶ谷に迎撃ミサイルが配備されるとものすごく異様な光景にも映ってしまいます。

そんな「平和ボケ」な日本に一石を投じるかのごとき作品を書く福井晴敏氏の「オペレーション・ローズダスト」が文庫化されました。福井氏といえば、「亡国のイージス」「終戦のローレライ」が相次いで映画化され、ヒットしています。(戦国自衛隊のリメイクもありましたね。)本作「…ローズダスト」も前出の作品に負けず、読み応えのある作品に仕上がっています。

「…ローレライ」は太平洋戦争末期を舞台にしていますが、本作は「…イージス」同様、現代の日本を舞台にしています。物語の展開も「…イージス」を踏襲していますが、「…イージス」では東京湾内におけるイージス艦内での戦闘だったのに対して、本作ではお台場・有明といった臨海副都心が戦場になり、より一層、読み手に危機感を与えます。

ただの“戦争ドンパチ物”ではなく、登場人物それぞれに感情移入させ、涙腺を刺激し、時には「国家の在り方とは?」という問いかけもする、福井氏ならではの力作といえるでしょう。

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農業ビジネス

Nikkeib0905 所長です。

ついにゴールデンウィークも本格的に突入。そして、道路渋滞も本格化のよう。やっぱり、そんなゴールデンウィークは仕事ですなぁ…。

さて、今週の日経ビジネスの特集は「儲かる農業」。

この不況で農業に活路を見出す企業もあるようですが、現実はかなり厳しいようです。

しかし、儲かるかどうかを抜きにして、根本から考えてみれば、農業というのは人間が生活する上で絶対に欠かせないはずです。それなのに、日本においては自給率が極めて低く、ほとんどの食品を輸入に頼っている状況です。本来、農耕民族であるのに。

たしかに産業革命以来、力仕事からデスクワークに労働力がシフトしているのは事実ですが、日本の場合、国策に大きく寄与しているように思えます。日本の農業を衰退させるためにあるのではないか?と思えるような規制ばかりです。

目先の経済対策も大事ですが、国家100年の計に思いを馳せることも必要なのではないでしょうか。

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スズキ アルト

所長です。

世界同時不況に苦しんでいる最中なのに、今度は豚インフルエンザ。今は飛行機で世界中を行きかう時代ですから、サブプライムの時のように対岸の火事を決め込むのは危険でしょうね。

Suzuki さて、当事務所の社用車の主力といえば、スズキアルト。その乗り回しの良さと低コストで、もうずっとお世話になっています。

そのスズキの会長、鈴木修氏の自伝ともいうべき本書、「俺は中小企業のおやじ」。

アルトだけでなく、ワゴンRやスイフト、ジムニーなどのヒット車を持つスズキをして、中小企業とは普通言わないでしょうが、鈴木会長はその意識で経営を続けているそうです。

鈴木会長は先代の後継者として入社するも、最初から社員に受け入れられた訳ではありません。時には左遷にも遭いながら、現場を知らない本社と喧嘩することもしばしば。そんな中で徹底した現場主義を身につけ、それが今のスズキの経営に生きています。

鈴木会長の強みは何と言っても、世界におけるスズキの立場をよく理解している、つまり、身の丈を知っている、ということではないでしょうか?身の丈を知っているからこそ、自社にとって最適な経営戦略をとることができるのでしょう。

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伸びるしかけ

Noibirushikake 所長です。

御社では社員がすくすくと育ってますでしょうか?

「うちの社員は優秀だよ~」と自信満々の方、うらやましいですね。

でも、「うちの社員はダメだよ~」と嘆いている方のほうが多いかもしれませんね。

でも、嘆く前に、社員が成長するための体制が社内に構築されているのか、よく考えてみて下さい。人は成長する場がなくては成長できないのですから。

そこで本書、「伸びるしかけ」を是非手に取ってみて下さい。

とってもフレンドリーな口調で、シンプルに、人が成長できる場の作り方を教えてくれますから。

「人材」を「人財」にできた会社は強いですよ!

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年輪経営

所長です。

昨夜、帰宅するとまだ子供が起きていました。そして開口一番言われた言葉。

「パパ、帰ってきちゃった~」

顔がニコニコしてたので、単純に言葉の使い方を間違えているだけのようなのですが、そのうち本気でそう言われる時が来るのかな、と思うとちょっと悲しくなりました。

Nenrinさて、先日のブログで紹介した「日本でいちばん大切にしたい会社」で選ばれた5社の一つ、伊那食品工業会長の著書「年輪経営」。

伊那食品の主力商品は「寒天」。一時期、TVでダイエットに効果的な食材として紹介され、爆発的人気になりましたが、通常、それほど「売れ筋」になるような商品ではありません。斜陽産業と言われても仕方のない業界かもしれません。

しかし、伊那食品は48年連続増収増益を誇ります。48年で増収増益が途切れた理由も、あの寒天ブームのあった年に爆発的に売上が上がってしまったためです。あの番組がなければ伊那食品の増収増益記録はまだまだ続いていたかもしれません。

48年連続で増収増益を達成したということはバブル崩壊の影響も受けずに乗り切った証拠です。不況を物ともしない経営の秘訣は日々、当り前のことをコツコツやり続けることにあるようです。決して一時的なブームに踊らされたり、舞い上がってしまってはいけません。

そのためには自社に「これだ!」というもの、つまり、他社では代わりの効かないオリジナリティがあるか、ということに尽きます。そのオリジナリティを支えるのは日々の精進に他なりません。

暑い日も、寒い日も、決して歩みを止めることなく、着実に成長していく。そう、木々の年輪のように。

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大切にされる会社

Taisetsunakaisha 所長です。

以前から「読まなきゃ」と思いながら、ついつい後回しにしていた本書、「日本でいちばん大切にしたい会社」。読了すると、「なんでもっと早く読まなかったんだろう」という思いが込み上げてきました。

本書では5つの会社が取り上げられています。その5社が著者が選ぶ「日本でいちばん大切にしたい会社」なのです。

しかし、その5社には「誰もが知ってる大企業」は入っていません。いわゆる中小企業や個人事業主ばかり。著者が大切にしたいと思う会社は決して会社の規模に左右されるわけではありませんでした。

著者が選ぶ基準は次の通り。

1.社員とその家族を幸せにする
2.外注先・下請企業の社員を幸せにする
3.顧客を幸せにする
4.地域社会を幸せに、活性化させる
5.株主を幸せにする

これを実践している会社は、不況にも負けず、どんなに立地条件が悪かろうとも好成績を出しています。本書を読んだ後は、不況を言い訳にできなくなりますよ。

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いのちの体験

Sindakingyo 所長です。

皆さんは家で飼っているペットが死んだらどうしますか?庭にお墓でも作りますか?金魚くらいだったら、トイレに流してしまいますか?

本書、「死んだ金魚をトイレに流すな」は幼児の時に生き物の命に対してどういう体験(いのちの体験)をしたかによって、命に対する価値観に影響を与えるのではないか?と提唱します。

命に対する価値観とは、他人に対してだけではなく、自分に対しても含まれるようです。要は殺人だけでなく、自殺にも影響を及ぼす、と。

幼児の時にできる命に対する体験として、もっとも身近なのは動物の死でしょう。故意かどうかは別として、誰でもアリ一匹くらい殺した経験をお持ちでしょう。子供が虫を観察しながら殺す行為に残虐性はなく、生と死に対する経験の一つにすぎないようです。

そこで重要なのは大人の存在。生と死という、何だかよく分からない事象に対して、親などの大人たちがどのような反応をしめすのか。悲しむのか、喜ぶのか、無反応なのか…。そこで初めて子供は目の前で起きていることがどういうことなのかを無意識に理解するそうです。

私も子供に真剣に向き合いたいと思います。

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21世紀への提言

Koredeiinoka21th 所長です。

21世紀となって今年で9年目となります。子供の頃、想像していた世界とは全然違います。車も空を飛びませんし、気軽に宇宙旅行に行けません。

そんな空想の世界が実現していようと、なかろうと、人々の暮らしの中に、心の平穏や豊かさがあればいいのだと思います。しかし、現実には戦争はなくなりませんし、日本でも信じられないような殺人事件が多発したりしています。

そんな21世紀にジャーナリストの伊波新之助氏が提言します。本書、「これでいいのか、21世紀!」は雑誌「戦略経営者」に連載しているコラムをまとめたものです。

私個人的には伊波氏に傾倒するところはありませんが、色々な人の話に耳を傾けるのは必要なことだと思います。偏りがあれば、それは「偏見」を生みます。物事の本質を捉えるには色々な人の意見に耳を傾ける必要があるということです。但し、振り回されないように気をつけましょう。

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あなたの強みは何ですか?

Anatanotsuyomi 所長です。

「勝間本」とは言うのに、「小山本」という言い方、なかなかされないですね。そう言われてもいい位、人気だと思うのですが。

その小山昇氏の新著、「あなたの会社の強みを活かしなさい」。

中小企業の経営計画書を作成する時にネックになるのが「自社の強み」です。これが明確でないと売上を伸ばす根拠がみつかりません。

経費削減なら明確な根拠を見つけられる経営者は多くいらっしゃいますが、売上を伸ばす根拠をお持ちでない経営者も圧倒的に多い気がします。

そこで本書。

黒字決算を達成するためには、売上を上げるか、経費を削減しなくてはなりません。しかし、中小企業の場合、経費削減には限界がありますし、必要経費を削ったばっかりにさらに売上ダウン、なんて事態も起こり得ます。

結局、業績UPのためには売上増大も必要なことなのです。(もちろん、経費を湯水のようにタレ流してる会社は論外ですが。)

売上を増やすには、自社の強みをきちんと認識しなければなりません。自社の強みを正確に認識できていない会社は広告宣伝の打ち方も間違えますし、経費の掛け方も間違えてしまいます。

さあ、あなたの「強み」は何ですか?

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PLUTO

所長です。

だいぶ春めいてきましたが、腰痛で自分の体が思うようにならず、もどかしい日々です。まだ寝返りをうつにも苦労している段階です。

Pluto07手塚治虫原作の「鉄腕アトム 地上最大のロボット」が浦沢直樹の新解釈リメイクにより生まれ変わった作品、「PLUTO」。先日、やっと7巻が発売されました。

原作とはかなり趣を異にする本作品。6巻まで主役級だったゲジヒトが死に、本巻ではエプシロンが主役、そして次巻からはついにアトムが覚醒…の予感。

ストーリーもいよいよ大詰め。ああ、早く続きが読みたい…。

「20世紀少年」が終わっても、まだ「PLUTO」がある。恐るべし、浦沢直樹!

