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2009年8月

2009年8月31日 (月)

政権交代

所長です。

皆さん、昨日は投票に行きましたか?

私は親戚の法事があったため、帰宅してから夕方、妻と近所の公民館へ投票に行ってきました。

選挙結果は皆さんご存知の通りですが、昨夜9時頃、子供が寝てからTVをつけると既に「民主党、圧勝!」の状態。

戦前から民主党への政権交代となる、との大方の予想でしたが、まさかここまで圧勝(自民党の惨敗)となるとは…。前回の郵政選挙の時もそうでしたが、日本人って極端なんでしょうか?

いずれにしても、日本にとって、大きな変化が起こりそうです。(いいか悪いか、分かりませんが。)そして、我々の生活に大きな影響が出てくるでしょう。(いいか悪いか、分かりませんが。)

しかし、ここまで民主党が圧勝した、ということは、これから起こる全てのことは我々の民意そのものなのです。そこは肝に銘じないといけないでしょうね。

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2009年8月29日 (土)

アイ・アム・レジェンド

Iamrejend_2 所長です。

我が家のビデオデッキのハードディスクに溜まっている映画を久し振りに消化(?)しました。観たのはウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」。

新ウィルスのために事実上、全人類が死滅した地球でただ一人、免疫を持ち生き残った男のストーリー。

基本的に本作品は新ウィルスに感染したためゾンビ化した人類と、新薬の開発により人類を救おうとする主人公との攻防を描いたSFホラー「地球最後の男」のリメイクですが、新型インフルエンザが話題になっている現在、ちょっと気になる作品でもあります。

“人間”として唯一生き残った主人公が何を糧に闘うのか?という点が本作品の軸にもなりますが、やはり、「誰かのため、何かのために闘う」という心の糧があるか、ないか、その差は大きいものです。守るべき家族もいない、話しかける友人もいない、そんな世界で生きる主人公の日々には、やはり大きな孤独感、憔悴感に覆われていきます。

企業が長期にわたり、健全な経営を続けるには、やはり後継者の存在が大きいでしょう。子供に継がせるも良し、従業員に継がせるも良し、他社とのM&Aだって最終手段であるかもしれません。後継者の存在があれば誰だって、いい状態で会社を引き継がせたいものです。

経営者の方は、誰かにこの会社を継いでもらう、この仕事を継いでもらう、その意識を是非持って下さい。

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2009年8月28日 (金)

選挙へ行こう!

Abeshinzo 所長です。

なんだか分からない写真ですが、当事務所の近所、東武東上線の若葉駅前に安部晋三元総理大臣が来ました。(たまたまタイミングが会いました。)

午前中には菅直人氏も来たそうです。(こちらはタイミングが合いませんでした。)

つい先日も本川越駅前に麻生太郎総理大臣が来てましたし、今回の選挙は政権交代が現実味を帯びているだけに、自民・民主両陣営とも力が入っているのがよく分かります。

ブログのように、色々な人の目にとまる場で、あまり政治色の強いことは言いたくないので、私が今回の選挙でどこに投票するか、それを匂わすことは書きません。

でも、一言だけ言わせてもらえば、「選挙に行こう!」です。

どこに投票するかは個人の自由です。しかし、もっと多くの方が真剣に政治に関心を持てば何かが変わるはずです。

政治は決して他人事ではなく、自分自身にとってとても大事なことです。

「俺の一票で、何が変わるの?」などと思わずに、みんなの一票の積み重ねが時代を作るのですから。

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2009年8月27日 (木)

一眼レフ

所長です。

念願の一眼レフのデジタルカメラを購入しました。(こちら

正確にいうと、購入予約ですが。まだ手元に来ていません。買う気マンマンで店に行ったのですが、あいにく在庫切れだったので予約してるのです。

ちょっと残念だったのですが、まだ手元にないにも関わらず、あれこれ使い方を想像して楽しいです。まあ、子供中心の写真になるのは間違いないですけど。

「一週間くらいで入荷すると思います。」という店員さんの言葉を信じれば、再来週に行く予定のディズニーリゾートには十分間に合います。ばっちりミッキーマウスの写真を撮れるでしょうか?いい絵(構図、風景)がたくさんありそうです。

