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2014年3月13日 (木)

理念の浸透

所長です。

今日はTKCの企業防衛委員会の会議に出席しておりました。

TKC企業防衛委員会では、中小企業のリスクマネジメントのために生命保険の活用を推進しているのですが、なかなか推進施策の策定は難しいものです。

本来、理念のある良い取り組みであれば、賛同者が集まり、放っておいても自然と広まっていく、と思われがちです。

しかし、人は「他人の意見」をすんなりとは受け入れてくれないものです。

人によっては「お客様のメリット、デメリット」の前に「自分のメリット、デメリット」を優先してしまう方もいます。実は結果的には「自分のメリット」になるのに、一見しただけでは「自分のデメリット」のように映ってしまい、「お客様のメリット」まで考えが及ばない、というケースもあるでしょう。

保険は加入時に「保険に入れてうれしい!ありがとう!」と喜んでくれる方は滅多にいません。どちらかというと「面倒くさい」「高い」「必要性を感じない」と嫌な顔をされるケースの方が多いでしょう。しかし、リスクマネジメント上、本当に必要な保障であれば、じっくりと説明し、「なるほど、たしかにこの保険は必要だ!」と思って頂かなければならないのです。

そのためにはリスクマネジメントの提案をする側に「よし、リスクマネジメントの提案をしよう!」という気になってもらう必要があります。それが「推進施策」になるのです。

会社の中でも、経営者が一生懸命、理念を叫んでも実はなかなか社内に浸透しません。そのため、いかにしたら理念が浸透するか、その仕組みづくりをしなければなりません。場合によっては、「これをやったら、いくら手当をつける」というようにお金で釣ることもあるでしょう。

まずは「理念が分からなくてもいいからやってみる」仕組みを作り、その結果、「やってみたら良かった」という成功体験を導き出すことによって、次第に理念が浸透していくのです。形から入って心に至る、のです。

貴社では「理念を浸透させるための仕組み」は作れているでしょうか?

 

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