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最後のパレード

所長です。

確定申告作業もほぼ終わろうとしておりますが、油断大敵ですね。最後まで気を抜かずに行きたいと思います。

「顧客満足」の次は「顧客感動」を、と先日書きましたが、まさに「顧客感動」を25年前の開業当初から常に実践している有名なテーマパークが国内にあります。そう、ディズニーランドやディズニーシーがある舞浜のディズニーリゾートです。

Deisneypalade そのディズニーリゾートのゲスト(顧客)、キャスト(従業員)から寄せられた手紙をもとに構成された本書、「最後のパレード」。他のテーマパークの追随を許さないディズニーリゾートの強さの真髄を感じられる一冊です。

ディズニーリゾートは「夢の国」。その夢の国を訪れる客はすべて皆、VIPであるゲスト。そのゲストをお迎えする従業員は、夢の国を演出するキャスト。

ディズニーリゾートに存在する全てのものは、ゲストを感動させるために存在する非日常の異空間であり、キャストもその一部です。たとえ清掃係であっても、レストランの店員であっても、全員「夢の国」のキャストであり、「夢の国」を演出できなくてはなりません。

ビジネス書としてもいい材料になりますが、純粋に読み物をして読んでも感動できるかと思います。何といっても実際にゲストを感動させた実話なのですから。

…と、ここまで書いておいて何ですが。ランドとシーで計5回行っており、アンバサダもミラコスタも宿泊してますが、実は私、まだエレクトリカル・パレードを見たことありません…。そこまで子供の体力がもたないものですから…。幼児ってペース配分できないんですよねぇ。

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顧客感動

所長です。

昨日のWBC東京ラウンド最終戦、宿敵韓国に0-1の惜敗。この悔しさはアメリカで晴らしましょう!

Kokyakukando さて、業績向上のためのキーワードとして「顧客満足(CS;Customer Satisfaction)」はすっかり定着しているかと思います。しかし、これからは「顧客満足」だけでは足らず、「顧客感動」のステージへと進んでいくと本書、「顧客感動で売上げを伸ばす方法」は説きます。

低価格競争で疲弊するよりも、顧客をいかに感動させて他社より高い料金を支払ってもらえるかが、不況下を生き抜くためのカギになります。

本書では実際に「顧客感動」を実践している企業の事例を紹介しながら、「顧客感動」の具体的な実践方法を優しく解説していますので、実用的だと思います。

Vinusfort ちなみに、大前研一氏は以前から「感動」をテーマに打ち出していました。お台場のヴィーナス・フォートにもそのコンセプトが活かされています。(そのヴィーナス・フォートのお手本はラスベガス。ラスベガスは街全体が一流のテーマパークといってもいいほどです。かつてのカジノ街のイメージはなく、いまやエンターテイメントの街です。一度行かれる価値はあるでしょう。)

また、顧客を感動させるには、顧客と最前線で向き合っている従業員をも感動させられなくてはなりません。経営者がいくら感動を顧客に伝えようとしても、従業員が冷めていては、その経営者の熱い思いは決して顧客へと伝わりません。

「顧客感動」と共に、「従業員感動」も是非、目指してみて下さい。

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面倒くさがりやのあなたへ

Mendoukusagari 所長です。

私のことを「几帳面」とおっしゃる方が(たまに)いらっしゃいますが、ハズレです。たぶん、人一倍面倒くさがりに違いありません。でも、面倒くさがりだからこそ、いかに効率よく仕事をするかを考えます。

そんな私の背中を本書「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」は押してくれました。ああ、別に私は間違ってなかったんだぁ…とちょっと安心(自己養護)。

世の中にある便利な物とは、基本的に皆の「これ、面倒くさいなぁ、どうにかならないかなぁ」という発想が元になっています。洗濯機や食洗機ができたことでどれだけの主婦が助かったでしょう。自動車ができたことでどれだけ移動速度があがったでしょう。インターネットのおかげで外出しなくても買い物ができるようになりました。

これって、そもそも「楽したいなぁ」という発想がなければ生まれなかったものでしょう。だから決して「楽をしたい」という気持ちは悪いことではないのです。

但し、「楽をしたい」「面倒くさい」から「いい加減にする」のではいけません。

「楽をしても、いい加減にならない」、つまり、確実に成果につながる効率的なやり方を考えなくてはならないのです。いくら頑張っても成果がでない人は、大抵、頑張り方を間違っています。英検の試験を受けるのに、いくら漢字検定の問題集を解いても意味はないのです。

でも、どうしたらそうできるのでしょう?そのヒントが55個も本書に詰まっています。55個もヒントがあれば、どれか1つくらいあなたにピッタリな法則がみつかるのではないでしょうか。

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禅資本主義

Tkcmodel 所長です。

今週は確定申告期で唯一、無料相談会への出動がありません。なのでちょっと気分的に楽です。

さて、当事務所も加入しているTKC全国会。そのTKCの活動の両輪の一つを担っているのがシステム開発をしている㈱TKC。この㈱TKC、なんと41年連続増収、30年連続増益という超優良企業でもあります。

その秘訣に宮田矢八郎教授が迫ったのが本書「禅資本主義のかたち」です。

宮田教授はTKCのビジネスモデルを「禅資本主義」という言葉で表しています。TKCの理念に「自利利他」というものがあります。この理念をビジネスモデルに落とし込んでいるのがTKCの成長の鍵になっているようです。

つまり、「自己の利益の最大化」だけを追わず、「他人の利益の最大化」が「自己の利益の最大化」につながる、というわけです。

まず、「他人の利益の最大化」を追求すれば、必ずのびしろが存在します。そのうえで「自己の利益の最大化」につなげるのです。この両者がうまく連動しなければ、このビジネスモデルは崩壊します。それだけバランス感覚も求められます。

この概念はどの業種にも当てはまるのではないでしょうか?

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融資を上手に受けるには?

Okanekasenai 所長です。

昨年後半からの不況で貸し渋りにあっている会社も多いと思います。

本書「御社にお金を貸せない理由」は元銀行支店長の著者が銀行の裏話を書いたものです。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」ではありませんが、銀行側の言い分を知らなければ、上手く融資を受けられないのも頷ける話です。

私の率直な感想としては、やはり、

「銀行側がお金を貸したくなるような会社になりなさい!」

という一言に尽きると思います。付け焼刃で決算書や試算表をいじくっても、大して意味はありませんし、万が一、粉飾決算で融資を受けても、返済ができずに結局、倒産、なんてことになるのは目に見えています。そもそも、いい経営をしていれば、自然と決算書の内容はよくなるのです。

努力をせずに、美味しい結果だけを求めるのは大間違いです。不況でも利益を出している会社は当然あるのですから。

でも…そうはいっても、切羽詰まってしまっているのなら…心を入れ直して、きちんとした経営再建計画を作って、金融機関にアタックしてみましょう!

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「壁を壊す」の感想文

Kabekowasu 職員Eです。

シリーズ化しつつあるゴルフビギナーネタでお馴染みの(?)職員Eですが、今日は別の話題です。

事務所の書棚にある「壁を壊す」という本をお借りして読みました。以前、所長の投稿にもあり、昨年のセミナーでも紹介されて、面白そうだったからです。

まず興味深かったのは、この著者の会社には、タイトル通りに壁がないというだけではありません。マイデスクというものもないのです。

社員は、割り当てられたリンゴ箱一個分のロッカーに、自分の持ち物を仕舞い、そこから出して、毎日好きなデスクに陣取って仕事をします。

同じ部課の人達が寄り集まるわけでもなく、必要ならPHSで連絡をとりあうのだとか。それで何の支障もないというのですから、要は形式よりも質ということになるのでしょう。

壁を壊すということは、単に物理的なことだけではなく、「心の壁を壊す」「既成概念には囚われない」ということなのでしょう。それは、自由で柔軟な発想を生み出し、結果的に会社の利益を生み出すということにも繋がるのかもしれません。

著者は、これ以外にも多くの改革を実行(断行)して、7年で経常利益を10倍にするという偉業を成し遂げているわけですが、それは並大抵のことではなかったはずです。自分の信念を貫き、どんな抵抗にも決して屈せず、断固として実行する。経営者には、そんな強さがなければいけないんだなぁと改めて思わされました。

私は経営者ではありませんが、感心するところ大でした。

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テキトー税理士?

Tekitozeirishi 所長です。

私も所属しているTKC全国会の役員でもある山下先生の著書、「テキトー税理士が会社を潰す」。なんとも過激なタイトルです。

山下先生は「記帳代行を引き受けるだけ」で、「経営助言もしない」クライアント企業の力が衰退していくのをただ見ているだけの税理士を「テキトー税理士」を呼び、企業経営者に喚起を促します。

現在、税理士が求められているのは税務会計を通じて、クライアントのよき相談相手として経営助言をし、クライアントを黒字化へ導いていくことだと力説されます。

これには私も賛同します。ただ、山下先生のレベルにはまだまだ及びませんが…。(「テキトー税理士」のネーミングの是非はさておき、ですが。)

たしかに、領収書の束を預かって、それを会計事務所側で処理してお金をもらえれば、商売として楽なやり方かもしれません。しかし、それでは企業側を怠けさせることにつながります。

スポーツの世界で、ロクに練習もしないで勝とうと思っている選手がいたら、皆さん、どう思いますか?