おっと、研修で行くんだった…。

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2009年8月26日 (水)

天才の作り方

Tensai 所長です。

勝間和代氏が翻訳した、ということで読んだ本がこれ、「天才!成功する人々の法則」です。

著者のマルコム・グラッドウェル氏がまとめた「成功者の法則」が紹介されているのですが、本書で強調されるのは「生れながらの天才はいない」ということ。

天才と呼ばれる成功者には、他の人よりも多少アドバンテージのある境遇にあり、その境遇をいかに活かすか、にその法則があるようです。特に興味深いのは「1万時間の法則」です。1万時間を超えるだけの勉強や練習をすると「天才」の域に達するのです。

つまり、天才は「作られる」のです。決して、ある日突然、生まれるわけではありません。

天才を作るには、「本人の努力」と「努力できる環境」が必要です。これって企業の人材育成と一緒ですね。

もちろん、「持って生まれた才能」はあるでしょう。しかし、才能があるから天才になれるわけではないのです。イチローだって、タイガーウッズだって、日々の努力の賜物なのです。

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2009年8月25日 (火)

浦和

所長です。

今日の午後は浦和におりました。

浦和は埼玉県の県庁所在地であり、サッカーJリーグで言うと浦和レッズのホームです。

まず行ったのは埼玉県庁。こちらにTKCの経営指標(BAST)を贈呈するための訪問です。TKC全国会の会員事務所から集められた中小企業に関する経営指標です。県下の中小企業にとって、有意義に活用して頂きたいと思います。

Royalpains 続いて浦和ロイヤルパインズホテルへ。

先日、渡邉氏の講演が行われた会場でもありますが、来年のTKCさいたま秋期大学の会場にもなります。今日はその打ち合わせ会議でした。

TKC秋期大学とはTKCの中で埼玉、群馬、栃木、茨城、新潟、長野で持ち回りで開催している研修会です。ちょうど来年は埼玉が担当なので、そのための会議でした。やるからには有意義な企画にしよう、と実行委員各自考えています。

ちなみに今年は茨城の担当で、再来週ディズニーリゾートで開催です。というわけで、当日は当事務所は休業となりますので、ご了承下さい!ディズニーリゾートでホスピタリティの真髄を職員一同、学んできます。

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2009年8月24日 (月)

成功法則

Associe0909 所長です。

私がいつも定期購読している「日経ビジネスAsscie」。今回の特集は「本当に効く成功法則」。

面白いのは「成功法則」について読者ランキングと専門家ランキングが異なることです。

読者の中での「成功法則」ランキングでは第一位が「時間を大切にする」でした。(第二位「挨拶をする」、第三位「いつも笑顔を絶やさない」)

これに対して、専門家ランキングの第一位は「常に感謝の心を持つ」でした。(第二位「失敗を恐れない」、第三位「夢の実現を強く願う」)

どれも大切なことだと思うのですが、ランキングに違いが出たのはそれぞれの立場の違いにあるようです。これからトップに立とうとする若手には「日頃の行動に注意する」ことに意識が高いようです。一方、現在のトップ層では「意識」そのものを大事にしているようです。

レンタルオフィス事業を営む浜口隆則氏は「雪が降っても自分の責任」が成功法則なのだそうです。経営者にとって、「人生で起こるすべてのことは、100%自分の責任」と考えられる人は成功への道を歩き始めているのだ、と言います。

「受注が少ない」のは「景気のせい」ではなく、「経営者の責任」だと考えていましたか?今日からでも、発想の転換をしてみませんか?

