書籍・雑誌

2018年4月20日 (金)

なぜ若者たちは笑顔で飛び立っていったのか

所長です。

富屋旅館の鳥濱初代氏著の「なぜ若者たちは笑顔で飛び立っていったのか」。

Tomiya

富屋旅館は太平洋戦争末期に特攻隊員の憩いの場でした。出撃直前の隊員たちに接していたからこそ感じていた事実があります。

特攻隊員たちは出撃直前に知覧に配属されます。つまり、知覧に配属されたということは数日中に特攻として出撃することを意味します。特攻として出撃すれば帰還はあり得ません。知覧配属は「命のカウントダウン」とも言えるのです。

果たして「命のカウントダウン」が進む中、私たちならどのような心境で日々を過ごせるでしょうか。特攻隊員たちはそんな中でも朗らかに過ごしていたそうです。

決して特攻を望んでいた訳ではありません。嬉しくて出撃した訳ではありません。ただ終戦後の「幸せな日本」を信じて、自らの使命を全うしただけなのです。

しかし、「幸せな日本」を託された後世の私たちは彼らの想いに応えられているでしょうか。

 

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2018年4月17日 (火)

高卒採用は宝の山

所長です。

森部好樹氏著の「高卒採用は宝の山」。

Kousotsu

超売り手市場が続く採用活動。ネームバリューで大企業に劣る中小企業にとっては内定者の維持すら困難な状況になっています。

しかし一方で、やっと入社した社員がすぐに辞めてしまう、ということも多発しています。若手社員が定着しなければ、そもそも採用活動が不毛なものになってしまいます。

この2点の問題の原因は、もちろん会社によって様々だと思いますが、それでも「入社前と入社後のギャップ」が一番の理由ではないでしょうか。

これには「あまり事実を伝えていない」会社側の問題と「入社後に何をしたいのか不明確」な社員側の問題の双方があるように感じます。

そこで本書の高卒採用。高卒採用の場合、商業系や工業系などで専門的な勉強をし、入社前に資格を保有しているなど、入社前の段階で少しは仕事のイメージがあることが多い。つまり、入社後のギャップを少なくできます。あとは会社側に「育てる力」があれば、実は高卒採用は「宝の山」とも言えるのです。

 

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2018年4月13日 (金)

日本の経営哲学

所長です。

山本七平氏著の「渋沢栄一、日本の経営哲学を確立した男」。

Shibusawatetsugaku

埼玉が生んだ偉人、渋沢栄一。明治維新後、500もの会社の設立に関わりました。しかし、その中に私物化した会社は一つもありませんでした。

明治維新後、欧米列強の植民地にならなかった理由として富国強兵があります。新政府による軍備もあったでしょうが、経済的にも短期間で欧米列強に肩を並べたことも大きな影響です。

その立役者とも言うべき渋沢ですが、そこに私心を挟まなかったことによって、日本の企業には経営哲学が生まれたのではないでしょうか。渋沢の経営哲学のバックボーンは「論語」。経済人である前に一人の人間として正しい生き方が出来ているか?つまり、日本企業の強さの根底にあるのは「道徳」なのです。

昨今、その道徳を忘れ、私心にまみれた企業が増えてきました。今こそ、渋沢栄一の経営哲学に想いを馳せてもよいのではないでしょうか。

 

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2018年4月11日 (水)

トップも知らない星野リゾート

所長です。

前田はるみ氏著の「トップも知らない星野リゾート」。

Hoshinotopshiranai

今や軽井沢の温泉旅館、星野温泉というよりも日本を代表するリゾート運営会社となった星野リゾート。運営する施設は40にものぼり、もはや経営者のトップダウンだけで運営できる規模ではありません。現場で働くスタッフ一人一人が自発的に動くことで成り立ちます。