「そりゃ無理でしょ。ちゃんと練習しなさいよ。」って思いますよね?日々の練習、栄養管理、メンタルトレーニングに至るまで、試合前の選手の生活はそれは厳しいものになっているはずです。企業も同じです。ビジネス社会で生き残っていくためには厳しい毎日のもと、筋肉質の黒字体質にならなければならないのです。

経営者は経営のプロ、商売のプロなのですから、甘えは禁物なのです。我々税理士も税務会計のプロ。お互いプロ同士、よい緊張感のある関係を築くことが肝要なのかもしれません。

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男道

Otokomichi 所長です。

PL学園、西武ライオンズから巨人、オリックスと野球人生を歩んできた清原の自伝、「男道」を読みました。

桑田とのKKコンビで甲子園を沸かせた後、ドラフトでの巨人入りを巡っての悲劇、巨人との日本シリーズで流した涙、FAによる悲願の巨人入り、そして引退直前の桑田とのバッティング練習など、清原には残した数字以上のドラマがありました。それは清原が純粋に、そして必死に野球人生を歩んだ証拠ではないでしょうか。

清原にとって、「桑田」と「巨人」という二つのキーワードは切っても切れないようです。巨人入りを熱望していたドラフトで、まさかの事態が起きます。巨人が指名したのは自分ではなく、大学進学を公表していたチームメイトの桑田だったのです。ドラフト後の記者会見では呆然と涙を流すしかありませんでした。

その涙は別の場面でまた流されることになります。西武と巨人での日本シリーズ。西武が王手をかけた試合で9回2死。あと1アウトで日本一、という場面で清原は1塁守備上で憧れと悔しさの入り混じった涙を流します。

西武で活躍していても清原の巨人への憧れは消えませんでした。FA権を行使しての巨人入り。夢が叶ったはずでした。しかし、夢の場所であった所には厳しい現実がありました。常に優勝を義務付けられている巨人にあっては、大打者・清原といえども、戦力の1コマにすぎなかったのです。その時、初めて清原はドラフトで自分が指名されなかった理由を知ります。そう、あの時の巨人には投手の獲得が最優先だったのです。

しかし、桑田との解氷も束の間。すでにピークを過ぎていた二人は巨人から解雇。また別々の道を歩むことになります。メジャー挑戦とパリーグ復帰。いずれも再び花を咲かすことができずに訪れた引退。二人の引退を飾ったのは友情のバッティング練習でした。桑田はパイレーツ解雇後も、この日のために練習を続けていたのです。

アスリートの自伝を読むと、ビジネスにも置き換えられるエピソードが多く見られます。それは厳しい勝負の世界で生きている、という共通点があるからではないでしょうか。

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勝間本

Katsumatadashi 所長です。

だいぶ風邪、インフルエンザが流行っているようですが、皆さんのまわりではいかがですか?手洗い、うがいをしっかりして予防しましょう。

ところで、また勝間本を買ってしまいました。今度は「起きていることはすべて正しい」。

本書では勝間氏の今までの論拠をもう一度分かりやすくまとめた、という感がありますので、これまで勝間本に手を出していなかった人にも読みやすく、また、全ての勝間本を読破した人にも総復習になって良いのではないでしょうか。

本書に書かれている「運を戦略的につかむ」方法には4つあるそうです。(ワタミの渡邉氏もたしか4つでしたね。)

「脳内フレーム120%活用法」、「即断即決法」、「パーソナル資産増強法」、「人間関係の兵法」の4つ。それぞれの内容を説明することは割愛しますが、結局、日々の訓練の積み重ね、ということです。ローマは一日にしてならず、勝間氏も一日にしてならず、でしょう。

皆さんも全て実行!とまでいかなくても、どれか一つくらい実践してみませんか?運は自ら引き寄せるものなんですから。

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ジェネラル・ルージュの凱旋

所長です。

やっと今日で新年会Weekが終わりました。1週間で5回はねぇ…。

Jeneral

さて、待っていたものが出ました!チーム・バチスタシリーズの第3弾、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の文庫化!

早速、一気読みです。

著者の海堂尊氏は現役の医師でもある異色の作家ですが、その作品ごとに医療現場における問題提起をされています。本作では救急医療がテーマになっています。

昨今、妊婦の受け入れ拒否という問題が各地で露呈されていますが、本当に現在の救急医療の現場は崩壊寸前なのかもしれません。日本は国をあげてこの問題に取り組み、抜本的改革をする必要があるでしょう。定額給付金でゴタゴタしている場合ではありません。

それにしても、相変わらずの海堂ワールド。バチスタシリーズ最高傑作といっても過言ではありません。「ナイチンゲールの沈黙」がちょっと評価を下げただけに快心の一作ともいえるでしょう。

最新刊「イノセント・ゲリラの祝祭」にも期待、ですね。待ち遠しい文庫化…。

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シンプルに考えよう

Thechoice 所長です。

「The Goal」が世界でベストセラーになったイスラエルのゴールドラット博士の最新刊「The Choice」。本書のサブタイトルは「複雑さに惑わされるな!」です。

「The Goal」でTOC理論を世の中に広めたゴールドラット博士ですが、サプライチェーン、及びヴァリューチェーンの中でどれだけTOCが本当の意味で活きているか疑問です。本書では、TOC導入の難しさを解説しているといえるものです。つまり、「複雑さに惑わされるな!」。

本書はTOCとか、サプライチェーンの知識がない人でも共感できる部分が多く含まれていると思います。ゴールドラット博士の理論は一般人にも分かり易くするため、基本的に小説仕立てになっています。

本書が特に説いているのは、ビジネスの場でも、日常でも、何か問題が起きている時、人はその問題の複雑さに惑わされて適切な対処ができていません。その問題の本質が何か、それを見極め、その問題解決に向けて集中的対処をすればよい、ということです。「ものごとは、そもそもシンプルである。」と考えるようにしましょう。そこから、今まで考えのつかなかったような解決策が生まれるかもしれません。

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粉飾決算

Hunshoku 所長です。

本日ご紹介するのは「法廷会計学 vs 粉飾決算」という、なんとも生々しいタイトルの本です。ライブドアや日興コーディアル証券、NOVAなどの粉飾決算事件について著者が独自の視点からその真相に迫ります。

本書を読んで感じたのは、まず、粉飾決算に対する刑罰が曖昧だということ。その量刑は「世間からどれだけ悪いイメージを受けたか」に左右されていると言っても過言ではありません。これは法治国家としては情けない現実です。

粉飾決算を悪とし、罰するのであれば、その刑罰の基準を明確にすべきです。それにより、粉飾決算の抑止としなければ、粉飾決算における刑罰は有名無実でしょう。

個人的には上場企業に限らず、中小企業に至るまですべからく粉飾決算は有罪となるような法律の設置が必要だと思います。これまで、少なからず粉飾決算を見逃す雰囲気が日本にはあったように感じます。結局、それが企業の成長の妨げとなっていなかったでしょうか?

夢に向かって進んでいく経営者にとって、粉飾決算は絶対にあってはならないことなのです。決算書はその会社の実力を反映したものでなくてはなりません。誰が見てもいい決算書は税理士や会計士などの会計実務者が作るものではなく、経営者が日頃の業務を通じて作り上げるものなのです。

この厳しい経済情勢を乗り切るために、粉飾決算を捨てる勇気を持ちましょう!

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螺鈿迷宮

Radenmeikyu 所長です。

チーム・バチスタ・シリーズの番外編ともいえる本作。大ヒット作「チーム・バチスタの栄光」と「ナイチンゲールの沈黙」の間を補完する作品ともいえます。本編で田口講師とコンビを組む白鳥が医学生・有馬とコンビを組んで「ナイチンゲール…」にも登場した桜宮病院を舞台に終末期医療に潜むミステリーに迫ります。

海堂氏ならではの医療問題とエンターテイメント要素がうまくミックスし、本来なら難しくなりがちな医療問題を題材にしても、一般的なミステリー作品として楽しく一気読みできます。現役医師でもある海堂氏の底知れぬポテンシャルを感じさせます。

本作を読んで、改めて感じたのは、「医療とは、本質的に誰のための医療なのか?」

もし、本当に患者の余生を考えれば、採算度外視の医療になり、たちまち病院経営は破綻してしまうでしょう。病院経営を正常化させるためには患者を見捨てる結果になる可能性も十分にある。それが現在の医療制度なのでしょう。

本来、「ナイチンゲール…」の前に書かれた作品ですが、出版業界の都合により、「ナイチンゲール…」の後に出版されました。「バチスタ…」の正式続編の方が読者がつきやすいでしょうからね。その方が両方とも結果的に売れたのでしょう。

シリーズ4作目となる最新作「イノセント・ゲリラの祝祭」も刊行されましたし、こうなるとシリーズ3作目、「ジェネラルルージュの凱旋」の早期文庫化が期待される所です。私はすっかり海堂ファンです。

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そうだ、葉っぱを売ろう!

Happawourou 所長です。

商売のタネはどこに転がっているか分かりません。過疎化の進むある農村で村を挙げてのビジネスが立ち上がりました。そのビジネスの担い手は村の農家のおばあちゃん達です。おばあちゃん達がパソコンを駆使して行っているビジネスとは…

葉っぱを売る!

びっくり仰天。そんなもので商売になるの???

おばあちゃん達が売っているのは、料亭などで料理のわきに飾られている、いわゆる“妻もの”の葉っぱ。普通なら板前さんが自ら山に探しに行っていたものを商品化したのです。山間の農村なら四季折々の葉っぱがそれこそ山ほどあります。

普通なら無価値のものでも、ニーズのある所に持っていくと商品になる!

これこそ商売の着眼点として、基本中の基本。皆さん、もう一度、原点に立ち返って、ご自分の商売を見直してみませんか?意外な所にヒントがあるかもしれませんよ。

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野村再生工場

Nomurasaisei 所長です。

もう年末だというのに昼間はポカポカ陽気で気持ちいいですね。

さて、現・楽天イーグルスの監督、野村克也氏の著書、「野村再生工場」をご紹介。

本のタイトル通り、野村監督は「野村再生工場」と異名を取る、選手の育成・起用については球界を代表する監督です。ではそのノウハウは何なのか?

既述の立教大学山口教授の著書「聞かせる技術」にも書かれていましたが、野村監督も同じような感じです。

「場を作る」

その選手が活躍できる場を用意する、その選手が意気に感じるような場を用意する、その選手が鍛えられるような場を用意する、、、、。

そのためにその選手の特性をしっかりと見極めなければなりません。

例えばマー君こと田中投手の場合、デビュー戦は福岡でのソフトバンク戦。プロ1年目、弱冠19歳の田中投手にとって、いきなりの修羅場です。結果的に田中投手は序盤から打ち込まれ敗戦投手になりますが、この試合で田中投手は大きく成長。今や岩隈投手と並ぶ楽天のエースとなりました。

しかし、この手法は誰にでも通用するわけではありません。楽な場面で1勝させて、自信をつけさせた方がいい選手もいます。野村監督は田中投手の内面の闘志を見抜いていたわけです。

やはり人材育成にも「適材適所の」「場をつくる」ことが必要なのですね。会社も同じ。従業員を人材にとどめるのか、人財とするのか、そこが経営者の手腕にかかってるわけです。

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聞かせる技術

Kikaserugijutu 所長です。

今年も残り2週間を切りました。年賀状の準備も大丈夫ですか?

