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2015年6月22日 (月)

推進力のある小説

職員の今井です。

先日、集英社主宰のスペシャルトークショーに行ってきました。

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私が大好きな作家、大沢在昌氏をはじめ、北方謙三、逢坂剛、夢枕獏という錚々たる顔ぶれのトークショーなので、どんな話が聴けるのか、相当楽しみにして行きました。

作家先生から見た、日本の冒険小説やエンターティメント小説、SFなどで、本当に面白い本、愉しい本を沢山紹介していただきました。自分の読書歴なんぞまだまだ未熟なんだなと思い知らされ、「これからこんな本を読もう」という目標も出来、とても濃厚な時間を過ごせました。

また、数々ある文学賞での色んな作家や作品の受賞の経緯や落選の経緯など、選考委員をやっている作家先生だからこそ知り得るぶっちゃけトークも満載で、抱腹絶倒でした。当たり前と言えば当たり前ですが、作家さんというのは、トークも上手くて面白いんだなと改めて思いました。

その中で、私の心に響いたことをひとつ・・・。

1980年代より前の作品というのは、意外と大雑把なものもあり、文章が日本語としておかしかったり、視点があいまいだったりするそうです。例えば、主人公Aの視点で書かれているはずなのに、時に登場人物Bの主観が入っていたりするそうです。

現代はそのような小説はあまり見ないそうですが、逆に綺麗な読みやすい文章というだけの作品もあるのだとか。大沢氏曰く、本当に面白い小説とは、物語に推進力があること。ぐいぐい読ませるということでしょうか。そういう推進力のある小説にあっては、文章や視点のあいまいさなどはあまり気にならないということ。

体裁や物事の良し悪しばかり気にしていると、本当に大切なことを見失うということでしょうか。将来、執筆活動をしようと目論んでいる私(!?)としては、色んな意味で参考になりました。

 

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