書籍・雑誌

2017年4月25日 (火)

地域でいちばんピカピカなホテル

所長です。

宝田圭一氏著、「地域でいちばんピカピカなホテル」。

Pikapikahotel

著者は倒産寸前だった旅館をビジネスホテルにリニューアルさせ、会社を再建させたことから、今では経営難に陥ったビジネスホテルの再建に乗り出しています。

では、著者はいかにしてホテルを再建しているのでしょうか?

それは「あいさつ」「そうじ」「でんわ」。基本的に設備も人も変わりません。変わるのは社員の意識。変化した社員の意識がお客様に伝われば売上も伸びます。

著者は「あいさつ」「そうじ」「でんわ」を徹底することによって、ホテルを再建してきました。この取り組みはどんな会社でも出来ることです。そしてお金もかからず、今すぐにでもやり始められることです。

やるか、やらないか。それは経営者の意識の違いだけの問題なのです。

 

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2017年4月19日 (水)

ありえないレベルで人を大切にしたら

所長です。

日本レーザー社長、近藤宜之氏著の「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」。

Nihonrazer

日本レーザーは日本でいちばん大切にしたい会社大賞やホワイト企業大賞などを受賞し、「いい会社」の代表格とも言える会社です。

しかし、元は倒産寸前だった会社でもあります。倒産寸前だった日本レーザーに親会社から社長として派遣されたのが著者。著者はそこで再建に奮闘しようとしますが、親会社の役員でもある著者を社員は信用していませんでした。

そこで著者は親会社の役員を辞し、会社の株も買い取ります。著者の再建にかける本気度が社員に伝わると業績は回復傾向に。そして社員を大切にする経営を続けた結果、倒産寸前だった会社は23年連続黒字という優良企業になったのです。

 

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2017年4月10日 (月)

社員の力で最高のチームをつくる

所長です。

ケン・ブランチャード氏著、星野佳路氏監訳の「社員の力で最高のチームをつくる」。

Hoshino_empowerment

本書では社員の自主性に基づく組織づくりを目指す経営者の姿をストーリー仕立てで描き、その組織づくりの要諦を表しています。

優れた経営者によるトップダウン式の組織は結果もすぐに出て、外部からの評価も受けやすいので、短期的には優れた組織に見えます。しかし、その状態は長続きしません。

逆に、社員が自ら考え、行動する組織はしばらくは結果が思うように出ず、短期的には外部からの評価も低いものになるかもしれません。しかし、常に組織が進化し続けるので長期的には優れた結果が出やすくなります。

そう考えると後者の組織づくりを選択したくなりますが、多くの企業でそうなっていないのは結果が出るまでに時間がかかり、経営者の信念がブレてしまうからでしょう。

本書は本文に加えて星野リゾートでの実践例も加筆されているので、組織づくりに悩んでいる経営者には必読の一冊ではないでしょうか。

 

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2017年4月 5日 (水)

10年後、君に仕事はあるのか?

所長です。

藤原和博氏著の「10年後、君に仕事はあるのか?」。

10nengo

本のタイトルからすると学生向けに書かれたものに思えます。しかし実際には学生から経営者まで幅広く読める内容になっています。

現在、ロボットやAIの進歩や少子高齢化によって私たちの労働環境は大きく変化しています。その中で仕事があり続けるためには「雇われ力」が必要、と著者は説きます。つまりは「他人から必要とされる力」です。

情報が溢れている現代では「情報収集力」ではなく、「情報編集力」が必要とされます。巷に溢れている情報をいかにつなぎ合わせ、新しい正解を見いだせるか。「考える力」とも言えるでしょう。

これから学校教育も「覚える力」よりも「考える力」を育てる方向にシフトしていくようです。会社でも社員教育には単なる業務遂行力だけではなく、「考える力」を育てるような場をつくらなければならない時代になったのです。

 

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2017年3月27日 (月)

ハードワーク

所長です。

ラグビー日本代表、前ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏著の「ハードワーク」。

Hardwork

前回のW杯で大躍進をとげたラグビー日本代表。その立役者と言うべき著者が何を語るのか。今までたった1勝しか出来なかったラグビー弱小国が世界の舞台で戦えるために何が必要だったのか。

本書では興味深いエピソードが沢山書かれていますが、どれもラグビーに限ったものではありません。ビジネスの世界にも通じる話が多く、やはりチームスポーツは組織づくりが鍵になるということが良く分かります。実際、活躍しているビジネスマンには元ラグビー部員が多いのも頷けます。

本書を読むと、たしかに「努力」は必要ですが、それ以上に「努力の仕方」が大切であることが良く分かります。ここが抜けてしまうと単なる「自己満足」で終わってしまう危険性があります。

ラグビーW杯、次回は2019年、日本開催です。日本代表のさらなる躍進を願っています。

 

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2017年3月17日 (金)

火花

所長です。

又吉直樹氏著の「火花」。芥川賞受賞で話題になった本作。文庫化をきっかけに読みました。

Hibana

売れない芸人が主人公のストーリー。小説ですから、そのストーリーについて書くことはしませんが、著者の芸人としてのセンスというか、テンポで表現された独特の世界観を味わえる作品ではないでしょうか。

