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2008年10月22日 (水)

シルク・ドゥ・ソレイユ

所長です。

シルク・ドゥ・ソレイユ、ご存知ですよね?

今月1日にディズニー・リゾート内に専用シアターでのZEDをスタートさせ、来年はCORTEO(コルテオ)のツアーが始まる、カナダの人気サーカス集団です。

でも、かつてのサーカスとは一線を画します。

猛獣ショーもなければ、バイクのスタントもありません。あるのは、ただひたすら演目者の肉体を駆使する高度なパフォーマンスのみ。水中の演技を必要とされる演目者の場合、シンクロでオリンピック出場経験のある人が採用されたりしています。(北京五輪メダリストの朝原選手の奥様・奥野史子さんもその一人です。奥野さんはバルセロナで銅メダル。)

私もラスベガスでO(オー)を見た時、そのパフォーマンスの完成度と芸術性に感動しました。(日本では去年、ドラリオンを見ました。あのトランポリンは必見です。)

そんなシルクが今週の日経ビジネスに特集記事を組まれています。企業としてみたシルクの強み、それは…

1.ノンバーバル(無言語):そう、シルクではセリフはありません。そのため、世界中どこでも同じメンバーでの上演が可能になります。地域ごとに専用のメンバーを揃えるとなるとそれだけでも人件費アップですよね。

2.猛獣ショーなし:飼育コストがかかりません。

3.大人をターゲット:観劇をする感覚で見られるサーカスという位置づけを確立したことによって、チケット単価を上げることに成功。投資を早期に回収し、次のショーへの設備投資に回します。

4.ショーのスターは作らない:派手なコスチュームで演目者の個性を封印し、特定のスター人気に依存するリスクを回避します。

エンタメ業界のことですから、これが即、一般企業に当てはめるのは難しいですが、サーカスという既成概念を見事に破った事実に関しては、見習うべきだと思います。一度もシルクのパフォーマンスを見たことのない方は一見の価値ありですよ。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://koba-zei.tkcnf.com/

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