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2009年8月22日 (土)

BON DANCE

Bondancehiroya 所長です。

今日は地元の盆踊りでした。地元の行事には当事務所も当然無反応ではいられません。日々の業務ができるのも、地元の地域社会あってのことですから、感謝の気持ちで顔を出しました。

まあ、自治会主催のものですから、規模もたかが知れているのですが、それでも子供にとっては一大イベントです。今日は朝から楽しみにしていたようです。

たしかに、私も子供の頃、地元の行事は楽しみだった記憶があります。いつしか大人になると、なんだか他の地域の大規模なお祭りなどの行事の方に関心がいってしまい、地元の行事に対する興味が薄れていきました。

それが地元で仕事をするようになって、また関心が持て、さらには子供ができると興味津々となります。これって、多かれ少なかれ、そういうサイクルがあるのでしょうかねぇ。

いずれにしても、地域社会に対する関心、興味というものは大事にすべきですね。

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2009年8月21日 (金)

ネトゲ廃人

Netoge 所長です。

皆さん、「ネトゲ廃人」って言葉、ご存知ですか?

一般的にネットゲームのヘビーユーザーで、一般社会に適応できなくなってしまった人をいうようです。(中には自嘲的に使う場合もあるようですが。)

本書はその「ネトゲ廃人」に関するノンフィクション作品です。はっきり言って、読んでて途中で怖くなりました。ネットゲームにはまってしまったせいで、人生を狂わせる人がいるなんて…。

これは一種の中毒症状です。その中毒症状から脱出できた人もいますが、中には睡眠も食事もロクに摂らず、死に至っている人もいるようです。

このような情報を得ると、「ネットゲームはけしからん!」という風潮になるかもしれません。しかし、根本的にネットゲームに罪はない、と私個人的には思います。

お酒にだって、アルコール中毒があります。しかし、お酒は人生を豊かにしてくれる働きもあります。つまり、使いようで薬にも毒にもなるのです。

ネットゲームも同様だと思います。ネットゲームを通して友人を得られる人もいれば、ネットゲームでストレス解消している人もいるでしょう。全ての人が人生を狂わせるわけではないのです。

世の中、いろいろ考えさせられるネタは多いものです。

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2009年8月20日 (木)

不屈の者たちへ

所長です。

昨夜、NHKで放送された「不屈の者たちへ」を観ました。(なんか、2日連続で似たような話でスイマセン。)

今回の主人公は元プロ野球選手の盛田幸妃氏。

巨人ファンの私は、かつて横浜時代の盛田投手に巨人打線が抑え込まれていたのを思い出しました。

一見、順風満帆に見えた盛田氏の野球人生はある日、突然狂います。28歳のシーズン中に脳腫瘍が見つかったのです。摘出手術の結果、右半身不随になり、普通ならそのまま引退です。しかし、盛田氏は苦しいリハビリを乗り越え、見事、カムバックを果たします。

盛田氏は当時を振り返り、こう言います。「それまでは他人の事なんて考えなかった。相手を押しのけて這い上がるのがプロの世界だったから。しかし、病気になって、はじめて人の有難さが分かった。」つまり、人生観が変わったのでしょう。

盛田氏のカムバックの裏には、人生観の変化があるように思えました。

人は大きな困難にぶつかった時、少なからず人生観が変わってしまうことがあると思います。その時に「前向きな変化」なのか、「後ろ向きな変化」なのかで、その後の人生を大きく左右することになるのでしょう。

盛田氏は前向きに変化し、見事カムバックを果たしたのです。

しかし、盛田氏の病との闘いは続きます。その後、2度の再発、手術を経験し、いつ死が訪れるか分からない日々を、一日一日を大事に、懸命に生きているのです。

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2009年8月19日 (水)

たった一人の反乱

所長です。

昨夜、NHKで放送された「たった一人の反乱 球団が消える?プロ野球選手会103日の闘い」を観ました。

皆様のご記憶にしっかりと残っている事件だと思いますが、オリックスと近鉄の合併により、球界再編問題が浮上しました。12チーム編成の日本プロ野球を10チーム、8チーム、最終的には1リーグ制にするという再編問題です。

球団経営者は毎年、巨額の赤字を計上する球団経営の問題を球団合併による球界再編で打開しようとしたのです。しかし、多くの業界で採られているこの手法がプロスポーツ業界でも成功するでしょうか?ファンやプロ選手を目指す子供たちの夢を壊すことにならないでしょうか?

