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2013年12月 5日 (木)

下町ロケット

職員の今井です。

巷では「倍返しだ!」の半沢直樹が大人気となりましたね。TVドラマ「半沢直樹」の原作者である池井戸潤氏の直木賞受賞作「下町ロケット」を読みました。

Imai201312

主人公の佃航平は、宇宙工学研究の道を諦め、東京都大田区にある実家の町工場、佃製作所を継いでいます。大口取引先の突然の取引停止や、特許侵害の疑いによる訴訟に巻き込まれるなど、倒産の危機に直面し、難しい経営の舵取りを迫られます。そんな中、佃製作所が特許を出願していた新型水素エンジンのバルブシステムを、大型ロケットの製造をしている帝国重工が、20億円で特許ごと売って欲しいという話が持ち上がり・・・。

下町の工場が、宇宙ロケットのエンジンを供給して飛ばしちゃう!という壮大な物語ですが、この本には、中小企業を経営する上でのヒントが沢山盛り込まれています。

佃航平には「自分の会社をこうしたい、こうでありたい」という確固たる理念があります。その理念を貫く為に、20億円の商談をもホゴにしてしまうくらい、全くぶれないのです。最初は、従業員の反発にあったり、帝国重工から圧力をかけられたりするのですが、諦めずに出来る限りの手を打ち、いつしか従業員も帝国重工も納得させてしまいます。

弱小でも、一流の技術であったり、それを支える人たちの情熱があったりすれば、その会社は無限の可能性を持てることをこの本は教えてくれます。

人は何のために働くのか?誰のために生きているのか?そんなことも考えさせてくれる本です。経営者の方だけでなく、その下で働く社員の方にも読んで欲しい一冊です。

 

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