書籍・雑誌

2018年12月 7日 (金)

幸せの波動

所長です。

幸福学の前野隆司教授と僧侶の小池龍之介の対談をまとめた「幸せの波動」。

Shiawasehadou

前野氏と小池氏、とても興味深い対談でした。科学からのアプローチで幸福に迫る前野氏と宗教からのアプローチで幸福に迫る小池氏。時には共感し合い、時には互いの異見を認め合う対談でした。

人は誰しも「幸福になりたい」と願っています。(「不幸になりたい」と願う人はいないでしょう。)しかし、「幸福とは何か?」について、しっかり考えている人は少ないように思えます。

散歩の途中でパチンコ店に入ってしまう人はいるでしょうが、富士山に登る人はいません。明確に「富士山に登ろう」と思った人だけが富士山に登れるのです。では「幸福になる」場合はどうでしょう?そもそも幸福のイメージがまったくない状態では辿り着けません。

幸福とは何か?どうしたら幸福になれるのか?この対談から多くのヒントが得られるのではないでしょうか。

 

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2018年11月29日 (木)

ほぼ日の経営

所長です。

川島蓉子氏、糸井重里氏共著の「すいません、ほぼ日の経営」。

Hobonichi

本書を読むまで、「ほぼ日=糸井氏」であり、ほぼ日は企業としての態をなしていない、あくまで糸井氏の個人事務所である、と思い込んでいました。いい意味で裏切られた、と言ってもいいでしょう。

当初は「糸井氏の独特な感性」に触れられれば、という思いで本書を手に取りましたが、結果的には「感性も大事だけれども、経営者として外してはいけない部分がある」という点に触れることができました。

会社は規模の大小はあれども、組織です。組織がその可能性を発揮できるか否か、そこに経営者の手腕が問われるのです。

組織がその可能性を発揮するためには、
・明確なヴィジョンがあること
・共感できる理念があること
・社員が自主性、主体性を発揮できる場であること
が必要です。

「やり方」には千差万別ですが、「あり方」については共通なのだ、と改めて感じることができました。

 

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2018年11月27日 (火)

チョコレートコスモス

職員の渡辺です。

先日、恩田陸先生の『チョコレートコスモス』を読みました。

Watanabe201811a

コメディからミステリーまで多彩な作風の恩田先生ですが、先生の作風で個人的に一番好きなのは、天才達が躍動する群像劇です。

最近(といっても一年前ですが)直木賞を受賞した作品『蜜蜂と遠雷』は記憶に新しいと思います。

作品の方向性は一緒です。ただ、『蜜蜂と遠雷』はピアノコンクールが舞台でしたが、こちらのメインは演劇です。

主人公は二人。演劇を始めたばかりの少女飛鳥と、新進気鋭の女優響子。接点のない二人がそれぞれ周囲をその才能で魅了しながら、交わる事のない世界を交錯させていきます。

圧倒的な才能は、それだけで痛快な物語を作るのだな、と惚れ惚れする文章です。毛色は違いますが、水戸黄門や暴れん坊将軍のラストに感じるああいったものに似たモノが得られるのではないかと思います。

『蜜蜂と遠雷』が好きだった方は、こちらも恐らく面白く読めるんじゃないかと思います。そうでなくても、痛快な物語を求めている方にもおススメできる作品です。こういった現実離れした才能が不自然さを感じずに見られるのは、小説ならではの面白みですね。

 

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2018年11月22日 (木)

オズの世界

所長です。

映画「オズランド」の原作、小森陽一氏著の「オズの世界」。

Oznosekai

本作は熊本県にある遊園地、「グリーランド」がモデルであり、実際にそこで起こったエピソードをモデルに書かれているそうです。(映画も実際にグリーンランドで撮影されたそうです)