つい先日、この問題に立ち向かった当時の選手会会長、古田敦也氏の講演を聞いていたので、とても興味深く放送を観ました。

最終的には選手会がストライキを決行し、その結果、楽天イーグルスが誕生することで決着を見ます。選手会の判断は正しかったのだ、と思います。

その反面、球団経営者の判断はどうだったのか?黒字化を目指すのは経営者なら当然のことです。しかし、その手法が選手(従業員)やファン(顧客)を裏切るものであるならば、長期的な成功には結びつかなかったでしょう。

また、球団経営には社会貢献という側面があります。本業であげた利益を社会に還元する窓口であるはずなのです。健全なスポーツ文化を地域に根付かせる、という行為はとてつもない社会貢献であるはずです。

従業員や顧客、地域社会に背任するような経営では「いい会社」は作れません。

勇気をもって立ち向かった古田氏に改めて拍手です!

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2009年8月18日 (火)

カブトムシ

Beatle 所長です。

最近、スーパーやホームセンターで簡単に買えるカブトムシやクワガタ。

子供の情操教育に、小動物の飼育が良いのは分かります。しかし、あまりにも簡単に買えてしまいませんか?命が金銭と等価交換できる、ということはあまり感心しません。(外国産がどうしても欲しい、というコレクターやマニアは別かもしれませんが。ちなみに、外国産を飼育する場合には絶対に脱走させないで下さいね。捨てる、なんてもっての他です。)

そこで、時間があれば、子供と近所の雑木林などをのぞいて、カブトムシ捕りをするよう心掛けています。空振りに終わることもあれば、写真のように樹液に集まる虫たちを見ることができます。(分かりにくいかもしれませんが、カブトムシ♂×1、♀×2、カナブン×1が写ってます。)

もちろん、蚊にさされたり、スズメバチに注意したり、とちょっとした苦労もあります。その方が子供にとって、ちょっとした冒険気分が味わえ、ワクワク感もあると思います。もし身近にこういう環境があるならば、簡単に買い与えてしまうより良いのではないでしょうか?

ちなみに、うちの子供はまだカブトムシの匹数にはこだわっていないようなので、1ペアだけ飼育して、あとはキャッチ&リリースしてます。

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2009年8月17日 (月)

100年企業

所長です。

昨日まで当事務所では夏季休暇を頂いておりました。今日から通常営業、再開です。よろしくお願い致します。

皆様はこのお盆期間、いかがお過ごしだったでしょうか?帰省された方、旅行に行かれた方、ずっと仕事だった方、色々だと思いますが、有意義に過ごせたでしょうか?

さて、昨日(16日)の読売新聞を見ていましたら、次の記事が掲載されていました。

「創業100年超 2万社 -こつは「変化」「身の丈経営」「従業員重視」-」

東京商工リサーチ社の調査によると、国内で創業100年を超える長寿企業は約2万社あるそうです。国内最古の企業は創業1400年を超える金剛組。なんと西暦578年創業です。聖徳太子の時代の話です。

この100年超の長寿企業の特徴は、①時代に合わせて変化、②身の丈に合った経営、③従業員重視、の3点なのだそうです。

これって、当事務所でも日頃からクライアントに言い続けていることです。

結局、経営に特効薬はなく、ひたすら地道に努力を続ける以外に道はない、ということだと思います。貴社も是非、100年企業を目指して下さい!