しかし、よく誤解されるのですが「自発的に動く」ということは「好き勝手に動く」のとは違います。もしスタッフ全員が「好き勝手に」動いてしまっては組織が崩壊します。ボートで皆がバラバラにオールを漕いだら前に進まないのと一緒です。

あくまで経営理念に合わせて、どうするべきかをスタッフ一人一人が考えて、必要と思われる行動を取ることが大切なのです。

ではなぜ、星野リゾートではそれができているのか?そこが本書のテーマであり、企業経営の要諦でもあるのです。

 

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2018年3月30日 (金)

日本でいちばん大切にしたい会社 6

所長です。

法政大学の坂本光司教授著の「日本でいちばん大切にしたい会社 6」。このシリーズもとうとう第6巻まできました。

Sakamototaisetsu06

今回、本書で紹介されているのはマコセエージェンシー、但陽信用金庫、コーケン工業、柿の実幼稚園、アポロガス、アイワードの6社。どれも現地にベンチマークに行きたくなる会社ばかりです。

著者は本書を通じて、正しい経営をすれば会社の業績も良くなる、ということ。では正しい経営とは一体何でしょう?

それは経営者の私利私欲による経営ではなく、社会のため、社員のための経営を行うこと。それによって、社員が頑張り、社会からも応援される会社になるのです。

本書で紹介されている6社の事例を読めば、いかにこの6社が社員を大切にし、社会に貢献しているかが分かります。そして、結果として社会から応援されることで業績もよくなっているのです。これは全ての企業が目指すべき方向性ではないでしょうか。

 

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2018年3月28日 (水)

応援される会社

所長です。

新井範子氏、山川悟氏著の「応援される会社」。

Ouensareru

世の中には圧倒的な商品力で人気になる会社もあれば、商品力そのものはそれほどでもないけれど、なんだかついつい応援したくなってしまうものもあります。

中小企業では大企業と競って、圧倒的な商品力を発揮することは極めて困難でしょう。そのため、安売りをして自ら利益率を落としてしまいます。

しかし、「なんだかついつい応援したくなってしまう」状態をつくれば、中小企業でも十分に勝機を見出すことができます。

本書ではそんな「応援したくなる」企業や商品が紹介されています。中小企業には巨大マーケットは不要です。身近なコアなファンがいてくれれば十分戦えるのです。

さて、皆様の会社にはファンがどれくらいいますでしょうか?

 

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2018年3月27日 (火)

はじめてのディベート

職員の渡辺です。

最近読んだ「はじめてのディベート」という本が面白かったので、ご紹介いたします。

Watanabe201803a

一言で表すと、ディベート(討論)のハウツー本です。ディベートとは何か、をお題にして、実例を交えて懇切丁寧に紹介した本です。こう書いてしまうと、どこか味気ないように思えるかもしれません。

しかしながら、本書を紹介するうえで、これ以上に的確な表現はないと思います。どういうことかと言いますと、ディベートとは何か、の「何か」という言葉に、この本の素晴らしさが詰まっているからです。

この「何か」という言葉、単純にディベートという競技の流れや、それに用いる技術の紹介に留まりません。ディベートを通じて、学べること、養えること、身につけられること。ディベートをすることで、人としてどういうところが成長できるのか。これらについても言及しています。

ディベートという言葉を聞くと「理屈で相手を圧倒して、自分の主張を通す」そんなことをイメージする人は少なくないと思います。しかしながら、本書の中での印象深い考えに、こんなものがありました。

ディベートのスキルを身につけた人は、議論で相手を説得せずに、納得させることができる。説得は他律的であって、納得は能動的なものである。説得されて「仕方なしに」やってもいい結果はのぞめない。人は納得してこそ動くのです。

確かに、理詰めで反論できない状態にして相手を「動かす」ことと、対話で自分の言い分の良し悪し全てを理解してもらって相手が「動いてくれた」ことでは、表面では同じに見えても、本質は次元が全く違うものだよなぁ、と思わざるを得ませんでした。

