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2009年7月16日 (木)

ガラパゴス戦略

Galapagos 所長です。

今日も尋常ではない暑さですね。

さて、ダーウィンの進化論を触発した、といわれるガラパゴス諸島。外界と完全に隔離された環境下で生物は独自の進化をとげました。しかし、一度その環境が破壊されると抵抗力のないガラパゴスの生物たちは絶滅への道を辿るのです。

近年、日本国内で独自に進化した結果、世界規格に合わず、苦戦をしいられる技術があります。これを「ガラパゴス現象」と呼び、あたかも失敗経営の象徴のような印象を与えています。

しかし、本書「超ガラパゴス戦略」では、ガラパゴス現象はマイナス面だけでなく、プラスの戦略にもなりうるのだ、と説いています。

結果的にガラパゴス化するのではなく、他の追随を許さないトップブランドになるべく、戦略的にガラパゴス化するべきなのです。

例えば、先日書いた任天堂。ゲーム業界の進化過程は「高機能化」。しかし、あえて任天堂は高機能化の進化をやめ、「子供からお年寄りまで楽しめる」方向への進化の道を選択します。

ビジネスから「探究心」を捨ててしまう必要はないはずです。但し、あくまでビジネスですから「戦略性」も忘れてはいけないのです。

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