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2009年8月12日 (水)

企業と経営革新

所長です。

本日、次世代経営者塾の第3回目、「企業と経営革新」を行いました。

今回も多数のご出席、ありがとうございました。

「経営革新」とは平たく言ってしまえば、「企業が新しい取り組みをすること」なのですが、各都道府県の承認を受けた経営革新について様々な支援策があることから、「都道府県の承認を取ること」と同義になっている感があります。

しかし、都道府県の承認を得るには、経営計画書など各種書類の作成が必要であり、都道府県によって審査の難易があるなど、経営革新に対するイメージを難しくしてしまっています。

正直な所、都道府県の承認を受けなければならない、ということな全くないので、もっと気楽に経営革新について考えてもらってもよい、と私は思っています。

但し、どうせ経営革新に取り組むのならば、はっきり形の見える目標を設定した方が全社一丸となっての取り組みができると思います。その目標として都道府県の承認を掲げる、というのはいいかもしれません。

いずれにせよ、企業を取り巻く環境は刻々と変化していきます。変化に対応するには、新しい取り組み、つまり経営革新が必要になるわけです。当事務所では経営革新を全面的に応援します!!

ところで当事務所では、明日(13日)から日曜(16日)まで夏季休暇となりますので、ご了承下さい。

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2009年8月11日 (火)

商売復興計画

所長です。

台風に地震、帰省ラッシュ前になんて嫌な夏休みなんでしょう。しかし、これで台風と地震のWパンチ状態の災害対策も検討する必要が出てきましたね。

Hukkouさて、被災地の復興も非常に大変な問題ですが、この厳しい時代に傾きかけた経営を建て直すのも、かなり難しいことです。しかし、それをやらなければ企業にとって、最後は倒産しか見えてきません。

難しいけれども、挑戦しなければなりません。現実には、それが経営者の宿命です。

本書「商売復興計画」はそんな経営者にとって、色々な気づきを与えてくれる一冊です。

基本的に、故事を引用しての説明が多いのですが、本当に故事は現代の諸問題について、当てはまることが多いです。ということは、いつの時代も問題点は変わらない、と言うこともできるかもしれません。

歴史や古典を学ぶ一番の意義は、同じ過ちを繰り返さないこと、なのかもしれませんね。

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2009年8月10日 (月)

国民の義務

所長です。

今日、所用で川越税理士会の事務局に行ったのですが、そこで先輩税理士の方と偶然会い、ちょっと雑談した中で出た話です。

日本国民には3つの義務が憲法で定められています。「教育」、「勤労」、「納税」です。この3つの義務については小学校で習っているはずです。しかし、大半の方がこの義務について勘違いをしています。

この3つの中で世間一般的に一番誤解を受けているであろうものが「教育」です。憲法が定めているのは「教育を受ける義務」ではなく、「教育を受けさせる義務」なのです。つまり、親が「子供をきちんと学校に通わせること」につき義務を負っているわけです。

そう考えると、給食費未納などあり得ない話なのです。義務教育中であろうと、給食費が掛るのであれば、それを支払うのが義務なのです。だから給食費を払わない親は憲法違反となるわけです。

そして「納税」。ここが私の仕事に最も関わってくる所なのですが、憲法上、「納税の義務」があっても、「納税の権利」は一切謳われていません。ここも勘違いされる所なのですが、「納税の権利」というと、「自分は税金を払う必要はないのだけど、どうしても払いたいから、払わせてくれ!」ということになりますから、憲法で定める必要はない、ということなのです。

一方で「納税者の権利」は当然あります。それは法人税や所得税が「申告納税方式」である点です。納税者は税法にのっとった申告書を作成し、自ら計算した税額を納税することができるのです。

つまり、「帳簿作成」は税務署から押し付けられた義務ではなく、自らの計算の正当性を主張するための権利なのです。それゆえ正確な帳簿作成を怠る、ということは自ら権利を放棄した、ということになるのです。

納税者は自らの権利を正しく履行するため(正確な帳簿を作成するため)に、税理士を活用して欲しいと思います。

ちなみに、現在の会社法には「適時性」が盛り込まれています。決算時にまとめて処理するやり方では会社法違反になるのです。

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2009年8月 8日 (土)

