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2010年2月25日 (木)

在庫処分

所長です。

昨日、今日と暖かな日が続きますね。でも明日からまた崩れてしまうようです…。

さて、本日、定期購読している「日経情報ストラテジー」の4月号が届きました。今号の特集は「在庫管理」です。

その中で特に目をひいたのは、「無印良品」で有名な良品計画の事例です。

2001年、良品計画の業績は悪化していました。当時、取り組んだのは不良在庫の処分です。この時の処分の仕方は厳しいものでした。在庫一掃セールをするどころか、なんと簿価38億円相当の不良在庫を焼却処分したそうです。しかも社員の目の前で。

簿価38億円の在庫を焼く、ということは、38億円の現金を焼くのと同義です。なんという衝撃的な在庫処分でしょう。

しかし、それでも不良在庫の削減が徹底された訳ではなく、その後も不良在庫との闘いだったようです。

不良在庫が経営を圧迫するのは中小企業も同様です。中小企業が500万円も不良在庫を抱えていたら資金繰りが悪くなるに決まっています。倉庫で眠っている在庫は、現金を眠らせているも同じなのです。

私はクライアントから不良在庫の処分について相談受けると、まずは「叩き売って下さい。」これができなければ「捨てて下さい。お金が掛っても。」と言います。

「もったいない事をしてしまった。」という感覚が身につかなければ、不良在庫は消えないのです。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://www.kobazei.com/

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