« 16強を目指して | トップページ | 3周年 »

2010年6月25日 (金)

未来のスケッチ

所長です。

皆さん、今日は寝不足じゃないですか?

デンマーク戦、まさか(?)の快勝で8年ぶりの決勝トーナメント進出ですね。私も無事、3時半に起床し、リアルタイム観戦できました。(寝た気がまったくしませんが…。)

開始早々はどうなることかと思いましたが、勝って本当に良かったです。

さて、今や北海道の有名観光スポットとなった旭山動物園。しかし、かつては閉園の危機に瀕した市営の動物園でした。

その旭山動物園を蘇らせたのは、スタッフが描いた14枚のスケッチ。

Asahiyama

本書「未来のスケッチ」は旭山動物園を経営の観点から描いています。

旭山動物園再生のきっかけはパンダやコアラといった珍獣ではなく、どこの動物園にでもいるサルやアザラシ達でした。旭山動物園が他の動物園と違う点は動物の展示方法。いわゆる「行動展示」にこだわっているのです。

スタッフが「この動物の、こんな表情、こんな動作を見て欲しい」、そう願ったスケッチをもとに、動物の本来の動きを見せるための工夫が始まりました。

すると珍しい動物がいるわけでもないのに、入場者が増えていきました。今まで、どこの動物園に行っても見られなかった動物の自然なしぐさ、ダイナミックな行動は、入場者に衝撃を与えたのです。

「差別化」とは、決して「資源の追加」が必要ではないのです。今ある資源を活用することによって、十分差別化を図ることができるのです。これは通常のビジネスにも通じるものです。

是非、「ないものねだり」をするのではなく、現有戦力でいかに戦うかを考えるべきでしょう。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://www.kobazei.com/

« 16強を目指して | トップページ | 3周年 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 16強を目指して | トップページ | 3周年 »