まだ映画を観ていないので、あくまで小説としての本作の感想になりますが、読みながら自分自身の転職を思い出しました。

私は大学卒業後、大手監査法人系列のコンサルティングファームに就職し、勤務地は都内。そこでのクライアントは世間に名の通った一部上場企業。その後、現在の事務所に戻ってきた訳ですが、上場企業と中小企業の違いに驚きました。

今ではもちろん地域で頑張る中小企業に誇りを持っていますが、転職当時は「中小企業の出来ていない所」ばかりが目についてしまい、ショックを受けていました。

本書の主人公もディズニーランドでの勤務を夢見ながら、現実には地方のさびれた遊園地に勤務することになります。そこでどう主人公が変わっていくのか?これから就職を考えている学生にも読んで頂きたい一冊ですね。

 

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2018年11月20日 (火)

社長の仕事は人づくり

所長です。

ドクターリセラ社長の奥迫哲也氏著の「社長の仕事は人づくり」。

Hitodukuri

著者は漢方薬局を経て、エステ業界に進出。海洋深層水を使用した化粧品で人気を博し、その業績を拡大しています。

しかし、顧客からのクレームで「いい商品をつくればそれでいい」という考えでは会社経営に限界があることに気付きます。本当に大切なのは「商品づくり」よりも「人づくり」であった、と。

そこから著者の勉強の日々が続きます。社員教育に力を入れている会社があればベンチマークに行き、自社に取り入れます。少しずつ会社は成長し、今では顧客から感謝の手紙が届くようになりました。

ただ、社員が教育によって変わったから会社が成長したのでしょうか?もちろん教育の成果はあると思います。しかし本当に変わったのは経営者自身なのです。顧客からのクレームで「このままではいけない」と経営者が本気で考えたからこそ、会社が成長したのです。

 

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2018年11月15日 (木)

ソーシャルイノベーション

所長です。

竹本鉄雄氏編著の「ソーシャルイノベーション」。

Socialinovation

本書では社会福祉法人佛子園が取り組んでいる事業を紹介しています。佛子園は元々石川県にある障がい児施設でした。現理事長である雄谷良成氏が子供の頃、その施設の中で入所児童と寝食を共にしていたのが原体験となり、今では障がい者だけでなく、高齢者や健常者、子供たちが「ごちゃまぜ」に暮らす施設を複数手掛けています。

ある施設では、廃寺寸前となっていた寺に介護施設や入浴施設、飲食施設を併設させ、地域住民の交流の場として復活させています。飲食施設では障がい者雇用もしており、高齢者や障がい者、地域の健常者たちがごちゃまぜに関わり合い、地域の人気スポットとなっています。

通常の介護施設や障がい者施設は地域住民にとって必要な施設ではあるけれども、近寄りがたい場所でもありました。その結果、高齢者は高齢者だけ、障がい者は障がい者だけ、子供たちは子供たちだけ、という明確に区分された社会が成立してしまいました。

しかし、現実にはそれぞれが区分されているよりも、ごちゃまぜに関わり合った方がメンタルヘルスの面でもプラスであることが分かってきています。実際に佛子園では認知症や精神疾患に改善がみられる利用者もいるようです。

「ごちゃまぜ」、これからの地域づくりの重要なキーワードになるのかもしれません。

 

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2018年11月 6日 (火)

最高の働きがいの創り方

所長です。

コンカー社長の三村真宗氏著の「最高の働きがいの創り方」。

Saikouhatarakigai

コンカー社は著者が社長に就任後、「働きがいのある会社」ランキングにおいて中規模部門で1位を獲得しました。

著者は新卒でありながらSAP日本法人の創業メンバーとして参加。バブル時代に大学の同期が有名企業に就職していく中で、著者は「安定」よりも「自己成長」できる場を求め、まだ海のものとも山のものともつかない当時のSAP社に入社。

創業したばかりのIT企業において、新人でありながら重い仕事をこなす中で思惑通り自己成長していきます。人手が足りない、仕組みもない、という中で結果的に束縛のない職場環境がうまれ、主体性が育まれたのでしょう。

