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2014年5月22日 (木)

連結バランスシート経営

所長です。

海生裕明氏著の「連結バランスシート経営で会社を強くする」。

Renketsubs

会社の経営状態を把握する時、有用な情報を提供してくれるのが財務諸表です。財務諸表とは「貸借対照表(B/S)」と「損益計算書(P/L)」を指しますが、B/Sは会社の財産や負債の保有状況を教えてくれます。一方、P/Lは売上や諸経費を開示し、どれだけ利益(または損失)が出ているのかを教えてくれます。

では、会社の経営状態を把握するためにはB/SとP/L、どちらが参考になるでしょうか?ここで大半の方が、「どれだけ利益を出しているのか見たいからP/Lでしょ。」と答えます。

果たしてそうでしょうか?

「黒字倒産」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?利益を出していても、手元にお金がなくなってしまうと会社は倒産してしまいます。実は利益が出ていることと、手元にお金があることとは全く別次元のことなのです。

このため、B/Sは会社の経営状態を把握する上でとても有用なのです。さらに中小企業の場合、経営者と一心同体の関係にありますから、会社単独ではなく、経営者の個人資産と合わせた「連結バランスシート(B/S)」を作成し、会社の真の姿を把握することがとても重要なのです。

しかし、粉飾決算をしているとB/Sを利用して会社の実態を掴むことが困難になってしまいます。法人税法的には問題ないから、と赤字回避のために減価償却を行わないとB/S上では資産が過大計上されてしまいます。このため、法人税法だけでなく、中小会計要領などの会計ルールに準拠した会計処理を行う事が必要になるのです。

 

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