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2017年5月31日 (水)

新入職員挨拶、その2

はじめまして。大学を卒業して今年の4月から新しく職員となりました渡辺と申します。

Watanabe201705

本来ならばこういった挨拶は4月のうちに済ませなければならないところを5月も終わり梅雨に差し掛かろうこのような時期になりましたことをご容赦下さい。

5月終わりに挨拶をするならばそのことに少しなりとも意味を持たせよう、ということで私が入所してこの二か月間で体感した所内の雰囲気をお伝えしつつこの二か月で読んだ本の中で特に面白かったものを推薦してご挨拶とさせていただきたいと思います。

果たして本の推薦がそういった意味を持つのかは、我ながら甚だ疑問ではありますが自分が感動した本を薦められるいい機会をもらったと思いながら書きたいと思います。できればご一読下されば、薦めたものとしては至上の喜びを頂け有難く思います。

所内の雰囲気でございますが、所長をはじめとして先輩職員の皆様方には失敗をしても叱責することなく暖かく指導をいただいたり、堅苦しくなくもいい意味で一定の緊張感を持った空気は私にとって大変居心地のいいものであります。換言すれば入ってよかったと思える環境です。

また、税理士事務所という職場の特殊性から税法を勉強する機会が仕事を通じて得られるというのは私にとって面白いものであり二か月ながら飽きさせない刺激のある場であります。

本でございますが去年『蜜蜂と遠雷』で直木賞を受賞された恩田陸さんの『チョコレートコスモス』、そして五月中旬に発売されたばかりの池井戸潤さんが書いた『アキラとあきら』。この二冊は読んでいて震えるほどの感動をしました。

前者は演劇のオーディションを題材にして、天才と天才がぶつかり合うというお話で後者は境遇の違う二人のアキラが運命に翻弄されながらも克己していくというお話です。

多くを語るのも野暮でございますので簡単な読みどころを紹介させていただきますと、『チョコレートコスモス』は『蜜蜂と遠雷』にかなり近いテイストの作品で天才を書かせたら日本最高峰レベルだろう恩田氏の切れ味鋭い天才性の描写が光る傑作です。

『アキラとあきら』は池井戸氏の経験に裏打ちされたバンカーの緻密な立体化に留まらず、人情豊かな人物描写もまた非常に高いレベルで完成されている一粒で二度美味しい魁作でございます。

本の紹介ばかりで碌に自分のことを紹介できませんでしたが、本を読むのが苦痛ではない新人職員が入ってきたな、程度の認識をお持ちになってくださればこの挨拶を書いている私としましてもこれ幸いと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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