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2010年7月21日 (水)

ジーンワルツ

所長です。

海堂尊氏の「ジーンワルツ」、読了しました。

Jeanwaltz

今回、バチスタ・シリーズの登場人物は一切登場せず、産科医療の現場を赤裸々に描いています。

現役医師でもある海堂氏の作品には毎回テーマがあり、医療現場の問題に切り込んでいます。

少子化問題が叫ばれている昨今、産科医療の現場が崩壊しているのに、政府は子ども手当で誤魔化そうとしている矢先なので、文庫化された今でも、強いリアリティを感じます。

ただその一方で体外受精や代理出産などの不妊治療に関して、簡単にイエス、ノーを言えるものではない気もします。「何としてでも子供が欲しい」と願う夫婦の切なる願いも分かりますし、「生命を人工的に創り出す」ことへの倫理感もあります。

しかし、せめて「出産」の現場作りだけは緊急課題として政府には真剣に取り組んで欲しいと思います。もちろん、海堂作品をきちんと読了して頂いて…。

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