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2013年11月 6日 (水)

白色でテキトー

所長です。

「白色申告だからテキトーでいいんでしょ。」という考え方は実は今年いっぱいまでの話、来年からは白色申告でも帳簿が必要になる、って知ってましたか?(そもそも白色だからテキトーでいいわけではないのですが。)

国税庁のホームページはこちら

聞く話では、現在でも白色申告の個人事業主の所に税務調査が入っています。年商が1,000万円未満の方でも、です。

これには二通りの意味が考えられます。

一つは、来年から帳簿義務化される白色申告の個人事業主に対する記帳指導の一環(見せしめ?)として。

もう一つは、消費税の納税義務の判定のためです。消費税は2年前の年商が1,000万円を超えると納税義務が発生します。そのため、「消費税を納税したくない」と考える納税者は意図的に年商を1,000万円以下として申告(いわゆる過少申告)をするケースが少なくありません。

特に消費税に関しては、これから増税となりますから、税務署サイドから見れば、「徴収しがいのある税金」ということになります。

個人事業主サイドから見れば、この消費税対策が必要になるわけですが、やはり一番は「適時適正な記帳」に勝るものはありません。現在の正確な数値が把握できなければ、適正な対策は立てられません。

ここでいう「適正な対策」とは、単に「納税額を少なくする」ことではなく、ビジネスそのものを俯瞰的に捉えた際に、何が「ベター」かを考えることです。仮に消費税の納税額が少なくなっても、他の税目が増えてしまったり、そもそもビジネスに支障が出ては本末転倒なのです。

帳簿は税務署のためにつけるのではありません。自分のビジネスのために必要なもの、という意識をもっと持って頂きたいと思います。又、税金は自分がビジネスを行うための必要経費と割り切れば、自然な形で対策が立てられるのではないでしょうか。

 

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