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2010年8月 5日 (木)

借入に負けない事業承継

所長です。

今日は川越税理士会の例会に出席し、「重たい借入れに打ち勝つ事業承継の方法」というテーマの研修を受けました。

税理士会の研修というと、どうしても税務的見地に立つ研修が多いのですが、今日はコンサルタントの見地からの話を聞く事ができました。

しかし、私個人的には目新しい話はなく、再認識をした研修といえるかもしれません。

それは、まず、「事業承継を成功させるためには時間がかかる」ということ。

どんなに優秀な人でも、ある日突然社長としての仕事ができる訳ではありません。歴史を積み重ねた会社であればある程、その出来上がった社風を切り盛りすることは難しくなるでしょう。

そのため、計画的にステップを上がっていかないと、事業承継は失敗するリスクが大きくなるのです。

又、「適正な限界利益を生む事業がない会社の再生は困難である」ということ。

収益性は高いけれども、過去からの債務の返済が重く、資金繰りが厳しい会社であれば、事業承継に合わせて分社化を行い、再生させることが可能です。しかし、そもそも収益性が見込めない会社は債務を整理できたとしても、再生することは極めて困難なのです。

今、日本の中小企業は後継者問題という大きな問題に直面していますが、最大の原因は「収益性の低下」に他なりません。要は、「継ぎたい」と思える会社でないのです。

ニート等の問題が表面化している陰には、若者に仕事の面で夢を見せられていない、という実態があるのかもしれません。現在、仕事に就いている人は是非、夢を持って仕事に取り組みましょう。それが第一歩かもしれません。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://www.kobazei.com/

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