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2012年3月23日 (金)

勝ち続ける経営

所長です。

私もよく利用する日本マクドナルド会長、原田泳幸氏著の「勝ち続ける経営」。

Macharada

著者は日本マクドナルドに転身する際、「マックからマックへ」という見出しがつけられたのでご記憶にある方も多いと思います。マクドナルドの前は日本アップル社長。ITのマックからファストフードのマックへの転身でした。

飲食業界では素人である著者が危機的状況にあったマクドナルドをどう再建できるのかに注目が集まりましたが、いい意味で素人だからこその経営改革を実行し、見事マクドナルドをV字回復させました。

グローバル企業と中小企業では規模の比較にならない為、経営者の中には「参考にならない」という方もいらっしゃいますが、経営の本質は変わりません。何を考え、何を守り、何を変えるために、何をどのように実行したのか、それ自体は規模や業種を超えて参考になるものだと思います。

著者は改革の打ち手として、「値下げ」をやめました。一時、100円バーガーでデフレの寵児ともてはやされた成功経験を捨て、ビッグアメリカシリーズやクォーターバーガーのような高価格商品をラインナップさせ、「値上げ」を実行しました。しかし、消費者には「値上げ分以上の価値観」を与えることができたのです。

企業の成長にとって必要なのは、「社会に対する付加価値」です。つまり、社会にとってその会社、そのお店が必要な存在なのかどうか、です。「ただ安いだけ」では競争ライバルはファストフードだけでなく、コンビニやスーパーまで入ってしまい、果てなき価格競争を繰り広げるしかありません。

しかし、「マクドナルドのこの商品が食べたい」、「マクドナルドの店の雰囲気が好き」となれば消費者にとって唯一無二の存在になれるのです。

さあ、果たして貴社は社会的付加価値を育てていますでしょうか?

 

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