ディベートをやる人、やろうと思っている人、やらない人、どんな人でも面白く読める本だと思います。本の副題が「聴く・話す・考える力を身につける」なのですが、相手の話をしっかり「聴いて」それについてもしっかり「考える」力について考えさせてくれました。質の高い時間をお陰で過ごせました。

 

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2018年3月19日 (月)

論理的思考力を鍛える33の思考実験

職員・今井です。

私は普段から、つい感情的に物事をとらえ、判断をしてしまう傾向がある気がします。「論理的思考力を鍛える」この言葉に惹かれ、物事を冷静に論理的に、色々な面から考えるようになりたいと、読んでみました。

Imai201803a

本書は「暴走トロッコ」「アキレスと亀」「ギャンブラーの葛藤」など33の思考実験を考えていくうちに、自然と論理的思考力が鍛えられ、新たな発見や気付きが得られる・・・という構成になっています。

人間の直感や見た目の感覚は実はあやふやなもので、きちんと確率論や計算式から導き出した答えとは違った結果になるという事も理解出来ました。だからこそ、普段から安易に感情や直感だけで判断するのではなく、論理的に思考するという癖を身につけることも必要だと思いました。

ビジネスの場でも、新しいサービスや商品を開発する時、会議の時など、色んな人たちが様々な立場で意見を交換したり、結論を導き出すこともあると思います。人により、価値観や判断基準が異なることもあるでしょう。そんな時、推論を重ねながら、物事を色々な側面から見つめ、答えを出していくという過程において、論理的思考力が大いに役立つのではないかなと思いました。

人間の脳は使わないと退化してしまいます。コンピュータやAIが世の中を席巻しそうな現代でも、日頃から深く思考し、冷静に論理的に物事を見つめる目を養いたいものだと思いました。

 

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2018年3月16日 (金)

変な経営論

所長です。

HIS社長の澤田秀雄氏述の「変な経営論」。

Hennakeiei

澤田氏は7年前、開園以来黒字になったことがないという問題のテーマパーク、ハウステンボスの社長に就任します。

18年間、誰がやっても黒字化できなかったハウステンボス。誰の目にも澤田氏の挑戦は無謀に思えました。しかし、就任1年目から黒字転換を果たします。

そして今、ロボットが働く「変なホテル」も開業し、澤田氏の挑戦はとどまることを知りません。

ところでホテルの名前でもあり、本書のタイトルにもなっている「変な」。これは「変わり続けること」を意味します。経営とは「変えること」です。実はトリッキーに見えて澤田氏の経営哲学はセオリーに忠実なのだと思います。

 

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2018年3月 5日 (月)

金融排除

所長です。

ジャーナリストの橋本卓典氏著の「金融排除」。

Kinyuhaijo

金融機関の方から「借りてください」と営業に来る企業もあれば、肩書だけで融資の相談にも乗ってもらえないという方もいます。この差は果たしてどこから来るのでしょうか?

融資の相談にも乗ってもらえない、という場合、実はすべての金融機関において同じ扱いを受けるわけではありません。A銀行では融資を断られたのに、B銀行に行ったら貸してもらえた、ということは起こりうるのです。

実はこれは借り手側の問題だけでなく、金融機関側の事情も影響しているのです。しかし、今後、金融機関の対応が変わってくることが想定されています。

金融機関側の対応が変わってくるのであれば、借り手側もそれに合わせて融資の相談をしなければなりません。その時、大きく貢献できる立場にあるのが私たち税理士です。

融資の申し込みの際、必ず決算書や月次試算表の提出を求められますが、これらの書類を作成しているのは大抵、税理士です。税理士が対金融機関を考慮して書類作成しているか否か、そして経営計画の策定とモニタリングを日々実践しているか否か、大きく影響してくるのです。

中小企業の経営に貢献できなければ、「捨てられる銀行」と「捨てられる税理士」になってしまう時代が来ているのです。

 

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