本作を読んで思い出しましたが、誰にでも「なかなか芽が出ない時期」というものがあるのではないでしょうか。そして、その時期を経て芽を出す人もいれば、結局芽を出せずにいる人もいます。その差は思いのほか微差なのかもしれません。

高校野球で活躍して、プロ野球選手になり、しかし1軍に上がることもないまま20代後半で引退。実はそういう選手も沢山います。1軍で活躍したまま引退し、その後TVや指導者としても活躍できる、という選手は実はほんの一握りにすぎません。

デビュー曲が少しヒットしただけで、あとは鳴かず飛ばず、という歌手も沢山います。そう考えたらビジネスの世界は多少、気が楽かもしれないですね。

 

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2017年3月13日 (月)

新たなプロの育て方

所長です。

原田左官工業所社長の原田宗亮氏著の「新たなプロの育て方」。

Pro_sakan

著者の会社は左官業。いわゆる職人の業界です。

しかし、一般的な左官屋さんとはちょっと違います。それは女性や若者の職人が多い、ということ。

最近、職人の業界では女性はともかく、若者の就業が難しいと言われています。では何故こちらでは女性や若者の職人が活躍しているのでしょうか。そこに最近の雇用や社員教育の秘訣があるのかもしれません。まさに「新たなプロの育て方」ですね。

一般的に職人の業界は若手が定着しにくい、と言われています。そもそも女性職人の存在そのものが稀です。では何故、こちらでは女性や若手が定着しているのでしょう?それは今までの職人の業界で言われ続けてきた「常識」を覆すようなことです。

「先輩の背中を見て覚えろ」ではなく、「しっかり教える」という育て方。但し、手取り足取りではなく、本人に考える余地を与えることも大切。実はやってみると大変、「背中を見て」というのは単なる指導側の逃げ口上だったのかもしれない、と思います。

「今の若手は」なんて愚痴を言う前に、成功事例から学ぶことが沢山あるのではないでしょうか。

 

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2017年3月 9日 (木)

味噌一代記

所長です。

義農味噌の創業者、田中義一氏の半生記、「味噌一代記」。

Ginomisoichidai

愛媛で麦味噌の製造販売を行っている義農味噌。地元の伝統食を守る貴重な会社です。本書はその義農味噌の創立50周年を記念して発行されました。

元々味噌は各家庭で作られていた食品。生活様式の変化に伴い、「自分で作る物」から「買ってくる物」に変わり、そこにビジネスチャンスがありました。

しかし、時代の変化は加速度を増し、消費者にとって「買い物をする場所」が大きく変化します。これにより食品メーカーも大資本化し、規模の小さいメーカーは廃業を余儀なくされました。

そんな厳しい経営環境の変化の中、義農味噌は独自の研究開発とニッチ市場の開拓によって今もなお成長し続けています。

 

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2017年3月 1日 (水)

魔法のコンパス

所長です。

さあ、今日から3月です!早いですねぇ。会計事務所にとっては、いよいよ確定申告シーズン終盤です。早く終わらせて一息つきたい所です。

さて、お笑い芸人のキングコング、西野亮廣氏著の「魔法のコンパス」。

Nishinocompass

歯に衣着せぬ発言で物議をかもすことも多い著者ですが、本書を読むと彼が「とんでもないこと」を言っている訳ではないことがよく分かります。では何故いつも炎上してしまうのか。

それは大抵の方が「昨日と変わらない今日」を求めており、「既成概念にもとづいた予定調和」が好きなためではないでしょうか。

「このままではいけない」ということが分かっていながらも、ついつい「昨日」に引きずられてしまうのです。そこに著者の発言は刺激があり過ぎて炎上してしまうのかもしれません。

ただ、著者は「万人にウケようとは思っていない」のでしょう。これは中小企業の経営にも当てはまります。中小企業では、市場シェアをどれだけ取れば業績が向上するでしょう?実はごくごくわずかで良いのです。ということは万人ウケよりもコアなファンを獲得することが中小企業の生き残りの道なのです。

 

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2017年2月20日 (月)

走らないトヨタ

所長です。

田中研之輔氏、山崎正枝氏共著の「走らないトヨタ」。

Netzhashiranai

本書はネッツトヨタ南国(以下、「ネッツ南国」)を題材に、「人が幸せになる組織」について学術的に考察しています。ネッツ南国は私が師と仰ぐ横田英毅氏が経営するトヨタ系列のディーラーですが、一般的なカーディーラーの常識を覆す会社です。

ネッツ南国はカーディーラーでありながら、ショールームには車が置いてありません。その代わり試乗車が用意してあり、気になる車は家族旅行などに貸し出し、徹底的に納得した上で購入してもらいます。

その流れの中に「無理な売り込み」も「値引き販売」も「ノルマ」もありません。あるのは社員と顧客との「信頼関係」です。この職場で社員がどのように成長し、どのように幸せを感じるのか。そこから会社と社員のあるべき関係が分かる気がします。

 

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