さて、先日、立教大学の山口教授の講演を聞きましたが、その時に配布されたのが本書、「聞かせる技術」。

山口教授が実践している、人に自分の話を聞いてもらうテクニック。先日の講演と重ね合わせて、「なるほどなぁ」と目から鱗です。(当事務所のセミナー前に読んでおきたかった…。)

本書では、「半径1メートルから始めよ」と説いてます。相手の身近な話題から入っていき、次第に自分のテーマに興味を持たせる、という話術です。いきなり相手が興味のない話(つまり本題)から入っていくと、相手は全然こちらの話に興味を持ってくれず、結果的に話を聞いてくれない状態になってしまうのです。

そして、「キーワードで語れ」。自分が相手に理解して欲しいことを羅列するのではなく、しっかりとしたキーワードで相手に伝えると、相手に伝わりやすいということです。そのためにはいかに効果的なキーワードを設定するかが鍵となるかもしれません。

私も以後、気を付けます…。

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日本を変えよう

Katsumanihon 所長です。

今朝は冷え込みましたね。当事務所でも霜が降りて、車のガラスが凍りました。これからは朝が早い時など、要注意ですね。

さて、最近すっかりビジネス書のベストセラー作家といった感のある勝間氏。本書「勝間和代の日本を変えよう」では、ワーキングマザーの視点から見た日本の問題点を指摘します。

私も父親の視点から見ても、まだまだ女性が結婚・出産した後に社会復帰しにくい世の中であることを実感しています。同時に男性も育児に積極的に参加しにくい風潮もまだまだあるように思えます。

このような社会的構造の問題点は少子化問題につながるだけでなく、ワーキングプア問題にも発展します。昨今の不況により、ワーキングプア問題は一層深刻化するかもしれませんね。

いずれにしても、一人一人が意識的に変わらなければならない時だと思います。そう、「変えてもらう」のではなく、「変えよう」なのです。

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経済は感情で動く

Economickanjo 所長です。

経済学者に言わせれば、そもそも経済は合理的な行動によって動くものです。しかし、本当に皆が合理的に経済行動をしていたらバブル崩壊も世界同時金融危機なんてものもないのでは…。そんな疑問が出てきますよね。

「経済は感情で動く」

こう言われた方がピンと来ます。そう、合理的行動ではなく、感情的行動だったのです。本書ではいくつもの行動パターンテストからそう説いています。

こうなれば、いかに相手の感情に訴えられるかが営業力の鍵となります。感情に訴える=感動させる。でもこれって商売の基礎なのかもしれませんね。

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千円札は拾うな

Sennen 所長です。

新刊の頃より気になっていたのに、結局買っていなかった本書が文庫本になったので思わず買ってしまいました。

「千円札は拾うな」

けっこうインパクトのあるタイトルですが、要点をいえば「資本投下するポイントを間違えるな」という所でしょうか。

道端に落ちている千円札を拾うことが理にかなっているか、どうか。その千円を拾ったばかりに一万円を損することはないのか。目先の利益に惑わされて、その先の大損の穴にはまってはいないだろうか。

色々な視点から気付きを与えてくれる本書、中には「それは言いすぎなのでは?」と思う箇所もありましたが、固定観念に縛られたままよりも、一度その固定観念を捨てて、様々な角度から見つめ直すことも必要でしょう。

「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。」

これはアインシュタインの言葉として本書で紹介されているものです。あなたが今まで常識と思っていたことは、結局、あなたが今までの経験したことの結果にすぎず、普遍的なものではないのです。もしかしたら、隣の人にとっては非常識かもしれないのですよ。

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トップランナー

Topnunner 所長です。

NHKで放送されている「トップランナー」。各界のトップランナー達のトップランナーたる所以に迫ります。その番組の中でトップランナー達が発した言葉を集めたのが本書「トップランナーの言葉」。

トップランナーはそうでない者がしていないような過酷な経験を幾多も乗り越えていますから、その言葉には重いものがあります。

本書の中で私が一番感銘を受けた言葉は、フィギアスケートの村主章枝選手の「強い人間は、過去や運命を嘆かない」です。

何かつらい事があると、ついつい周りのせいにしようとしませんか?

商売がうまくいかないと、政治のせいだとか、サブプライムがどうしたとか…。どんな時でも黒字企業は存在しています。たしかに経済環境などの問題はありますが、原因はそれだけではないはずですよね。

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ジャーナリズム

Janalism 所長です。

アメリカではオバマ氏が新大統領に選出されましたが、選挙のやり方も含め、海外メディアの報道の仕方は日本のそれと異質のような気がします。

本書「ジャーナリズム崩壊」はニューヨークタイムズの経歴を持つ著者が日本の報道体制についての問題点を明るみに出します。

まず記者クラブが各報道機関横並びの弊害の元になっていること。記者会見が終わると各局の記者同士がお互いの取材メモを見せ合って、ネタの一元化を図っているそうです。

また、アメリカではスクープを追う通信社とじっくりとした取材を元に自説を訴える新聞社の区別がはっきりしているのに対し、日本では新聞社までもがスクープを追ってしまい、政治記者なのか芸能記者なのか分からない状態になっています。

そして、アメリカでは記事には必ず記者の名前を入れるのに対し、日本では基本的に匿名です。このため、ほとんどの日本人記者はジャーナリストとしての自己を確立できず、各局の売上貢献のみにやっきとなってしまい、ジャーナリズムの欠落が露呈されてしまうのではないでしょうか。

なんでもアメリカ型がいいとは言いませんが、正直、最近の日本のジャーナリズムに疑問を持っていたので、本書を読んで腑に落ちた次第です。

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いつの間にかSuicaですよね

Suica 所長です。

電車に乗る時、すっかりSuicaやPASMOを使っているという方、多いのではないでしょうか?私も電車に乗る時にはPASMOを利用しています。いちいち券売機に並ぶことも、財布の中で小銭をさがすことも、目的地までの料金を確認することもなくなりました。便利な世の中です。

そんなSuicaの誕生秘話が描かれているのが本書、「Suicaが世界を変える」です。

Suicaを開発したのはJR東日本。当初、Suicaの開発計画が持ち上がった時、社内で理解を得るのに相当苦労したようです。だって、Suicaを開発できたところで、JRの売上が伸びる要素はないのですから。そのため、当初はコストダウンを切り口に、そして顧客サービスの向上へと体制を広げていったようです。

結果的にSuicaは当初の予想以上の広がりをみせています。一番大きな変化はJRと私鉄、バスが共通のカードで乗車可能になったことでしょう。だからSuicaかPASMOを持っていれば、首都圏ではどの路線も乗車可能なのです。

そして駅の売店やコンビニでも使用可能。朝の通勤時にちょっと新聞を、ちょっとコーヒーを、という時にとても便利。

さらに、不要になった券売機のスペースが空いたことによってテナントのスペースを新たに作ることができました。

結果的にSuicaのお陰で収入アップも実現できたのです。そして何より、それはJRだけでなく私鉄各社にも影響を及ぼしているのです。そう、Suicaが世界を変えたのです。

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偽善エコロジー

Gizeneco 所長です。

皆さん、環境に優しい事、何かしてますか?

ゴミの分別、きちんとやってますか?エコバッグ、使ってますか?マイ箸、持ってますか?

そんなエコ概念を粉々にしてくれるのが本書、「偽善エコロジー」。

本書によると、ほとんどの環境に良いとされている行為は無意味で、中には逆に環境破壊を進める結果になるものもあるそうです。

例えばエコバッグ。最近、おしゃれなものも登場して、エコに一役買っている印象を受けます。しかし、実態は逆。レジ袋を作るのに使用される石油は、ガソリン等の精製時に出る廃棄物を原料にしている為、石油の消費量に影響を与えません。一方、新しいエコバッグの作成には石油が消費されてしまいます。つまり、エコバッグが普及する方が石油の消費量が増えてしまう計算になります。(この件については日本政府も認めたそうです。)

なんだか、ガッカリする話です。

では、環境のためにはどうしたらいいのか?

一方的な宣伝を鵜呑みにせずに、一人一人が真実を見極めて、物を一つ一つ大事にしていくしかないのでしょうね。

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ナイチンゲールの沈黙

Naichingale 所長です。

「チームバチスタの栄光」の海堂尊氏のシリーズ第二弾、待望の文庫本化。楽しみに待っていました。

「チームバチスタ…」といえば、メディカル・エンターテイメントと呼ぶに相応しい、医療現場を舞台としたミステリーですが、本作「ナイチンゲールの沈黙」も同様にメディカル・エンターテイメント色をしっかりと受け継いでいます。

医療に詳しくない人でも、もちろん存分に楽しめる作品です。秋の夜長にどうぞ。

それにしても、シリーズ第三弾「ジェネラル・ルージュの凱旋」の文庫化も望まれます。できれば「ジーン・ワルツ」も…。

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バカ社長

Bakashacho_2 所長です。

めっきりと朝晩が涼しくなりましたね。すっかり秋の気配です。

秋といえば、食欲の秋?スポーツの秋?読書の秋も忘れずに…。

今日ご紹介するのは「バカ社長論」。バカ社長といわれて思い浮かべるのは、フーテン寅さんに出ていた…って、あれはタコ社長。本書で書かれているバカ社長とは、ビジネス(特に会計)の仕組みを理解せず、思いつきの経営をしている経営者をいいます。

経費削減のために業務上必要なコストを削り、売上まで落としてしまう、そんな社長、身の回りにいませんか?その商売によっては最低限必要なコストはあるものです。本当に必要かどうかの見極めができなければ、バカ社長と言われてしまいます。

また本書では、経営者は原価計算ができなければならない、と言っています。利益を出すためには自社の商品売価をいくらに設定すべきなのか。この勘所がつかめない人は要するに原価計算ができていないようです。原価計算を頭の中でシミュレートするには、日々きちんとした会計を行っていなければいけません。(ここでも適時適正な会計の必要性が。)

バカ社長にならないよう、経営者の皆さん、これからも研鑽の日々ですよ。

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ハゲタカ

Karail 所長です。

「ハゲタカ」と聞いて何を連想しますか?

巷では外資ファンドを「ハゲタカ」を称することがあります。「ハゲタカ」と聞いて連想するのは、やはり死肉をむさぼる姿でしょうか。要はいいイメージがありません。

果たして、外資ファンドは本当にそのようなイメージ通りなのでしょうか?