西洋美術史

Bijutushi 所長です。

昨日はTKC埼玉西支部の役員会に出席していました。ちょうど役員会の最中だったおかげで、ゲリラ豪雨に遭わずに済みました。

さて、今回はいつもとちょっと趣向の違う本を読んでみました。

「西洋美術史から日本が見える」

意外とこういう本、好きかもしれません。ちょっと角度を変えてみることによって、今まで見えていなかった事実が分かる、という話。

本書も西洋文化について、その背景や意味を知ることによって、日本人が誤解して自分たちの生活に取り入れてしまったものを浮かび上がらせます。

例えば、「ボジョレーヌーボー」。日本では解禁日に大騒ぎになります。でも海外ではこのニュースに驚きます。「何故、ボジョレーの解禁日に大騒ぎするの?」そもそもボジョレーヌーボーはその年のワインの出来を確かめるために飲むワイン。いわば「お試し」です。決して、「美味しくて、有難がる」ものではないのです。

そして、「女性のワインのテイスティング」。これは有り得ないそうです。西洋文化では「下品」な行為なのだそうです。お気を付け下さい。

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2009年8月 7日 (金)

お茶請けにスイカ

所長です。

今日は税理士試験の最終日。受験生の方は1年の努力の成果を出し切れましたでしょうか?これで少しの間はゆっくりできますね。

さて、長野シリーズもついに第四弾です。しつこくてスイマセン。(それだけ刺激的だったんです。でも、これで最後にしますから。)

松本城のすぐそばにある小林会計様(弊所と一緒ですね)にお伺いした時のこと。

所長先生の奥様がお茶請けにスイカを出してくれたんです。とても美味しいスイカです。しかし、研修中です。スイカをがっつくわけにはいきません。

そこで奥様はスイカをわざわざ食べやすい一口サイズにスライスし、種まで取り除いた状態で出してくれたのです。

これには感激です。この気配りをさりげなくできる所に小林会計様の好調の秘訣があるような気がしました。状況認識力が高く、それに応じて出すパフォーマンス・レベルも高いのです。顧客満足の上を行く、顧客感動を体感しました。

そしてさらに、所内はアットホーム。とても明るく、居心地のいい事務所でした。これではクライアントが吸い寄せられていくわけです。

小林先生、ありがとうございました!

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2009年8月 6日 (木)

変化を嫌う人

所長です。

今日は先日の長野研修旅行ネタの第三弾、元ヤクルトの古田敦也氏の講演会のネタです。

今回の研修旅行の目玉ともいえるのがこの講演会。TKCでは各支部で研修を開催しており、埼玉では先日の渡邉美樹氏、長野では今回の古田氏なのです。

古田氏といえば、現・楽天監督の野村監督の愛弟子。さぞかし面白い話、かつ、役立つ話が聞けるのでは、と楽しみにしていました。

実際、講演が始まってみると、思った以上に話上手で面白かったです。(学生時代からプロに入るまでのエピソードは爆笑の連続でした。)

そんな中でも経営に役立つ話もありました。

毎年、プロになる野球選手は100人ほどいます。しかし、実際に活躍できるのはごくわずか。そもそもプロに入る位の選手ですから、運動神経や身体能力は相当なはずです。では、その差は何でしょう?

古田氏曰く、「変化を嫌う人は成功しない」のだそうです。

プロ入りする選手はそれまで数々の成功を収めている人ばかり。すると、過去の成功体験が邪魔をして、新しいことへのチャレンジを嫌がるのだそうです。

中には、学生時代のフォームを取り戻そうと、母校に帰って練習する選手もいます。

しかし、アマ時代のレベルでは通用しないのがプロの世界。アマ時代に原点回帰しても通用するはずがないのです。結局、プロで通用するだけの技術、体力を新たに身につけるしかないのです。

つまり、環境が変わったのなら、自分も変わらなければならないのです!

生物の進化論でも言われていることです。強い者が生き残るのではなく、環境適応できた者が生き残るのです。

企業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。変化を嫌わず、むしろ前向きに頑張りましょう!

