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2010年4月16日 (金)

不況だからこそ経営計画

所長です。

常日頃、私が考えていることを理論的にまとめてくれた、と言っても過言ではないのが本書、「黒字化・地域いちばんになる3カ年経営計画のすすめ方」です。さすが天明先生。

Tenmei02

「赤字だからこそ、経営計画を作りましょう。」と進言すると、ほぼ9割の経営者は「赤字だから作りようがないだろう!」とおっしゃいます。

「売上の予想がつかないんだから!」と。

確かに「予想」はつかないでしょう。しかし、経営計画とは「予想」ではなく、「経営者の決意表明」なのです。

そうは言っても、現在の赤字状況を即黒字転換するのは相当厳しいことです。そこで3ヵ年計画(中期経営計画)です。

天明先生の言葉を借りれば、「3年後にこういう姿になっていたい、という経営層の想いや意思を固めれば、今、何に取り組まなければならないかが見えてくる。環境が予測し得ないからこそ計画を立てるのである。」です。

もし、黒字転換のビジョンがあれば、その実施のために緊急融資を受けてまず止血する、といった対策もできるのです。

その上で是非、「経営理念の見直し」もやって頂きたいと思います。敬愛する赤岩先生の言葉を借りれば、「人間は思ったとおりの人間になる」。企業も経営者が「思ったとおりの企業」になるのです。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://www.kobazei.com/

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