資金繰りセミナー
昨日、職員は養老孟司氏の講演に行っていましたが(羨ましい)、私は日本政策金融公庫のさいたま支店、さいたま商工会議所共催の「中小企業のための緊急経営対策セミナー」で基調講演の講師を務めさせて頂きました。
「資金繰り対策と将来を見据えた経営改善計画が会社を救う!」というテーマで約70分ほど、お話しをさせて頂きました。
まさに、今が旬というテーマだけに、会場はほぼ満席となりました。そして、この若造の話を熱心に聞いて下さいました。改めて御礼申し上げます。
今回、私が伝えたかった核心は、「不況を乗り切るためには、会社が変わらなければならない」ということです。この不況をバネに企業体質を改善できなければ、仮に景気が回復したとしても、会社の業績は良くならないでしょう。
ちなみに余談ですが、どうしても私のような者(若造)が講師で行くと、最初は明らかに「講師の付き人」だと思われるようです。ハッキリ言って、その雰囲気は私を燃えさせます。開始前と終了後で、私に対する態度を変えさせられたら、私の勝ちです。今回も燃えました。雰囲気的には、勝てたような気がします…。
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