経営革新セミナー終了!
本日、何とか無事、当事務所主催の経営革新セミナーが終了しました。
ご来場の皆様、並びに提携企業の皆様、ありがとうございました。
合計5時間に渡る長丁場でしたが、皆様のパワーのお陰で元気の出る一日になりました。(本当です。直前まで風邪でフラフラしてたのですから。)
しかし、、、反省点は多いものです。特に自分の講演。
事前に構想を膨らましすぎ、後半駆け足になってしまい、言いたいことの半分も言えずにタイムアップとなってしまいました。とはいえ、「経営承継を着眼点として、企業の黒字体質化を目指す」という趣旨は伝えられたのではないかと思います。
中小企業はまさに経営者の姿勢が反映されます。赤字体質から抜け出すためには経営者が姿勢を変えなければならないのです。まさに「社長が変われば、会社は変わる」です。
そのためには経営者は謙虚に人の話に耳を傾けなければなりません。吉田松陰は10歳にして長州藩の講師となりました。講師に抜擢したのは藩主・毛利敬親。この吉田松陰の弟子には高杉晋作の他にも後の初代総理の伊藤博文がいます。つまり、10歳という子供でも優秀な人材を抜擢する藩主の懐の深さがなければ、明治維新もなかったかもしれません。薩摩も西郷隆盛や大久保利通のように下級武士を登用してますし、長州も伊藤博文、井上馨のように下級武士が活躍しています。当時の封建制度からは考えられない登用です。
経営承継は会社が一丸とならなければ成功できません。そのためのお手伝い、微力ながら頑張らせて頂きます!
小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://koba-zei.tkcnf.com/
« 経営革新セミナー前夜 | トップページ | 経営革新セミナーを終えて »
「研修会・会議」カテゴリの記事
- 人を生かす経営の総合実践(2018.04.23)
- 問題の再定義(2018.04.19)
- 経営は「基本に忠実」に(2018.04.16)
- 可能性の無視は最大の悪策(2018.04.12)
- 命を使う、ということ(2018.04.10)
コメント