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2009年8月 5日 (水)

キャリア・パスを描く

所長です。

長野とうって変わって蒸し暑い埼玉にうんざりの今日です。

昨日までの長野研修旅行で得た内容の第二弾。

それは「キャリア・パスを描く」ということ。

経営者であれば、自社の従業員に「こうなって欲しい」という希望を当然持っていると思います。しかし、残念ながら、その希望は単なる願望となってしまい、理想と現実が乖離していく様を呆然を見ているだけ、あげくの果てには愚痴の対象となりがちです。

そんな時、冷静によく考えてみて下さい。

皆さんは自社の従業員に「こうなって欲しい」という思いをどれだけ具体的に伝えているでしょうか?

そして、その思いは従業員の給与や賞与にどう反映されているでしょうか?

人が成長するには、成長するためのステージが必要です。そのステージ作りが経営者の仕事です。「こうなって欲しい」という希望があるならば、それを具体的なキャリア・パスに落とし込み、従業員に伝えるべきです。

従業員の愚痴を言う前に、どれだけ自分が経営者としての仕事をしているのか、考えてみましょう。

キャリア・パスについて気付きを与えて頂いた松崎先生、ありがとうございました!

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2009年8月 4日 (火)

松本城

090804_165715 所長です。

昨日、今日とTKCの企画で長野に行ってきました。(写真はSAから見た諏訪湖)

この2日間で2件の会計事務所の見学と元ヤクルト・古田敦也氏の講演会と非常に充実した内容でした。

090804_083434 まず昨日は駒ヶ根へ。

蒸し暑い関東とは違い、強い日差しでも爽やかな風が気持ち良かったです。ここでは松崎会計様を見学。

シンプルで機能的なデザインセンスのあるおしゃれな新築事務所と所長先生の努力による業績が印象的でした。(松崎先生、ありがとうございました!)

090804_125514 そして今日は松本へ。松本城のすぐそばにある小林会計様を見学。

アットホームでとても居心地のいい、明るい事務所が印象的でした。(小林先生、ありがとうございました!)

午後は松本市内で行われた元ヤクルトの古田氏の講演会に出席しました。

090804_125142 ちなみに、城にはいたる所に工夫がされています。銃や弓矢で敵を攻撃するための窓や石垣を登ってきた敵に石を落とすための穴など。

あくまで城は居住用ではなく、戦用の建造物ですから、ある意味、当時の戦争のための知恵の塊のようなものです。

その知恵が生かされているか、どうかで、その城が難攻不落になるか否かが別れるのでしょう。

職場も同様かもしれません。皆さんの職場、仕事のための知恵の塊になっていますか?(長野編は明日もつづく!)

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2009年8月 3日 (月)

砂漠の恐竜

所長です。

昨日、相変わらず天気がすぐれずプールにも行けないので、子供と恐竜展を観に、幕張メッセに行ってきました。

今回のテーマは「砂漠の恐竜」。現在、世界各地の砂漠から恐竜の化石が数多く発見されています。

今回の目玉の一つは砂漠から発見された恐竜の「ミイラ化石」。皮膚や筋肉組織が残ったまま化石になった珍しいものです。実際に見てみると、ウロコの様子まで分かります。

最近では中国から羽毛の残った化石が見つかり、「恐竜には羽毛があったものと、なかったものがある」というのが定説となりつつあります。つまり、「恐竜は絶滅したのではなく、鳥に進化したのだ。」ということです。

ちなみにお馴染みのティラノサウルスには皮膚に毛穴がなかったので羽毛がなかった、とされています。

Img_283102 ところで今回、大半の人にとって目玉は全長35メートル、首の長さだけで約17メートルというマメンキサウルスの骨格標本でしょう。あまりの大きさにビックリです。こんな生物が地上にいたなんて!素直な感動です。

まだ9月まで開催されていますから、興味のある方はどうぞ!

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