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2011年4月15日 (金)

カネ回りのよい経営

東日本大震災により被害を受けられた皆様、
心よりお見舞い申し上げます。

震災関連情報のリンク集、
こちらからご覧頂けます。
http://www.kobazei.com/
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所長です。

とうとう東京ディズニーランドも今日から再開しましたね。まだ本格的にオープンとまではいかないようですが、少しずつ世の中が明るくなるといいですね。(ちなみに東京ディズニーランドの再開が遅れていたのは電力不足が原因。)

さて、人気経営コンサルタント、井上和弘氏の「カネ回りのよい経営」。

Inoue03

本書は2003年の出版ですから、もう8年も前のものです。しかし、その理論は当然、今でも通用します。(一部、税法改正により、効果が出ない手法もありますが。)

ドラッカーの著書が未だに読み続けられているのと同じですね。企業経営の基本はいつでも同じ、ということでしょう。

本書のタイトル通り、企業経営を成功させるには、まずもって「お金が回る」ことが重要です。

当然、利益を出すことも重要ですが、会計上の利益と手元に残るキャッシュの額は違う訳ですから、黒字倒産だってあり得るのです。逆に、赤字だって資金ショートしなければ、倒産しません。

以前、私はクライアントに会社保有のゴルフ会員権の売却をすすめたことがあります。当時、時価は購入時の半分くらいになっていたでしょうか。

クライアントは「今売っても損を出すだけ。ただでさえ経営が厳しいのに、損を出すような取引きは出来ない。」と言います。しかし、含み損のある資産を抱えたまま黒字をギリギリ確保するより、少しでもキャッシュ化し、資金繰りを良くする方がメリットは大きいです。それに特別損失として計上すれば、経常利益に傷はつきません。さらに、特別損失の計上により、もし税引前利益がマイナスになれば、法人税は0円となり、予定納税分があれば還付にもなり、より一層資金繰りの助けになります。(結果的に売却して頂き、従業員の給与資金に充てることが出来ました。)

つまり、損益計算書の健全化も大事ですが、貸借対照表の健全化も大事なのです。特に不良在庫にはご注意を!死蔵品はもっての外です。カネ回りを悪くする一番の原因ですよ。

是非、カネ回りのよい経営を目指して下さい!

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