本書「カーライル」は外資ファンド会社カーライルの実態に迫ります。カーライルは日本でもカーライル・ジャパンを設立し、日本企業の買収を行っています。しかし、「ハゲタカ」と言われるイメージとは全く違う、日本企業の再生に全力を注ぐ姿が浮かび上がります。

カーライル・ジャパンのスタッフは日本人のみで構成されています。ある日突然、訳の分らない外国人が押し寄せて…といったことはありません。カーライルのスタッフは買収した企業の中に溶け込み、一緒に汗を流して企業を再生させていきます。

カーライルの出資を受けている日本企業で一番注目されているのはやはり、ウィルコム。NTTパーソナルやアステルが撤退してもなお、携帯電話各社としのぎを削るPHSの会社です。かくいう私もウィルコムのPHSを愛用しています。

ウィルコムはKDDI傘下からカーライル傘下へ移って、PHSが本来持っていた技術的可能性を実現化していきます。KDDI傘下だった時には携帯電話会社auがグループ企業だったために、グループ内での競争を避けるためにウィルコムへの投資が積極的に行われていなかったのです。カーライル傘下となった今ではまるで手枷足枷が外れたかのような勢いを感じます。

カーライルのようなファンド会社が活躍する裏にはビジネス構造の変化があることも見逃すこともできません。

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二代目経営塾

所長です。

今日は午後から川越税理士会の例会でした。

Nidaime 昨夜の研修もそうですが、今年話題のテーマは「経営承継」。自宅の書棚を漁っていたらこんな本が出てきました。

「二代目経営塾」

実は数年前から中小企業の後継者の問題はクローズアップされていました。本書では父親の跡を継いだ「二代目経営者」がどのようにして経営承継をしたのかが多数の事例として紹介されています。

昨日も書きましたが、本当に経営承継の方法は無限です。息子が承継するにしても、父親が創業したビジネスモデルをそのまま踏襲するのか、それとも劇的に変革させるのか、はたまた全く違う業種へ転換するのか、など様々です。

だから、経営承継に「勝利の方程式」は存在しません。

けれども、「はまってはいけない落とし穴」は存在します。落とし穴を避けながら、ベターな道を探していく。もしかしたら結果が出るまで10年くらいかかるかもしれません。その道のりを共に歩ませて頂きたいと思います。

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20世紀少年

所長です。

今日から9月、学校でも新学期です。8月後半は天気に恵まれなかったので、子供達にとってはちょっとかわいそうでしたね。(宿題の終わってなかった子にとっては恵みの雨?)

20centuryboy

さて、唐沢寿明主演で映画化された「20世紀少年」の原作は「YAWARA!」でおなじみの浦沢直樹氏。現在、新作の「プルートゥ」も話題です。

「プルートゥ」は読んでいるのですが、「20世紀少年」はリアルタイムでは読んでいませんでした。全24巻あるので途中からは中々手を出しづらい所でしたが、映画化を期についに手を出してしまいました。

そして本日、読了です。イッキ読みです。おかげで睡眠不足です。

でも…

次は「MONSTER」に手を出しそうです…。

おそるべし、浦沢直樹。

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オンリーワンよりナンバーワン

1bantsunku 所長です。

シャ乱Qのボーカル、そしてモーニング娘。のプロデュースで有名なつんく氏の新著、「一番になる人」のご紹介。

本書の中でつんく氏は「誰にでも1番になれるチャンスはある」と説きます。1番になれるのは決して特別な才能のある者だけではない、と。

但し、凡人の場合、「必要な努力」が必要条件になります。決して「無駄な努力」をしてはいけません。

つんく氏は自分のことを凡人だといいます。その凡人がヒット曲を書くためにはどうしたらいいか?これを徹底的に考え、曲を書くそうです。誰もが乗れるリズム、誰もが口ずさめるメロディ、誰もが自然に覚えられる歌詞。決して独りよがりではいけないのだと。その表れがシャ乱Qだったり、モーニング娘。だったりするのでしょう。

また、つんく氏は下積み時代、まだ100人がやっとの動員力だった時に、数ヶ月後に千人規模のホールでのライブを企画します。誰もが無謀な計画と思ったこの企画をつんく氏は成功させます。どうやって数ヶ月でファンを1000人も増やしたのか?

つんく氏の計算では、シャ乱Qの当時のメンバーは5人。5人で1日1人のファンを増やせば、5人×200日、200日÷30日=約6.6ヶ月。つまり、メンバー全員で1日1人のファンを増やせば、約半年後にはファンを1000人増やすことができる、というわけです。

半年で100人を1000人に増やす、と考えると厳しく思えますが、1日に1人でいいと思えば可能性は大きく感じられます。つんく氏は決して場当たり的ではなく、計算して出世街道に乗ったのです。

また、つんく氏は「1番になる必要」を説きます。1番になるためには何をすればいいのか。もしくは、1番になるためにはどの分野を選んだらいいのか?

つまり、ここでいう1番とは、何も「世界で1番」をいいません。まずは、自分の地域で、この分野だったら自分が1番だ、と言えればいいのです。映画の興行成績と同じです。洋画で多いのは「興行成績、全米1位!」のキャッチフレーズ。よく見ると「公開初日は」とか「公開後1週間では」とか「アクション映画では」の文字が。それでも「全米1位!」と言われてしまうと何だか見たくなってしまうのが人間心理です。

皆さんも是非、自分が1番になれるものを見つけてみませんか?

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ノート活用術

1satsunote 所長です。

皆さん、スケジュール管理やちょっとしたメモなどどうしてますか?

最近では携帯電話の利便性が向上したので、そちらを利用してるという人も多いかもしれません。まあ、人それぞれ色々な管理の仕方があると思いますが、何にせよ、「あれ、どこにメモしたかなぁ?」とか「あの時の議事録、どこ行ったかなぁ?」となってしまうと意味がありませんね。

そこで本書、「情報は1冊のノートにまとめなさい」では全て1冊のノートに集中管理させよう、と説きます。

正直、私は本書の管理方法を100%受け入れることはできませんが、意図する所は理解できます。

私は既述の通り、ワタミ社長渡邉氏プロデュースの手帳を愛用していますが、この手帳に通常のスケジュールはもちろん、「この人に電話しなくちゃ」と思いついたらそれもメモするようにしていますし、毎日日記をつけることも欠かしません。要はこの1冊に極力集約するようにしているのです。

でも困っているのは人の電話番号やメールアドレス。携帯電話のメモリに依存してますので、機種変した時にスムーズに移行できないとかなり困ります。ましてや故障、紛失なんてあったら一大事ですよね…。

それにしても…

星野JAPAN。なんということでしょう。銅メダルも逃すなんて…。

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里山ビジネス

Satoyama 所長です。

お盆休みも終わり、今日から通常営業です。頭の中がすっかり五輪モードになってますが、しっかりシフトチェンジしたいと思います。

さて、「里山」ってご存知ですよね。昔ならどこにでもあった風景。今では都市部から離れた所に行かないと見られません。要は今では「辺鄙」と言われがちな場所です。

そんな辺鄙な場所で起業する人がいます。通常、ビジネスは人や物資の往来のある場所で行うものです。折角お店をオープンしても人通りがなければ人がお店に入ってきてくれません。人が来なければ物は売れません。これがビジネスの常識のように語られています。

でも、そんな辺鄙な所でも人が来てくれればビジネスになります。つまり、辺鄙な所でも、人が「行きたい」と思ってくれればいいのです。本書はそんな辺鄙な里山にワイナリーとレストランをオープンさせた著者の思いが綴られています。常識をいい意味で覆す、ってビジネスの妙味かもしれませんね。

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会計で会社を強くする

Kaikeidetsuyoku 所長です。

今日は立秋。暦では秋?そんなバカな…という連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?

皆さん、決算書は何のために作成しているかご存知ですか?

「投資家のため」 はい、教科書通りの回答ですね。上場企業ならその理屈が通りますね。でも、中小企業にはほとんど関係ないですよね。

「税務署のため」 はい、中小企業の場合、そんな印象があるかもしれませんね。だったら粉飾決算なんてしないですよね?

「銀行のため」 はい、融資を受けようと思っている方ならそうかもしれませんね。そりゃ粉飾決算もしたくなりますね。

でも、本当は…「自分のため」なんですよ。

そう説くのは本書、「会計で会社を強くする」です。

リアルタイムに自社の数値を正確に把握することこそ、これからの時代に求められる会社経営に必要なことです。例え結果的に赤字になったとしても、その理由をきっちり把握し、次年度にそれを挽回できる展望を持てば、銀行だって納得してくれるのではないでしょうか。(毎年赤字続きは問題外ですが。)

ろくに数値も把握できずに、決算数値の説明もままならず、次年度以降の経営計画も立てられない、そんな状況だから毎年黒字の決算書を出し続けないかぎり、銀行も納得しないのではないですか?

既述の武蔵野の小山社長なんて毎月、月次決算の内容を銀行に報告してるそうですよ。

当事務所でも経営計画作成のお手伝いしております。一緒により良い経営を目指しましょう。

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天璋院篤姫

Atsuhime 所長です。

昨夜は川越税理士会の研修会に出席してきました。成年後見制度についての内容でした。身の回りに必要な方がいた場合、相談の取っ掛かりはつかめたかな、という感じです。

さて、NHKで人気放送中の「篤姫」。大河ドラマとしては久しぶりに視聴率もいいようです。宮崎あおい効果でしょうか。

Atsuhime02その原作、「天璋院篤姫」(上下巻)。私は学生時代は歴史小説が大好きで司馬遼太郎、吉川英治、山岡荘八など色々読み漁りましたが、何故か社会人になってからはあまり読まなくなってしまいました。なので久しぶりに歴史小説を読みました。

今回の大河ドラマがなければ、私の中では天璋院という人物は「大奥の実権を握っていた老女」というイメージでした。宮崎あおいが演じているから、という訳でもありませんが、よくよく原作も読んでみるとまず天璋院は若かった!という事実。明治維新後、徳川16代家達の養育をした後、亡くなったのは享年48歳。つまり、男性社会の中で若い女性が激動の時代を生き抜いたドラマだったのです。そこが視聴者の共感を呼んでいる所なのでしょうか、若い女性の視聴者が増えているそうです。

改めて考えると明治維新というのは本当に激動の時代です。徳川幕府がなくなり、江戸が東京になり、藩が県になり、藩主が知事になり、江戸城が皇居になり、髷も帯刀もなくなり靴をはくようになりました。それこそ価値観が天から地へと変わるようなものでしょう。

これからも価値観を変えられるような時代の波がいくつも押し寄せるかもしれません。その時に波に飲まれるのではなく、波に乗れるよう常にアンテナを立てている必要があります。