その状態を意図的に創ったらどうなるか?それがコンカー社での実績となりました。ITがどれだけ進歩しようとも、仕事はやはり人間がやるもの。一人一人の能力が最大限に発揮される職場を創らなければ期待する結果は得られないのです。

ちなみに、私は前職の時に著者に現場でお会いしていたので、懐かしさという感情も合わせて本書を読ませて頂きました。

 

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2018年10月31日 (水)

森のように生きる

所長です。

今日で10月も終わり。いよいよカレンダーの残り枚数も少なくなってきましたね。

さて、今年のホワイト企業大賞を受賞した森へ社長の山田博氏著の「森のように生きる」。

Morihe

森へは森林体験をする「森のリトリート」を主宰しています。日帰り体験コースもありますが、基本的には3日間を森で過ごし、「感じる」ということを体験します。実は私は日程が合わずまだ体験できていないのですが。

山や海など自然を感じられる場所は色々ありますが、森は生活圏から身近な自然であり、身軽に行くことができ、さらに多種多様な生物(動物、植物、菌類など)が共生している場であり、「感じる」のに最適な場所なのだそうです。

私たちは無意識のうちに文明機器に囲まれ、情報が氾濫し、「視る」「聴く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」といった五感が鈍くなり、直感力も失いつつあります。森のリトリートを体験された方は「感じる」体験を通して、「感じる」ことの重要性を知り、定期的にリピートされたり、社員教育のプログラムに取り入れている会社もあるようです。

私もぜひ来年は森のリトリートを体験したいと思います。

 

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2018年10月30日 (火)

近江商人の哲学

所長です。

たねやCEOの山本昌仁氏著の「近江商人の哲学」。

Taneya

たねやは滋賀県の老舗菓子屋。明治5年に創業して以来、今では滋賀県でもっとも人が集まる場所と言えるラ・コリーナ近江八幡も運営しています。なぜたねやは長く人気を保ち続けているのでしょう。

近江といえば近江商人。近江商人といえば「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よし。たねやにはこの近江商人の三方よしが息づいている気がします。

たねやの商売の仕方は「短期的な利益」よりも「長期的な利益」を優先します。一見、無駄に思えることも回り回って成果となって還ってきます。商品づくり、社員教育、店づくり。手間と時間をかけるからこそ、組織が成長していきます。

組織が成長しないのに、規模を拡大するとそれは「膨張」です。膨張したものはいつか破裂するか、萎んでしまいます。

現在の集大成がラ・コリーナ近江八幡。年間280万人以上が訪れ、滋賀県一の観光スポットになりました。来場者の車で交通渋滞も発生し、地元では「たねや渋滞」とも呼ばれています。もはや菓子屋の域を超えています。

 

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2018年10月25日 (木)

大家族主義経営

所長です。

天外伺朗氏、西泰宏氏共著の「大家族主義経営」。

Daikazokushugi

天外氏は言わずと知れたAIBOの開発者であり、現在ではホワイト企業大賞の企画委員長を務められています。西氏は徳島県でボルトナットを製造する西精工の社長であり、ホワイト企業大賞をはじめ、日本で一番大切にしたい会社大賞、日本経営品質賞など数々の受賞歴があります。

本書は天外氏、西氏の二つの視点から西精工の経営に迫ります。天外氏は西精工の経営を「人間性尊重型大家族主義経営」と呼びます。元々日本企業には文化として「大家族主義」がありましたが、それは昔ながらの「家父長型」でした。

いかにして西精工が今の姿になったのか。その物語はすべての会社にとって大きなヒントになることでしょう。

正直に言うと、私は天外氏も西氏も存じ上げていますし、西精工にお伺いしたこともあります。本書はその復習の一環として読みましたが、読み終わった直後は感動に包まれていました。多くの方に読んで頂きたい一冊です。

 

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