« 国民の審判 | トップページ | 社会価値 »

2010年7月13日 (火)

在庫管理のススメ

所長です。

今日は夕方から来月申告のクライアントを訪問し、色々とお話しをさせて頂きました。

その中で印象強いのは、なんといっても「在庫の把握」について。

在庫がどれ位あるのか、多いのか少ないのか、それによって決算内容に与える影響も違いますし、何よりも資金繰りに影響します。

まず決算内容に与える影響。

前期末に100万円の在庫があった会社に、今期末200万円の在庫があるケースでは、在庫考慮前の利益が100万円増えます。

一方、前期末に100万円の在庫があった会社に、今期末50万円の在庫があるケースでは、在庫考慮前の利益は50万円減ります。

このように在庫の状況は利益計算に影響を与えますから、正確な会社の業績把握のためには在庫の把握が必要になるのです。

また、資金繰りへの影響。

「在庫」がある、ということは「仕入れ」がある、ということ。「仕入れ」がある、ということは「支払い」がある、ということ。そして、「在庫」がある、ということは「まだ売れてない」、つまり、「回収できていない」ということです。

そうです、お金を支払っているのに、お金の回収が出来ていないのです。在庫が増えれば、資金繰りが悪くなるに決まっています。

結論。手間が掛っても、在庫のインパクトの多い会社はきちんと在庫管理をしなければダメなのです。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://www.kobazei.com/

« 国民の審判 | トップページ | 社会価値 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 国民の審判 | トップページ | 社会価値 »