とりあえず、テレビではこれから幕府崩壊へ、という感じですね。

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強運になろう

Kyouun 所長です。

私の好きな経営者として、先日記載した松田公太氏、小山昇氏がおりますが、ワタミの渡邉美樹氏もその一人。

今日ご紹介するのはその渡邉氏の「強運になる4つの方程式」です。

誰しも強運の持ち主になってみたいと思いますよね。でも、強運になるための方法なんてあるのでしょうか?もちろん、どこかの神社にお参りするとか、こんなグッズを身につける、とかそんな方法ではありません。

渡邉氏によると強運を引き寄せるには4つの方程式があるそうです。

「神様が応援したくなるような努力」、「原理原則を外さない」、「明るくて人との出会いがある」、「心に一点の曇りもない」、この4つです。

はっきり言ってかなりハードルの高い条件だと思います。でもこれくらいの努力、信念がなければ強運は引き寄せられないのかもしれません。「自分は運が悪いなぁ」とぼやいている人は努力が足りてないのかもしれません。また、目先の損得を計算してしまい、自分の信念を裏切ってしまっても同様ですよね。

ちなみに渡邉氏が提唱する一つに「夢に日付を!」があります。そこで渡邉氏はスケジュール手帳もプロデュース。私は去年から渡邉氏プロデュースの手帳を愛用しています。私も夢に向かって一歩ずつ歩んで行きたいと思います。夢に近道はありませんから。

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決算書

Moukesuji 所長です。

今日ご紹介するのは、その名もズバリ、「社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!」です。著者は私の好きな経営者でもあります、㈱武蔵野の小山昇氏。

タイトルからすれば決算書の読み方マニュアル的な印象がありますし、実際、そこを指摘している箇所もあります。しかし、全体的にはやはり経営者の意識に主眼を置いたものになっています。まずは経営者たる者、数字を意識しなければなりません。

税務署対策や金融機関対策として一番いいのは、やはり「透明性」。武蔵野では月次決算の内容まで銀行に毎月報告しているそうです。月次決算を毎月ともなると嘘はつけません。財務状況を有りのままに見せることによって、かえって銀行からの信頼を得ているそうです。

透明性については当事務所でも推奨していることです。(小山氏のように月次報告までできれば最高ですね。)ぜひ決算書は企業の真実を反映させましょう。その上で、企業の実態を「良くみせかける」ことではなく、「良くする」のが社長の仕事なのです。

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花畑牧場

Hanabatake 所長です。

花畑牧場の「生キャラメル」、食べたことありますか?

はっきり言って美味しいです。「え、これがキャラメル!?」と驚きます。口の中で溶ける独特の食感がたまりません。その代わり、金額は高いんですけど。

その花畑牧場を経営しているのがタレントの田中義剛氏。最近ではすっかり経営者として有名ですね。その田中氏の最新著書が本書「田中義剛の足し算経営革命」。

最近の不況下では先に売価が決まってしまい、あとはとことん経費を削減していくだけ、という経営をしている会社が多いと思いますが、田中氏は逆。品質を維持できる価格でしか売りません。前出の生キャラメルもその一例。高い売価を確保するために売り場も限定します。現在、花畑牧場の商品を扱っているのは空港や百貨店の物産店など限定されています。

先月、勝沼ワイナリーの事も書きましたが、やはり自分がどういう商品を売りたいのか、そしてその商品の適するマーケットはどこなのか、という分析は必ず必要ですね。

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仕事は5年でやめなさい

Shigoto5nen 所長です。

いよいよウィンブルドン開幕!と思ったら期待の錦織、初戦途中棄権。あらら…。

さて、私の大好きな経営者、松田公太氏の新著が出ました。タイトルは「仕事は5年でやめなさい」。

また衝撃的なタイトルですね。ただでさえ、ひきこもりだの、ニートだの言われているのに…と思ったら、内容は違います。(まあ、この著者がそんなこと言う訳ないのですが。)

要は同じレベルの仕事は5年でやめる覚悟で、5年を目途にレベルアップしなさい、というものです。松田氏は自分の生涯を50年と覚悟しています。27歳の時に残りの人生を5年で区切ると、5年ごとのレベルアップのチャンスは4回しかありません。いかに人生の残り時間が少ないかを実感したといいます。5年前の自分と比較して現在の自分がレベルアップしていなければ、そのチャンスはどんどん少なくなってしまいます。だから5年ごとに今のレベルの仕事をやめる覚悟をしなければなりません。

私はもともと好きな経営者の著書であることも手伝ってか、久しぶりの一気読みでした。

Subetewacofee 松田氏の半生記はこちら、「すべては一杯のコーヒーから」です。銀行員だった松田氏がアメリカで飲んだ一杯のコーヒーをきっかけにタリーズの日本進出を手がけることになります。どちらも(特に)若い経営者や後継者に是非ご一読頂きたい書です。起業への熱い情熱が感じられます。

 

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人生のプロジェクト

Jinseiproject 所長です。

今日ご紹介の本は山﨑拓巳氏の「人生のプロジェクト」。

印象的な写真と共に、胸に残る文章が書かれています。色々載せたい文章が沢山あるのですが、今日はこのフレーズを。

「成功の反対は失敗ではない。成功は必ず失敗の延長線上に存在している。」

いかがでしょう?

「失敗したらどうしよう?」と考え、何もしないでいるより、成功したいのなら行動しなければなりません。「失敗は成功のもと」ですから。

但し、無計画に行動して、行き当たりばったりではダメですよ。必ず失敗しても失敗の原因が分からなければ。何事にも「Plan → Do → See」は必要です。

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Who are you ?

Whoareyou 所長です。

腰痛のため、予定をキャンセルさせて頂いたクライアント、その他関係者の皆様、大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。幾分、快方に向かっておりますので、もう少しお時間を頂けますよう重ねてお願い申し上げます。

さて、今日ご紹介するのは「フー・アー・ユー?」、英語で書けば「Who are you ?」、そんなタイトルの1冊で、政治家の失言集です。

政治家の失言といえば、「産む機械」発言などが記憶に新しい所ですが、そんなものを吹き飛ばしてしまうかのような失言が本書のタイトルにもなっている「Who are you ?」。森元首相がクリントン元米大統領に言った一言です。本人は「How are you ?」と言いたかったらしいのですが。

一般人がプライベートで言い間違えたりしてしまった場合には笑い話で済みますが、政治家の場合、命取りにもなりかねません。一言ひとこと慎重に言葉を選ばなければなりません。我々でもビジネスの場では同じようなことがいえるかもしれません。

後から笑って済ませられる失言ならいいのですが、中には人格を疑われてしまうような失言もありますから、くれぐれも注意しましょう。

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プロというもの

Nishi 所長です。

今年は春から台風が多いですね。夏が思いやられます。

さて、元巨人、現横浜の現役プロ野球選手、仁志敏久の著書、「プロフェッショナル」。どうやら横浜への移籍時のシーズンオフに書いたようです。

仁志選手というと、巨人時代は成績の割に態度がでかい、というイメージがあったのですが、本書を読んでイメージが変わりました。本書は仁志選手の野球に対する考え方をベースに書かれています。やはり、何事でも同じなのでしょうが、一流の域に達する人は哲学的なものを持っていますね。それがプロたる所以なのでしょう。

例えば、守備についてですが、捕球というのは「投げるために行うもの」なのだそうです。プロの試合の場合、打球を「捕ったら終わり」というプレーはほとんどありません。内野ゴロなら捕球後、ファーストへ送球しますし、ランナーがいればそれぞれの塁への送球をしなければなりません。内野フライであってもランナーがいれば常に次の塁へ送球できるよう気を配っていなければなりません。つまり、「投げるために捕る」のだそうです。

しかも、そういったプレーをするためには、単純に守備練習するだけでなく、常に様々なシチュエーションをイメージトレーニングすることも必要だそうです。心身ともに準備をしておく、ということですね。

なんだか野球だけでなく、人生の色々な場面で応用できそうな話ですね。

因みに、特に巨人の批判のような、いわゆる暴露本ではありませんのでご注意を。むしろ、金満巨人を「金があるのだから仕方ない」といい、他球団についてはプロである以上、金がない方が悪いという感じです。たしかにビジネスとして考えれば、「金がないからうまくいかない」と愚痴を言ってはいけないですよね。そこが経営努力ですからね。

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バングラディッシュで起業?

Nakedlife 所長です。

中国四川省の大地震の被害の大きさがどんどん明らかになっています。まだまだ不明者の数も多く、日を追うごとに被害規模が拡大されていくようで心配です。

さて、現在、会社経営をされている方、これから起業を考えている方、皆さんの経営理念、経営ビジョンは明確でしょうか?明確になっている方でも成功できない場合もありますし、明確になっていなくても成功している場合もあると思います。けれども私はこれからのビジネスには明確な経営理念がなくてはならないと思っています。

今日ご紹介の1冊、「裸でも生きる」はアジア最貧国といわれるバングラディッシュで起業した女性社長の半生記です。柔道に明け暮れた高校生活から一念発起、3ヶ月の受験勉強で慶応大学へ進学。卒業後、「国際貢献を現場でやりたい」との思いから単身、バングラディッシュへ渡ります。そこで彼女を待っていたのは、日本での常識・道徳が全く通じない社会。普通なら挫折して帰国するような環境の中で、彼女の経営理念はさらに強いものに成長していきます。

「貧しい国から品質で勝負のできる製品を生産し、輸出する」を胸に、特産物ジュート製のバッグを生産、日本での販売にこぎつけます。23歳という若さでマザーハウスを起業した彼女を詐欺や裏切りなど数々のトラブルが襲いますが、強い信念で乗り越え、今では有名百貨店でも販売され、彼女自身も新聞・雑誌などのメディアで特集をくまれる程の人気ぶりです。

今の時代、経営理念として、「社会に貢献したい」という気持ちが何らかの形で表れてこないといけないのではないでしょうか。それが信念となり、厳しい状況に立たされた時でも踏ん張りの効く経営につながるのだと思います。

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日本は世界で第何位?

Dainani 所長です。

昨日は母の日でしたね。皆さん、しっかりとお勤め?は果たしましたでしょうか?

さて突然ですが、世界193ヶ国の中で日本の国土面積は第何位でしょう?

経済大国の日本ですが、国土面積からすると小国なイメージがあります。しかし…なんと62位!実は上位3割の中に入っているではありませんか!意外ですねぇ。

と、このように日本国内にいるとその真実が見えなくなることも多々あります。本書「日本は世界で第何位?」では様々な世界ランキングをもとに日本の持つ本当のレベルが明らかにされます。

ちなみに日本は物価が高いと言われますが、世界共通のビッグマックの値段では第何位でしょう?

