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2009年7月 8日 (水)

任天堂

Nintendo 所長です。

この不況化でも業績を伸ばしている会社はあります。

DSやWiiでヒットを飛ばしている任天堂もその一つ。本書はその任天堂の強さの秘密に迫ります。

今、TVゲーム業界はソニー(PS3)とマイクロソフト(X BOX)、そして任天堂の三つ巴で覇権を争う状態になっています。

TVゲームの方向性としては、スーパーコンピュータ並みの性能を駆使し、よりリアルで、より難易度の高いソフトが人気になる傾向にありました。その中で任天堂はNINTENDO64やゲームキューブといった高性能ゲーム機を発売しますが、結果は惨敗。

そこで任天堂はゲームの原点回帰を目指します。ゲーム機の売上を上げるには、ゲーム人口を増やさなければなりません。しかし、ゲームの難易度を追求すれば、ついてくるのはいわゆるマニア層(ゲーマー)のみ。これではゲーム人口の拡大は望めません。

任天堂は「お茶の間の復権」に目をつけます。リビングのTVの前に家族が集めるのです。そのためには誰にでも操作できるゲームでなければなりません。そこで登場したのがDSとWiiです。ゲーム機の性能としては他社に比べて圧倒的に低いのにも関わらず、DSとWiiは圧勝します。

結局、「自社の事業は何か?」という問いかけが任天堂社内で正常に機能した結果なのでしょう。

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