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2008年3月 8日 (土)

乳と卵

Titiran 所長です。

花粉症の方は大変な季節になりましたね。私は今の所、大丈夫ですが、これもいつ来るか分りませんから油断大敵です。

さて先日、芥川賞と直木賞が発表になりましたが、いずれも若手女性作家の受賞、特に芥川賞は歌手歴もある川上未映子氏。美人だった事も手伝ってか話題になり、過去に出したCDにも注文がきているとか。

そんな川上氏の受賞作、「乳と卵」。もし作家が田中義剛氏だったら、酪農関係の本かと思ってしまうようなタイトルですが、川上氏の作品となるとなんか淫靡な感じがします。

豊胸手術をしたがっている母親と思春期の娘の母子家庭のエピソード

これが本書の内容ですが、村上龍氏も絶賛する独特な文章で、これはもう男性にはなかなか理解できないであろう女性の感情の機微をうまく表現しています。男性よりも女性にとって反響のある本でしょうか。

私は独特な表現力を体感するだけでも楽しめました。読み出しは「なんじゃこりゃ?」と思ってしまいまいたが、慣れてくると、なんだかテンポがよくなるんですよね。不思議です。

Mobnorio 芥川賞受賞作でここ最近で読んだものといえば、モブ・ノリオ氏の「介護入門」。やはり生活の中でのリアリティがあって、個性的な作品が受賞する傾向にあるのですかね。この「介護入門」は老人の自宅介護をかなりリアルに描いており、現実を知らない人にとって衝撃的な内容かもしれません。

小林税理士事務所のサイトはこちらから
http://koba-zei.tkcnf.com/

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