なんと32位。日本では約2.29$に対して、第一位に輝いたのは約7.61$のアイスランド!日本の倍以上ではありませんか。後進国と比べればかなり物価高な日本ですが、先進国(特にヨーロッパ)と比べれば大したことないかもしれません。

ではおまけにもう1つ。消費税の高い国ランキングはどうでしょう?

輝く第一位はグレナダの27.5%!続いて25%のスウェーデン他。意外に中国でも17%もあります。我が日本はまだ5%。消費税率アップは免れないですかねぇ。

とりあえず、本書を読むと「まだまだ日本って住みやすい国だな」と思えます。

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跡取り娘

Atotorimusume 所長です。

今日は生憎、雨の連休初日になりましたね。

昨夜は大和ハウス工業様主催の研修会に出席してきました。相続税実務を中心とした内容だったのですが、税理士は相続税の仕事の経験が実はあまりないのです。そう言いきってしまうと語弊があるかもしれませんが、一般の方が思う程ない、というのが現実だと思います。だって、法人税や所得税の仕事なら毎年コンスタントにこなすことはできますが、誰か亡くならないと発生しない相続税ともなるとせいぜい年間数件、下手すれば「今年はなかったなぁ」という状況なのですから。そのため、相続税経験の豊富な方から実務的なことを改めてご指導頂けることは本当に絶好の機会でした。

さて、今日ご紹介の一冊は事業主の相続には切っても切れない「跡取り」の話です。優秀な跡取り息子がいる方は安心なのでしょうが、「うちは娘なんだよ。」と嘆く方もいらっしゃるでしょう。でも待って下さい。娘だから跡を継げない訳ではないのです。本書「跡取り娘の経営学」では父親の跡を立派に継ぎ、経営改革を行っている娘達が登場します。中には完全なる男社会の業界で生き抜いている娘もいます。

今は女性も立派な戦力になる時代。男だから、女だから、と言うのはやめましょう。大事なのは本人のやる気、情熱なのです。これがなかったら「跡取り息子」だって意味はないのです。

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チーム・バチスタの栄光

Batista 所長です。

かねてより気になっていた小説、「チーム・バチスタの栄光」が映画化に伴って待望の文庫本化。小説自体としては「今頃?」という感じですが、やっと読了です。

本書の作者、海堂尊氏はなんと現役の医師。つまり、医師兼作家というすごい方。内容も「医療ミステリー」とくれば、何やら堅そうな作品というイメージです。しかし、そのイメージをいい意味で破ってくれます。

文章は“今時”なくだけた、非常にテンポよく読める、それでいて内容は軽くない、「メディカル・エンターテイメント」と呼ぶに相応しいものとなっています。

この続編として「ナイチンゲールの沈黙」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」もありますし、新作「ジーン・ワルツ」も好評です。私的にはこの3作の文庫本化も望まれる所ですね。

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コーチング

Coachingkawaru 所長です。

皆さんは「コーチング」という言葉はご存じですか?ブランドの「コーチ」ではなく、スポーツの「コーチ」から連想してもらえれば雰囲気はつかめるかもしれません。

ビジネス界でもスポーツ界でも、今までのコーチは自分の成功体験から部下・後輩を指導するというものでした。しかし、指導される方はコーチと同じ個性とは限りません。どちらかというと全然別の個性であることの方が圧倒的に多いでしょう。その違う個性の人を指導するには自分の成功体験を押し付けてもうまくいきません。いかにその個性、能力を引き出してあげられるかが、これからのコーチの役割であり能力になります。

つまり、コーチングとは単に「教える」だけでなく、「引き出す」という部分が必要になるわけです。現在、このコーチングという概念自体はビジネス界に定着しつつあります。しかし、なかなかその効果が現れません。何故でしょう?

本書、「コーチングで変わる会社、変わらない会社」では、コーチングによる効果が出ない理由はいくつかあると説いてます。

一番大きいのはコーチングをする経営者やリーダーに思いこみがあることだ、と言います。部下が経営者と同じビジョンを持っていると思いこむとコーチングは上手く機能しません。全く異なるビジョンを持つ部下にいかにして自分のビジョンを共有してもらえるか、まずはそこが土台になるのだと言います。

チームの構成員全員が同じ目標を持ち、一丸となれるチームは強いです。しかし、全員がバラバラだと個々の能力が高くても、その能力を発揮することはできませんから。(セリーグのどこかのチームみたいですね)

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これからのゴルフ・ビジネス

Golfrune 所長です。

ゴルフ場のビジネスといえば、かつては会員権の売買でした。しかし、バブル崩壊と共に高価だったほとんどの会員権は無価値になり、経済的損失を被った人々も多かったでしょう。

しかし、本来のゴルフ場の有り方はそれでよかったのでしょうか?

本書、「ゴルフ・ルネサンス」ではこれからのゴルフ・ビジネスについて書かれています。外資系ファンドに売却されてから立ち直った数々のゴルフ場。それは日本におけるゴルフ・ビジネスの誤りを正した結果です。本来、ゴルフ場はそのゴルフ場でプレーする人々によって利益を上げるべきであって、会員権の売買に頼るのは間違いです。いかにプレーヤーに楽しんでもらうか、その視点が抜け落ちていたわけです。

これからあちこちでゴルフ場の再建が行われるでしょう。純粋にゴルフを楽しみたい人にとってはいい時代になるのかもしれません。

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桜、開花

Nekomura03 所長です。

当事務所のまわりでも桜がチラホラ咲き始めました。いよいよお花見シーズン到来ですね。

そんな季節にホンワカするような一冊、「きょうの猫村さん」第3巻。インターネットで1日1コマずつ公開されている漫画の単行本です。1日に1コマしか進まないので単行本が1巻出るのに1年以上かかります。気の長い話ですが、それでも年々人気は上がる一方。

ネコなのに人間社会で家政婦をしている猫村さん。派遣先の家庭事情に首を突っ込みますが、ネコである猫村さんには人間の裏表のある心理は分りません。でも、喜怒哀楽に素直な猫村さんに触れることでギクシャクしていた家族関係に変化が…。

ホンワカした気分になれる、春に癒しの作品です。

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部下は取り替えろ!?

Bukatorikae 所長です。

今日ご紹介の一冊はその名も「部下は育てるな!取り替えろ!!」。なんとも過激なタイトルです。こんな本を上司が持っていたら、部下はひやひやものですね。

この本が出た当初、私は「部下を取り替えられるほど人材に余裕のない中小企業にはナンセンスな本だな」と思って、買いませんでした。ところが少し経ってから手に取って読んでみると、単に「部下を取り替えろ」と言っているわけではありませんでした。

それよりは上司に対して厳しい姿勢を求めている、実は上司にとってひやひやものの一冊でした。なので、決して中小企業にとってナンセンスな本ではありません。人の上に立つ、って大変なことなんですよ。皆さん、きちんと自覚しましょう。

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乳と卵

Titiran 所長です。

花粉症の方は大変な季節になりましたね。私は今の所、大丈夫ですが、これもいつ来るか分りませんから油断大敵です。

さて先日、芥川賞と直木賞が発表になりましたが、いずれも若手女性作家の受賞、特に芥川賞は歌手歴もある川上未映子氏。美人だった事も手伝ってか話題になり、過去に出したCDにも注文がきているとか。

そんな川上氏の受賞作、「乳と卵」。もし作家が田中義剛氏だったら、酪農関係の本かと思ってしまうようなタイトルですが、川上氏の作品となるとなんか淫靡な感じがします。

豊胸手術をしたがっている母親と思春期の娘の母子家庭のエピソード

これが本書の内容ですが、村上龍氏も絶賛する独特な文章で、これはもう男性にはなかなか理解できないであろう女性の感情の機微をうまく表現しています。男性よりも女性にとって反響のある本でしょうか。

私は独特な表現力を体感するだけでも楽しめました。読み出しは「なんじゃこりゃ?」と思ってしまいまいたが、慣れてくると、なんだかテンポがよくなるんですよね。不思議です。

Mobnorio 芥川賞受賞作でここ最近で読んだものといえば、モブ・ノリオ氏の「介護入門」。やはり生活の中でのリアリティがあって、個性的な作品が受賞する傾向にあるのですかね。この「介護入門」は老人の自宅介護をかなりリアルに描いており、現実を知らない人にとって衝撃的な内容かもしれません。

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そんなこと、あるわけない

Onigocco 所長です。

2月、3月は会計事務所にとって一番の繁忙期。よって、ついつい残業時間も増え、帰宅時間も遅くなります。

だからなのか、ついついビジネス書でもなく、歴史書でもなく、難しいことを言ってなさそうな小説に手がのびてしまいます。山田悠介の「リアル鬼ごっこ」。映画化もされました。

彼の小説は短編集の「8.1」で初めて読みました。はっきり言って、文章力はそれほどいいとは思えませんが、奇抜なストーリー設定は面白いです。

「そんなこと、あるわけないじゃん」

と突っ込みたくなる展開が多いのです。「リアル鬼ごっこ」でも、全国にいる佐藤姓の人々を国の方針で抹殺する、という具合。佐藤、という苗字であるだけで公然と殺されてしまうのです。しかも、抹殺しに来る兵士は「佐藤探知機」まで持っています。隠れても無駄です。生きるためには、追ってくる兵士たちから、ひたすら逃げなくてはならないのです。

でも、世の中、「そんなこと、あるわけない」と思っていたことが現実になるケースもあります。想定外のケースについて、事前に準備しておくことは極めて難しいですが、目の前で起きたことに対して柔軟に対処する心構えは必要なのではないでしょうか。

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毎朝の掃除

Souji30hun 所長です。

皆さんの会社では掃除をしっかりしているでしょうか?当事務所では一応、毎朝15分程度、月に1回90分程度、年に1回大掃除、というサイクルで所内の掃除をしています。

たとえ15分でも毎日やると埃のたまらない程度には掃除できます。でもそれだけでは足りない所もあるので、月に1度は拡大版の掃除をします。これで大体、窓ガラスの汚れも落とせますね。

さて、その掃除を経営に結びつけて考えている方はどれだけいるでしょうか?

