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2013年10月25日 (金)

わが国の中小企業政策の大転換

所長です。

先日、TKC生涯研修にて、TKC静岡会会長の坂本孝司先生の講演「わが国の中小企業政策の大転換」に出席しました。

Sakamoto201310

今回は単なる受講だけでなく、研修会の司会進行役を仰せつかっていたので、打合せと称して坂本先生と個別に話をする時間が持てたので役得でした。

このブログでも再三お伝えしておりますが、現在の中小企業政策は「弱者救済」から「頑張る企業の支援」に転換されています。私たち税理士(会計事務所職員も含む)はこの政策転換の中で、いかに中小企業支援をしていくのか、しっかりと将来を見据えながら対応していかなければなりません。

日本の企業風土に近いドイツではベシャイニグングという制度があり、税理士が税務申告だけでなく、決算書の信頼性についても保証します。決算書の信頼性とは、「税務申告上、問題がない」というだけでなく、その企業の業績を正しく判断できるものでなければなりません。つまりは「脱税」も「粉飾」もない状態を指します。

わが国では会計事務所主導で作成した決算書は「税務申告用」となりがちで、「脱税」はなくとも「粉飾」はありうるという状態です。そのため、金融機関からは「会計事務所の作った決算書はあてにならない」と言われることもしばしばです。

しかし、景気低迷している経済状況下では、自社の正しい数値を掴めなければ、適正な経営はできません。これからの会計事務所は数値面で企業経営を支援できなければならないのです。

今回の研修では「目から鱗」というより、「ハンマーで頭を叩き割られた」位の刺激がありました。これからも心折れずに中小企業支援に尽力していきたいと思います。

 

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