乱雑な職場では効率よく仕事をすることはできないでしょうし、スタッフの労働意識も雑になってしまうでしょう。

そう、掃除を経営戦略の1つとして考える経営者が増えてきているのです。その先駆者ともいうべきなのが本書「朝30分の掃除から儲かる会社に変わる」の著者、小山氏でしょう。小山氏の考え方はそれほど突拍子もないものではありません。しかし、徹底した実行力はすさまじいものがあるように感じます。

「そんな掃除したくらいで会社が変わるもんか」

などと思わず、まず試してみてはいかがですか?掃除ぐらい、して悪いことではないのですから。

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壁を壊す

Kabekowasu 所長です。

何事にも、年月が積み重なると自然と壁ができていくようです。学生時代を振り返れば、同じ学校なのにクラスが違えばなんだか別組織のような気がしませんでしたか?同じクラスでも仲良しグループがいくつか出来ていませんでしたか?夫婦の間にだって…あ、これはやめておきましょう。(笑)

さて、本書によれば会社には改革を阻む3つの壁が存在するそうです。「組織の壁」、「上下の壁」、「社風・風土の壁」。閉塞している会社を再建するには、この壁を破壊しなければなりません。なんとこの会社では本当に「壁」を壊してしまったそうです。物理的な問題があるので、本当に「壁」を壊すのはお薦めできませんが、上記の3つの壁に関しては破壊の必要ありだと思います。

壁を壊して、何事にもオープンな空気を社内に作り、風通しのいい組織になる。社内改革がうまくいかない、と一人で悩んでいる経営者の方、もっとオープンになった方がいいかもしれませんよ。

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余命1ヶ月の花嫁

Hanayome 所長です。

TV放送をご覧になった方も多いでしょう。「余命1ヶ月の花嫁」が書籍化されました。私は残念ながらTV放送を見ていなかった(CMなどを見たことはあります)のですが、見た人も、見なかった人も、本書の存在は最低でも知っておいて欲しいな、と思います。

24歳でガンのために亡くなった女性の実話のドキュメンタリーですが、彼女の何気ない一言がとても胸に残りました。

「みなさんに明日がくることは奇跡です。

それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れています。」

そういえば先日、法事で方丈さんが説法でお話しされていました。「人の世は“つもり”の連続で成り立っている。みんな、“明日がある”“来週がある”“来年がある”つもりで生きている。でも、生きている以上、そんな保証はどこにもない。」

当然、人間には未来があると思うからこそ希望もあります。でもその一方で、その未来のために今を一生懸命、生きていく必要があるのではないでしょうか。

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元気があれば何でもできる!?

Kaishagenki 所長です。

中小企業にとって過酷な時代です。「景気回復」といわれても全く実感がわきません。でも全ての中小企業が元気がないか、未来がないか、と言われればそれは違います。

今日ご紹介の一冊は「あの会社が元気なのには、理由がある!」です。新刊ではないのですが、頑張っている中小企業15社を紹介している本書は、「中小企業はダメだよ…」と思いこんでる中小企業の経営者に是非一読して頂きたいと思います。

中小企業は大企業と比べて資金力ではどうあがいても勝てません。それなら自社にしかない技術やサービス、そして情熱で勝負するしかありません。中小企業にも未来は必ずあるのです!

個人的には地元・サイボクハムが紹介されているのが嬉しいですね。

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超整理

Kashiwa 所長です。

先週金曜日は当事務所主催の「経営革新セミナー」でした。ご来場の皆様、ありがとうございました。また、タイアップして頂いたTKC、アイ・モバイル、積水ハウスの皆様、ありがとうございました。これからも面白い企画、やっていきたいと思います。

さて、皆さんは整理整頓、得意ですか?ついつい、仕事場やプライベートな空間が物で溢れてしまってませんか?私はこれを聞かれると非常につらいです。私の行く所、常に散らかってます。気をつけてはいるのですが、いつの間にか物が増えてます。これじゃいけない…。

という時にこの本、「佐藤可士和の超整理術」。佐藤氏は新進気鋭のアートディレクター。今まで手掛けた案件は数知れず。そんな氏の仕事を支えているのが「超整理」。常に身の回りはすっきりとしたクリアな空間。そして頭の中まですっきりと。

この本は決して、「物を片付けよう」というHowTo本ではありません。いかに物事を整理して進めるか、といういわば「仕事術」に関する内容です。でもまず始めるのは身の回りの整理整頓から…。身の回りがごちゃごちゃしていては何事もすっきりしないでしょう。

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採用氷河期

Saiyouhyouga 所長です。

バブル崩壊後、企業のリストラが熾烈を極め、その当時に就職しようとした若者は就職難民、就職浪人という形で溢れました。しかし、景気回復の兆しが見え始めた現在、企業が採用を増やす一方で、若者の数は少子化の影響で減少するというアンバランスな構図が生じています。そのため、いわゆる「売り手市場」。企業は将来有望な若手の採用に苦心する時代となりました。それが「採用氷河期」です。

本書はこの採用氷河期にどうやって若者の採用活動を行うべきか、について書かれていますが、結局、採用のために、というよりは、いかにして外部の人に自社の良さをアピールするか、という所に重要性があるのだと思います。

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病児保育

Florence 所長です。

病児保育、ってご存じですか?いつもなら保育園に預けている子供が病気になったら、どうしますか?普通、保育園では病気の子供を預かってくれませんよね。その病気の子供を預かろう、というのが病児保育です。

でも、これって言うほど簡単ではありません。なにしろ、病気になった時だけ預かるのですから、これをビジネスとして実践するにはハードルが高いでしょう。

このハードルを乗り越えるには、そもそも何のためにこの事業をするのか、という経営理念が伴っていないとだめなのではないでしょうか。経営理念の重要性についてはどの業種にも同じですが。また、どの業種であっても、社会との繋がりはあります。だから社会的責任というのも当然背負っているのだと思います。

そこでこの一冊、「社会を変えるを仕事にする」。ITベンチャーから病児保育のNPOへ身を投じた著者の経験からあなたは何を感じるでしょうか?

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ホッピー

Hoppy 所長です。

皆さんはホッピー飲んだことありますか?私は残念ながら飲んだことないんです。で、今日ご紹介の本はホッピー社の副社長・石渡美奈氏著の「社長が変われば会社は変わる!」です。

正直、ホッピーは過去の飲み物、時代遅れの代物、という印象が一般的だと思います。たいていのコンサルタントなら、「時代に合う新商品の開発を」と提案する所でしょう。しかし、ホッピー社の売上は上昇傾向にあるそうです。その秘密は「社長が変わること」。等身大の中小企業の経営を通して著者は訴えます。

今度、私もホッピー、飲んでみようかな?

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ようこそ~日本へ~♪

Shiseido 所長です。

本日ご紹介の一冊はこれ。スマップの曲でおなじみの「ツバキ」。じゃなくて、資生堂。その資生堂のブランド構築について書かれた一冊です。

私はごくごく一般の男性ですので、化粧品についてはハッキリ言って疎いです。でも、ここ最近の資生堂のTVコマーシャルによるブランド宣伝力は理解できます。

企業にはそれぞれ文化があり、個性があります。何を求めて経営するのか、それによって同じ商品を販売するにしても結果は違ってくるでしょう。そしてその文化、個性が消費者に受け入れられなければ意味がないわけです。

消費者に受け入れられない理由も様々でしょう。単純に商品価値がない場合もあります。また、せっかく商品価値の高いものでも、それが消費者に認知されなければ同じことです。

高品質の商品を開発しながら、それをいかにして消費者にアピールしていくか。とても大事な経営戦略ですよね。

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社長ってみんなゴルフするんですかね?

Exectivegolf 所長です。

今日ご紹介の一冊は「なぜエグゼクティブはゴルフをするのか?」です。

別にゴルフ解説本ではありません。ビジネス・パーソンにとって必要な思考についてのヒント集、という感じの本です。短編集なので、忙しい方にも読みやすいと思います。

特別、目新しい話が載っているわけではありませんが、ご自身の考えをまとめる(他人に説明する)ヒントになると思いますよ。

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生物と無生物のあいだ

Museibutsu 所長です。

最近、新書が流行ってますよね。最近、読んだ新書がこれです。科学ものですが、小説を読んでいるような感覚で読める一冊です。

人間も石ころも、全ては原子の集合体である事に変わりはありません。ところが人間は生物であり、石ころは生物ではなく、そこには大きな違いがあります。その違いは何なのか?それを解き明かすのが科学です。

DNAとは何なのか、それを構成している原子の集合体・分子はどうなっているのか、構成体であるタンパク質の謎とは???何だか読みたくなりませんか?秋の夜長、たまにはサイエンスしてみるのもいいのでは?

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できる社長はネットで売らない

Dekirushaco 所長です。

こんなタイトルの本。まるでインターネットにダメ出ししているかのような感じです。

しかし、内容は違います。企業のインターネット戦略について書かれた本です。それも、今までインターネットで成果がまるで出ていない企業向けの。そういう意味では中小企業の社長にも是非読んで頂きたい一冊です。

本書の内容を一言でいえば、「ネット上で物を売るのではなく、営業マンの前にお客様を連れてくるのがインターネットの役割だ」というものです。

日本国内ではすっかりインターネット環境が整備されて、ホームページを開設するのにそれほどコストも労力もかからなくなってきました。もう一度、貴社のインターネット戦略、見直してみたらいかがですか?

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不都合な真実

Hutsugo 所長です。

カウンター、気を抜いていたらいつの間にか“777”を突破されていました。ゲットした方、ラッキーでしたね!

さて、アカデミー賞でも話題になった「不都合な真実」。美しい自然の驚異的な映像を集めたものは数あれど、これだけショッキングな事実をつきつけられたものも少ないでしょう。今回、書籍化されて、目を疑うような写真がいくつも掲載されています。雪のなくなったキリマンジャロ。北極の氷が溶けて行き場を失ったシロクマ。そして、電気の光で煌々と輝く夜の地球。(ちなみに、日本はハッキリと日本列島の形が分かる程、光っています)

地球温暖化、本当に、真剣に考えなければなりませんね。ところで、ハイブリッド車、もう少しなんとか安くならないものでしょうか…。

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逆境の経営学

Book070603 副所長の小林です。

はっきり言って、私は吉野家、好きです。学生の頃は週に3回は行ってたでしょうか。最近は外食する機会自体が減ったので、なかなか行けませんが、チャンスがあればついつい行ってしまいます。

その吉野家もBSEの余波で存亡の危機に立たされていました。ここ最近の吉野家を見る限り、見事な復活劇、といえるでしょう。これは決して運の良し悪しだけでなく、しっかりとした経営哲学、経営姿勢があってのことなのです。

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